
春になると野菜を植えるので肥料が必要になります。私が肥料として使っているのは卵の殻。卵を割った後、殻を良く洗って乾かしておきます。
『用意するもの』
大きめの器
しゃもじ
卵の殻
今回は10個程の殻を用意しました。
器に卵の殻を入れ、しゃもじを縦に持ちザクザクと砕きます。
おお!これが良く砕ける(*´∇`*)
想像以上に良い仕事をしてくれるので卵の殻もこんなに細かくなりました。
ナメクジ避けにもなるので卵の殻も捨てずに活用します。
砕く時に使ったしゃもじでそのまま殻を土に撒く事もできます。
卵の殻は水筒を洗うことにも使えて便利ですよ!
殻を剥いたゆで卵をしゃもじで潰してみました。サクサクと潰せました。
そのまま、ドレッシングをかけ和えることにも成功です。
アルミホイル、包丁の背など様々な方法でごぼうの皮は剥けますよね。
今回はしゃもじでやってみます。
おぉ!剥けますね。
ごぼうをくるくる回しながら試してみましたが、皮だけをうす〜く剥くことが出来ました。
実も栄養も無駄にしない(^^)
特に野菜や果物は皮と実の間に栄養がありますよね。
ごぼうが出来るのだからとじゃがいもにも挑戦します。
期待以上に綺麗に剥けます。
これなら怪我の心配もないのでお子さんに任せることもできますね。
レンジアップした新じゃがを切ってみます。
少し大きめにザクザクと切ってみました。
断面がボコボコになり、味が染み込みやすくなりました。
少し無謀か?と思いながら、きゅうりを叩いてみます。
優しめにトントンとしゃもじの向きを変えきゅうりを回しながら叩きます。力が強いと小さく切れてしまいますが、こちらも表面がボコボコになりました。
おろししょうが、お酢、醤油、ごま油、塩、ごまを加えて混ぜ美味しく頂きました。
な〜んか小さい頃に食べてた潰したいちごに牛乳かけて食べていたなあ。
そのスプーン、少し違うけれどしゃもじに似てる!?よしやってみよう!
『用意するもの』
いちご
しゃもじ
牛乳
お好みでお砂糖
器に軽く洗ってヘタを取ったいちごを入れます。しゃもじを縦に持っていちごを切ります。
ある程度切れたら、しゃもじを寝かせて持ちいちごを潰します。程良き所まで潰したら、牛乳とお好みでお砂糖を掛けて召し上がって下さい。
うんうん!小さい頃食べていたいちごミルクだ。
しゃもじ大活躍です。
皮を剥いたバナナを(一部皮を残しておきます)しゃもじで切ります。
小さい子のお手伝いにも便利☆
なんでもやりたがるけど、包丁を持たせるのは怖い。そんな時でもしゃもじなら手を切る心配もなく、温かく見守ることが出来ますね。お子さんの出来た!の気持ちを大事にすることも出来ます。
断面も見たことのない切り口になっていて可愛いらしいです。
ボウルに卵と牛乳を入れ、ホットケーキミックスを加えていつもならヘラが登場する所、しゃもじを使ってみました。(通常は卵と牛乳を混ぜてからホットケーキミックスを加えていますが、しゃもじが使えるかが気になり、一気に材料を入れてしまいました)
ボウルの側面にしゃもじのカーブがフィットします。ヘラのようにしならないので向いていないかな?とも思いましたが、案外うまくできました。
このように砕く、撒く、潰す、和える、皮を剥く、切る、混ぜる、叩くなどしゃもじは意外にも沢山のことに使えました。
壊れていないからと引き出しの奥に眠りっぱなしのしゃもじ。
かと言って捨てるのも躊躇いましたが、考えて試してみると様々なことに活用することができました。
しゃもじはご飯をよそうだけじゃなかった(*´∇`*)
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