コラム

恐ろしすぎる！妻が「鬼の形相」になった出来事とは！？

更新日：2017.10.27

既婚男性100人に、「あなたの妻が”鬼の形相になった瞬間”を教えてください」と聞いたところ、そりゃー奥さん怒るでしょう、な事例が続々！　妻は何に対して怒りを爆発させ、それはどんなようすだったのか、詳しく語っていただきました。

「つい」「うっかり」で鬼の形相　

・「妻が買ったお菓子を自分が食べるのは問題ないのですが、プレゼントであげたものは完全に妻の所有物で、手をつけてはいけない聖域のようです。以前、妻にプレゼントしたチョコレートを何の気なしに食べたら、突然、金切り声をあげ走ってきました」（33才・会社員）

・「妻が妊娠中、遠出が出来ないから代わりに妻の好きなアーティストグッズを買ってきてほしいと頼まれました。念入りに『人気だから早めに行って欲しい』と頼まれていましたが、うっかり遅くなって着いたときにはグッズは全て売切れ。家に帰り妻に報告したところ、この世のものとは思えない顔に」（29才・会社員）

・「妻がママ友と飲み会に行った時、子ども3人の面倒を私が見ることになったのですが、すでにお酒が入っていた私は、酔っぱらってついついリビングで寝てしまっていました。22時頃に帰宅した妻はその様子を即察知し、激怒！『たまの飲み会ぐらい安心して行かせろ』などと、罵声を浴びせてきました。コワかったです」（43才・会社員）

・「妻が出産で里帰りし、『何も気にせず飲めるチャンス』と思って朝帰りしたのが運の尽き。元々連絡にはルーズだった私ですが、朝起きるとケータイには大量の着歴、そして『親に言います』とのメッセージが…。罰金3000円と高級プリンで何とか許してもらえました」（26才・会社員）

・「前日ついつい飲み過ぎて、娘の幼稚園の運動会に行きそびれた時は、死ぬかと思うほど怒られた。子どもが絡んでくると、母親はヒトじゃなくなるなと実感」（32才・自営業）

チョコを食べちゃうくらいはまだかわいいですが、「つい飲みすぎて」運動会欠席とかいうふやけた脳みそには鬼の鉄槌も当然。「これくらい許されるだろう」なんて甘い考えは、この機会に改めていただきたいところ。

「内緒」がバレて鬼の形相

・「タバコをやめたと嘘をついていた私が悪いのですが、ポケットに入れていたレシートで現在も吸ってる事がばれてしまった。タバコ嫌いな嫁は『裏切り者』と怒り、小型のアイロンを私に投げつけました。嘘はいけないと大人になってから学習しました」（35才・会社員）

・「パチンコでお小遣いをすべて失い、夫婦共同で貯めている貯金からお金をおろし、そのお金さえもパチンコで使い切ったのがばれた時。今までに見たこともないような顔で怒鳴られ、家を出て行ったまましばらく帰ってこなかった」（30才・自営業）

・「子どものお年玉貯金を使ってしまったことがあります。妻にバレたとき、階段を駆け降りてきたと思ったら、突然『使ったな』と一言。とてもではありませんが、表情なんて見ることも出来ませんでしたが、鬼の形相だったのは間違いないです」（51才・会社員）

・「私の浮気がバレたとき、妻が包丁を持ち出し『殺してくれ』と半狂乱に。何と言えば収まるのか途方に暮れてしまった。ご近所迷惑にもなってしまい恥じ入りました」（61才・会社員）

・「鬼の形相になったのは、浮気を打ち明けた時です。ヒステリーを起こされ、数ヵ所かじられ、不倫相手に電話され、その後携帯も壊されました」（37才・自営業）

・「浮気がバレた時がもっとも妻が怒った瞬間でした。いきなりビンタをくらい、分厚い布団を持ち上げて投げつけられ、そこから8時間泣きながら怒られました」（44才・自営業）

こん棒をアイロンや包丁に持ち替えた鬼嫁たちのハードなおしおき。身から出たサビとはいえご愁傷様です。

「モラハラ言動」に鬼の形相

・「妻は常に鬼の形相だが、仕事、家事、育児と忙しい中でけんかをしたときは鬼を通り越し、『閻魔』になっていた。こちらも仕事でテンパっていて、『お前の仕事と俺の仕事では比べものにならない。自分だけが大変だと思うなよ』と言ってしまったから。あれは反省」（33才・会社員）

・「口喧嘩のときに妻の母親の事をからかったら、今まで見たことのないような形相になったことがあった。その後、家を出て行き実家に戻り１年間別居させられた」（40才・会社員）

・「小学校１年生の息子がいますが、妻がチョイチョイ理不尽な事を息子に対して言っていたので私が注意したら、烈火のごとく怒りました。たいした内容ではないのですが、女性特有の一人で全部やっている感がハンパなかったです。冷静に自分を客観視してほしいですよね」（48才・会社員）

最後は、妻が聞いたら鬼の形相どころか本物の鬼になりそうなコメント。奥さまの心中察するに、「子育ての面倒くさい部分は丸投げで、やり方だけ否定するって何？！　しかも子どもの目の前で！！」　みたいな感じでしょうか。「たいした内容ではない」とおっしゃらず、お互い何が不満でどう解決すべきかをとことん話し合うのが、子どもの幸せにとってもいいのかも。

※暮らしニスタ編集部が既婚男性100人を対象に行ったアンケート調査より

写真© jedi-master - Fotolia.com

Profile和田玲子

女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。

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