凍らすだけでOKと手間いらずなのに、ヘルシーでキュートなヨーグルトバークが人気急上昇! 基本の作り方とともに、料理上手な暮らしニスタさんのアレンジレシピをご紹介しちゃいます。
水切りヨーグルトを使った基本の作り方
「ヨーグルトバーク」とは、ヨーグルトにフルーツやナッツ、グラノーラなどをたっぷりとトッピングして、薄く板状に凍らせたもの。
SNS映えするかわいらしさと、すっきりとヘルシーな味わいから、海外で大人気に。暑い夏にぴったりの、すっきりとした味わいのアイスです。
作り方は、おどろくほど簡単♪ トッピングでアレンジもいろいろ楽しめますよ。
●赤のヨーグルトバーク
【材料】(作りやすい分量)
・明治ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン 450g:1パック
・はちみつ:30g
・Aいちご:3個→薄切りにする
・Aラズベリー:10個
・Aブルーベリー:10個
・Aアーモンド(から炒り、無塩タイプ):6粒→粗く刻む
・Aドライフルーツミックス:大さじ1
●黄色のヨーグルトバーク
【材料】(作りやすい分量)
・明治ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン 450g:1パック
・はちみつ:30g
・Bキウイ:1/2個→小さく切る
・Bオレンジ:1/2個→薄皮をむいて小さく切る
・Bグレープフルーツ:1/4個→薄皮をむいて小さく切る
・Bピスタチオ:8個→粗く刻む
・Bココナッツロング:大さじ1
・Bミント:適量
【作り方】
①水切りヨーグルトを作る
ざるにキッチンペーパーをのせてヨーグルトを流し入れ、冷蔵室に3時間ほど入れておく。
水分(ホエイ)が150mlほど出れば、水切りヨーグルトの完成。
※ホエイはたんぱく質やミネラル、ビタミンが豊富。カレーやシチューなどに、水代わりに使うのもおすすめ。ホエイで手を洗うとすべすべに♪
②バットに流し入れる
ボウルに水切りヨーグルト、はちみつを入れて泡立て器でよく混ぜ、バット(ここではA5サイズを使用)に流し入れ、全体に広げてならす。
※バットにワックスペーパーを敷いておくと、最後に取り外しやすい。
③トッピングして冷凍する
赤のヨーグルトバークはAを、黄色のヨーグルトバークはBをランダムに散らし、軽く押しつけ、冷凍室で冷やし固める。
④カットする
バットから取り出し、包丁で好きな形、大きさに切る。
※水分が多いと固くなって切りづらいので、包丁の扱いにはくれぐれもご注意を。
さらに簡単にヨーグルトバークを作るには?
栄養満点で腹持ち感のある濃縮ヨーグルト「明治ブルガリアヨーグルトバランスランチ」を使えば、なんと水切り不要! ヨーグルトバークがさらに手早く、簡単に作れちゃいます♪
「明治ブルガリアヨーグルトバランスランチ」は、栄養とおいしさを凝縮しながらも、カロリーが低い濃縮ヨーグルトです。
濃縮ヨーグルトのおいしさを楽しみながら、普段の食事で不足しがちなたんぱく質やカルシウムがおいしくとれます。忙しくて、バランスのいい食事がなかなかとれない人にもおすすめなんです!
そして、大きな特徴は、なんといっても口どけのいいもっちりとした食感♪ 酸味が少なく、ミルクのコクやうまみを飽きずに楽しめます。
水切り製法でぎゅっと濃縮されるので、これまでのヨーグルトとは違う、しっかりとした食べごたえ。ヨーグルトバーク作りにも大活躍間違いなし!なんです。
今回は、そんな水切り不要の「明治ブルガリアヨーグルトバランスランチ」を使ったヨーグルトバークのアレンジレシピを、料理上手な3人の暮らしニスタさんに考えていただきました。
「ちょっと大人のティラミス風ヨーグルトバーク」by きよみんむぅさん
フランスパンを使った手作りラスクをカルーアにひたしてトッピングし、大人味のティラミス風に仕上げてくれたのはきよみんむぅさん。
「ラスク自体がしっかり甘いので、バランスランチ自体には甘みを加えないのがポイントです。仕上げにココアパウダーでほろ苦さをプラスすることで、さらにおいしくなりました」
「今回はクセのないアボカドオイルを使用しましたが、オリーブオイルなど、好みのオイルでどうぞ。子どもが食べる場合は、カルーアの代わりにココアや濃いめに入れたコーヒーをしみ込ませるといいですよ」
【材料】
・明治ブルガリアヨーグルトバランスランチ 脂肪0:1個
・フランスパン:15㎝→1㎝角に切る
・アボカドオイル:大さじ3
・グラニュー糖:6~7g
・カルーア(リキュール):大さじ2~3
・ココアパウダー:適量
【作り方】
1 耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、フランスパンを重ならないようにのせ、電子レンジ(600W)で1分~1分30秒加熱する(1分たったあたりから、様子を見ながら10秒ずつ加熱する。乾燥してカサカサになっていればOK)。
2 天板にクッキングシートを敷き、1を広げてアボカドオイルをまんべんなくかけ、グラニュー糖をふる。140度のオーブンで20~25分焼く。
3 2にカルーアをしみ込ませる。
4 バットなどにクッキングシートを敷き、「バランスランチ」を全体に広げて1㎝厚さにならす。3を散らして軽く押しつけ、冷凍室で冷やし固める。
5 バットから取り出し、包丁で好きな形、大きさに切り、ココアパウダーをふる。
「バランスランチは、薄くならしてくださいね。厚すぎると包丁で切れなくなるので、気をつけて!」
☆きよみんむぅさんの投稿はこちら
2017.07.10明治ブルガリアヨーグルトのバランスランチ(脂肪0)を使用してヨーグルトバークにしました。市販のカルーアリキュールと、ヘルシーな手作りラスクでちょっと大人のティラミス風に仕上げてます。続きを見る
「夏のヨーグルトバーク」by Hidemiさん
見た目も涼しげな夏にぴったりのヨーグルトバークを紹介してくれたのは、Hidemiさん。オレンジジュースやみかんの缶詰で作れる手軽さも魅力的です。
「中学生の息子にも、幼稚園の娘にも大好評! 息子はおかわりしていました(笑)。ヨーグルトバークは凍らせるため、甘みを感じにくくなるので、バランスランチにオレンジジュースと砂糖で甘みを補っています。甘すぎないほうが好みの方は、オレンジジュースだけでもOKです」
「ヨーグルトの白色と、みかんのオレンジ色のコントラストが映えるように、みかんの量は少し少なめです。お好みでみかんの量は増減してくださいね」
【材料】
・明治ブルガリアヨーグルトバランスランチ 脂肪0:1個
・オレンジジュース(果汁100%):40ml
・砂糖:5g
・みかん缶詰:約100g→ざるに上げて汁気をきる
・ミントなどのハーブ(好みで):適量
【作り方】
1 ボウルに「バランスランチ」を入れ、オレンジジュース、砂糖を加えて泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
2 バットなどにクッキングシートを敷き、バランスランチを全体に広げ、みかんを散らして冷凍室で冷やし固める。
3 バットから取り出し、クッキングシートをつけたまま、上からラップをかぶせるか、使い捨てのビニール手袋などをして、手で食べやすく割る。好みでミントを添えて。
★残ったヨーグルトバークの保存方法★
カットしたヨーグルトバークが残ったら、保存容器や保存袋に入れて冷凍保存しておくと、食べたいときにすぐつまめて、保存場所もとらないのでおすすめ♫
☆Hidemiさんの投稿はこちら
2017.07.12ヨーグルトの上にフルーツやナッツなどをのせて、板状に凍らせて作る「ヨーグルトバーク」。そのヨーグルトバークを濃厚でおいしい「明治ブルガリアヨーグルト バランスランチ」を使って、お子さんでも食べやすいように、100%オレンジ...続きを見る
「和風ヨーグルトバーク」by 青山金魚さん
抹茶や粒あん、きな粉などで和テイストにアレンジしてくれたのは、青山金魚さん。
「ヨーグルトは和素材とも相性バッチリ! 朝作っておけば、3時のおやつが楽しみになります♪」
「汗だくで帰ってきた小学生の息子は、冷凍庫へ直行! すでに今年の夏のマイブームができたようです。最近はチョコやフルーツや野菜でオリジナルヨーグルトバークを作り、『楽しい~! おいしぃ~!』と叫んでいます(笑)」
【材料】
・明治ブルガリアヨーグルトバランスランチ 脂肪0:2個
・抹茶パウダー:小さじ2
・きな粉:小さじ2
・粒あん(市販品):40g
・甘栗(皮むきタイプ):4個→手で半分(または3等分)に割る
【作り方】
1 ボウルに「バランスランチ」、抹茶パウダー、きな粉を入れ、スプーンでよく混ぜる。
2 プラスチック容器(14㎝×20㎝)に流し入れ、全体に広げてならす。粒あんと甘栗をランダムに散らして軽く押しつけ、冷凍室で冷やし固める。
3 容器から取り出し、包丁で好きな形、大きさに切る。好みできな粉や抹茶パウダー(ともに分量外)をふっても。
★こんなアレンジもできます★
「バランスランチ」はもっちりとしているので、スプーンですくって丸く落とすこともできます。こんなふうにプチサイズにして凍らせてもカワイイですよ♪
☆青山金魚さんの投稿はこちら
2017.07.04明治ブルガリアヨーグルト バランスランチ 脂肪0 を使って面倒な水切り不要! すっごく簡単に、美味しぃ~っ ヘルシー 冷んや~~~り♪ な、ヨーグルトバークの出来上がり~っ♪続きを見る
毎日の食生活にとりいれたい!「バランスランチ」
「明治ブルガリアヨーグルトバランスランチ」シリーズのラインナップは、3種類。毎日食べ続けても飽きのこない、ほどよい甘さの『脂肪0』(写真左)、食べごたえのあるバナナ果肉と、雑穀(ライ麦、オーツ麦)を組み合わせた2層タイプの『バナナと雑穀』(写真中央)、そしてリンゴ果肉、プルーン果汁と、雑穀(ライ麦、オーツ麦)を組み合わせた、同じく2層タイプの『リンゴ&プルーンと雑穀』(写真右)。
忙しい時の食事代わりに、ぜひとり入れてみてください。
提供/株式会社 明治
撮影/鈴木江実子 スタイリング/すずき尋巳 取材・文/田子直美
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