おじいちゃん、おばあちゃんにとって、孫は目に入れても痛くない!と言われるほど愛すべき存在。
とても喜ばしい、素敵なことですが、ちょっと行き過ぎ?と感じちゃう場面も…。
「主婦100人!アンケート隊」に、お爺&お婆バカ?なエピソードを聞きました。
お小遣いあげすぎ!
「知らない間に、子どもたちに小遣いをすぐ渡す。
特に祖父は稼いだらすぐ孫のために散財してしまう」(こう・47才)
「義父が、自分が亡き後の家の名義を孫にしたいと言って来た。
息子をすっ飛ばして、小学生の孫に財産を譲りたいと思う愛情の大きさが、ちょっと怖かった」(関口しょうこ・41才)
「顔を見ると二言目には『お小遣いあげようか!』」(匿名希望・51才)
お小遣いをくれるのはありがたいけど、あまりにあげすぎだと、孫側も「くれて当たり前」となってしまいかねません。互いに節度を持ちたいもの!
贈り物しすぎ
「食材はもちろん、ペルシャ絨毯や布団など、季節ごとにどんどん送ってきてくれる。
でも趣味じゃなかったり、食材は常温便で腐っていることも…苦笑」(うにぽん・54才)
「私の母は、なんのお祝い事もないのに、孫に会うたびにプレゼントを用意してくれている」(にゃむぴす・31才)
「クリスマスや誕生日プレゼントの準備が速すぎて、親が候補に挙げるものは先に購入されてしまう。
なので、親からのプレゼント選びにいつも苦戦する」(ひゆこゆ♪・37才)
「娘が生まれたとき、初の女子孫だった義両親はフィーバーしすぎて、サイズを無視した洋服を大量購入。
新生児なのに100サイズとか何年後!?とツッコんだ」(ambiton・38才)
「部屋が狭いのに、7段飾りの大きなひな人形を購入してくれた…狭い」(bee・50才)
孫の喜ぶ顔が見たいからプレゼントしてくれるのは、お小遣い問題と同様ありがたいこと。
でもやはり、ちょっと暴走しちゃったエピソードが多くみられました。
楽しくなって盛り上がりすぎ!
「『まだまだ若い!』が口癖のじいじ。
孫を連れて公園など遊びに出かけてくれるのだけど、調子に乗って、いつも足をねんざしたり、突き指したり、どこかしらケガして帰ってくる」(Daisy・34才)
「子ども達がセミの抜け殻を見つけたと嬉しそうに話したら、好きなのかと思い込んだおじいちゃん。
夏の間セミの抜け殻を拾いまくり、1メーターはある大きなメッシュ袋にぎっしり…。
それを見た孫&我々は仰天!
おじいちゃんはその様子を満足そうに見ていた」(ゆ・41才)
「好きなキャラクターのガチャガチャをやりたいと言った孫。
おばあちゃんもヒートアップしてしまい、欲しいのが出るまで数十回ガチャガチャを回したらしい」(3人のママ・36才)
孫と楽しく遊んでくれるのはとっても嬉しい!
こちらはおじいちゃんおばあちゃんの方が盛り上がっちゃった…という微笑ましいエピソードでした。
孫に会いたすぎる
「週末会いに行くと子どもたちがうるさすぎて、いつも『もう来るな!』と言うけど、
水曜日あたりには『次はいつ来る?早く会いたい!』と言ってくる(笑)」(らいぶた・36才)
「産後、即、毎日のようにビデオカメラ持参でやってきた。
こちらは休む間がなかった」(きららM・54才)
「歯医者に行きたくないじいじが、踏ん切りをつけるためか、『孫ちゃんが遊びに来てくれるなら歯医者に行く。遊びに来る前日に歯医者行く』と言って来た」(匿名希望・40才)
かわいい孫に会えることが生きがいになっているのでしょう。
実際会うと疲れることもあるんだけど、
やっぱり可愛いくて仕方ない!と言う気持ち、親でもわかりますよね。
おじいちゃん、おばあちゃんが健在であるうちに、たくさん思い出を作ってほしいですよね。
あまりに過度な愛をぶつけられると困ってしまいますが、
それぞれ節度をたもって幸せな時間を重ねていきたいものです。
文/小林みほ
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