関西万博で楽しむ大人の一杯！世界最古の黄金色ラガー、チェコビールの魅力に酔いしれて

関西万博は見どころ満載で楽しいけれど、どこも混雑していてひと苦労！

こちらは夢洲駅から地上へ上がるエスカレーターと階段の様子です。

とにかく広い万博会場では、歩き疲れはつきもの。少しでも体力を温存するためにも、迷わずエスカレーターを使うのがおすすめです！

こちらは、関西万博・東ゲートの様子です。

ゲートでは、公式キャラクターのミャクミャク様がにっこりお出迎え！これから始まる万博のワクワク感を、ぐっと盛り上げてくれますよ。

とにかく、『歩く』が基本の関西万博！のどが渇くので水分補給は必須！

今回は、ビールを大人の方にすすめしていますが、まずは、十分水やお茶などで水分を摂ってからお酒を飲んでくださいね！

フードコートでも、プレミアムモルツのビールが楽しめるよ！

大阪・関西万博の西ゲートゾーン（大屋根リング外）に位置するフードコート「大阪のれんめぐり〜食と祭EXPO〜」では、快適に食事を楽しめる予約制の有料席が設けられています（無料席も一部あり）。

こちらでは、プレミアムモルツのビールが楽しめますよ！

関西万博らしく、大阪ミナミの道頓堀の「たこ家道頓堀くくる」のたこ焼きとプレミアムモルツがセットになったものも楽みました！

粉もんとプレミアムモルツの組み合わせは最高です～！

ビールも人それぞれ、好みがあると思うのですが、私がスーパーで入手できるような身近なビールの中で、好みのビールは、金麦、プレミアムモルツ、エビス、アサヒスーパードライなど！

そんなビールの好みの私が、素晴らしく美味しいと思ったビールが、関西万博で楽しんだチェコのビール！

チェコパピリオン情報について、まとめてみますね！

チェコパビリオンのテーマは「人生のための才能と創造性」。

千年以上の歴史と芸術文化を持つチェコは、美しいプラハの街並みやボヘミアングラス、作曲家ドヴォルザークなどで知られる魅力的な国です。

会場では、若手作家による作品展示も行われており、その斬新さと芸術性に注目が集まっています。建物自体も螺旋状のデザインが美しく、光に反応して表情を変えるガラス工芸の技術も見どころのひとつです。

チェコパビリオンに一歩足を踏み入れると、そこはまるで美術館のような空間。展示されているのは、クリスタルアートや巨大壁画、そしてあの有名なミュシャの作品まで！美しさと繊細さが融合した空間は、アート好きにはたまりません。

関西万博のチェコパビリオン、公式キャラクター「レネ」にも注目！

関西万博のチェコパビリオンでは、公式キャラクター「レネちゃん」がじわじわと人気を集めています！画像の奥に映る黄色いキャラクターがそのレネちゃん。実は1970年の大阪万博で話題となった「ガラスの雲」を手がけた、チェコのガラス作家レネー・ロゥビチェク氏の名前から名付けられたそうです。

館内では、レネちゃんの制作にインスピレーションを与えたとされる、幻想的なガラス作品も展示されていたりもして、アート好きにはたまらない空間になっています。

そしてチェコといえば、忘れてはならないのが「ビール」！チェコは世界的に有名なビール大国で、ピルスナービール発祥の地としても知られています。

パビリオン1階にある「チェコ国立レストラン」では、予約なしで本格的なチェコ料理とビールを気軽に楽しめます。

黄金色ビール「ピルスナーウルケル」を本場の味で体験！チェコパビリオンで特別な一杯を！

木のぬくもりを感じる落ち着いた店内で、オリジナルジョッキに注がれたビールを頂けます。

1842年、チェコのプルゼニで誕生した「ピルスナーウルケル」は、世界初の黄金色ラガービールとして知られています。当時のビールは、濁ったブラウン系が主流だったため、ピルスナーウルケルの透明感ある黄金色は衝撃的だったそう。バランスの取れた苦味と、香り高いホップの風味が魅力で、今も世界中のビール愛好家に愛され続けています。

関西万博のチェコパビリオンでは、そんなピルスナーウルケルを本場仕込みの3種類の注ぎ方で楽しむことができるんです！

注ぎ方は3タイプ

ハラディンカ
ビールと泡の黄金バランス。最もポピュラーなスタイル。

シュニット
泡たっぷり、クリーミーな口当たり。のんびり飲みたいときに◎。

ミルコ
なんと泡だけを注ぐユニークな一杯。泡の甘みを堪能できます！

この3種の注ぎ方は、チェコから来日したビールマイスターがていねいに提供してくれるので、まさに現地そのままの味わい！

テイクアウト用もあるのが嬉しい～！

さらに嬉しいのが、テイクアウト専用カップでも「ピルスナーウルケル」が販売されていること！少し並ぶこともありますが、比較的サッと買えるので、パビリオン巡りの合間のちょっとしたリフレッシュにぴったりです。

世界最古の黄金色ラガーといわれる「ピルスナーウルケル」は、苦味・甘味・泡の甘みのバランスが絶妙で味わい深く飲みやすい！本当に美味しくて、歩き疲れた体にもじんわりしみわたる味わいでした。

関西万博ではチェコパビリオンのほか、ベルギーやドイツなど各国のパビリオンでも美味しいビールが楽しめます。パビリオン巡りの合間に、ちょっと大人の楽しみとして味わうのもおすすめです。

この情報が、みなさんの「行ってみたい！」のきっかけや、楽しい思い出づくりの助けになれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。