最近は旬がどんどん前倒しになり、もはや”冬のフルーツ”のイメージすらあるいちご。
この季節は、スーパーの果物コーナーで肩身狭そうに小さくたたずんでいます。
いちご好きにとっては、旬が過ぎてしまって寂しい~!!
と思っていたら、ありました! 今がまさに旬ないちごが。
その名も「やよいひめ」です。
「やよいひめ」ってこんないちご
まずは「やよいひめ」のプロフィールをご紹介。
「やよいひめ」は群馬県が育成した「とねほっぺ」と栃木県が育成した「とちおとめ」とをかけ合わせた、群馬県オリジナルのいちご品種です。
名前の通り、他品種だと品質が低下しやすい「3月(弥生)」以降も安定しておいしくいただけるのが最大の特徴。
ここ数年で県内での栽培もどんどん広がり、今や県内栽培の8割は「やよいひめ」に変わったのだとか。
大粒でずっしりとした存在感があり、やわらかすぎない歯ごたえのある果肉感、まさに「甘酸っぱい」という表現がぴったりな甘みと酸味の好バランスと、いちご好きの間でも高評価。
そして特筆すべきは、その美ビジュアルです。
シュッとしたスマートないちごの形と美断面に目が釘付け!
ご覧ください。このいちごのカット写真!
きれいな赤色をベースに白い枝が種に向かって伸びている様子がわかります。
赤と白のコントラストの美しさに、しばらく食べるのがも忘れて、じーっと見入ってしまうほど。
手づくりスイーツのトッピングにぴったりですね。
美断面もじっくり楽しめる「やよいひめのストロベリーボンボン」が期間限定で販売!
この、味はもちろん目にもおいしい「やよいひめ」を存分に楽しめるデザートが期間限定で発売されます!
原宿の隠れ家的カフェレストラン「ZipZap」でいただける、「やよいひめのストロベリーボンボン」です!!
下からいちごゼリー、いちごジュース、生クリームと真紅から白へと変わっていき、その上にカットされた「やよいひめ」が切断面も美しくきれいに並べられています。
さらに鮮紅色のストロベリーチョコレートを葉にみたて、まるで花が開いているイメージを「やよいひめ」で表現。
トップには「やよいひめ」がまるごと1個のっていて、全部で計10個の「やよいひめ」が使われているという贅沢さ。
しかも、こちらのパフェの「やよいひめ」は、群馬県いちご品評会で2年連続最高賞の知事賞を受賞した、金井いちご園から届くいちごと使用しているというからその味は最高品質!
左が金井いちご園の金井さん。パフェのお披露目会には群馬のゆるキャラ「ぐんまちゃん」も応援にかけつけました。
お値段は税込み1,500円と少々お高めですが、価値はじゅうぶんにあるはず。
発売期間は3月9日(土)~15日(金)の1週間で、一日15品と数量限定です。
機会があればぜひお試しくださいね。
パフェじゃなくても、「やよいひめ」の食べごろは5月まで続くそうなので、
群馬の観光いちご園に行けばGWにいちご狩りもまだまだ楽しめるそうですよ。
休日プランの参考にしてください。
「ZipZap」
住所:東京都渋谷区神宮前6-9-11 堺ビル1階
営業時間:11:30~23:00
℡:03-3499-1150
定休日:無休
https://www.zip-zap.jp/
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