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コンビニの冷凍ペットボトル飲料で検証!
クールリングの複数のメーカーをチェックしてみると、溶けたクールリングは冷蔵庫に10分ほど入れておくか、冷水に15分ほど漬けておくと再冷凍できるようです。
でも、外出先だと冷蔵庫が使えなかったり、冷水を手に入れるのが難しかったりしますよね。
ということで今回は「保冷バッグ」と「コンビニで買える冷凍ペットボトル飲料」を使って試してみました。
保冷バッグは、内側にアルミコーティングが施してあるものを使用。お弁当用に100均で購入したものです。
冷凍ペットボトル飲料はコンビニのほかにもスーパーで市販されており、街中であれば手軽に購入できます。
溶けてプヨプヨになった状態のクールリングを保冷バッグの底に置き…。
クールリングの上に冷凍ペットボトル飲料を並べました。
ペットボトルの上にもうひとつクールリングを置き、同時に2本分を冷やしてみます。
この状態で、玄関先に15分ほど置いておきました。ちなみに気温は37℃。
15分経って取り出してみると、ペットボトルが当たっている部分を中心に1/3ほど凍っていましたが、残念ながら全体的にはまだプヨプヨでした。
保冷バッグにただ入れておくだけでは、再冷凍は難しいようです。
そこで次は「ビニール袋」で冷気を逃がさない工夫をすることに。
ビニール袋にクールリングと凍ったペットボトル飲料を入れ、冷気が逃げないようビニール袋の口をねじります。
さきほどと同じように、保冷バッグに入れて外に放置しました。15分経ってチェックすると、ビニール袋なしの時よりは凍っています。
検証開始から1時間ほど経つと、ペットボトルとくっついていない部分はまだ甘いものの、ほぼ全体が凍りました。
全体が凍るまでには時間がかかりますが、予備のクールリングを持っているのであれば、入れ替えて使うことができそうです。
ペットボトルの飲み物は水分補給として飲めば、帰りの荷物を減らせますね。
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