コラム

墓場まで持っていく！妻たちの誰にも言えない懺悔エピソード

更新日：2017.10.28

長く生きていれば、人間誰しも“人に言えない秘密”のひとつやふたつは存在するもの。
でも、ずっと心に留めておくのって時々ツラくなったりしますよね。
そこで今回は、自身の黒歴史を「墓場まで持っていく！」と決意した既婚女性100人に、その秘密をこっそり吐き出してもらいました。

夫＆子どもには絶対言えない！

・「学生のころに不倫をしていました。墓場までもって行きます。旦那も当然知りません」

・「3人の子どもがいますが、4人目は中絶しました。子どもたち、とくに娘には絶対に言えません」

・「結婚して3年になるのですが、夫に秘密にしていることがあります。実は、目を二重に整形しています。もともと奥二重だったのを学生時代にはっきり二重にしました。夫は幼いころの私の写真を見ては『目が大きくなったよね！』と言ってくれるのですが、その度に心が痛みます」

・「旦那には内緒の100万円の借金があります。いつか話さなくては…と思っているのですが、なかなか言い出せず。できることなら自分で完済して、墓場までもっていきたい話です」

・「夫のことをそんなに好きでもないのに結婚してしまったことです。夫は“私から愛されて結婚した”と、今でも思っています」

不倫、整形、借金など、かなり重要な秘密をこっそりと語ってくれた奥様たち。
いつも一緒にいる夫や子どもに隠しとおすのは本当にしんどいことと思いますが、共通するのは「家庭を守りたい」という気持ちなのかもしれませんね。

お父さん、お母さん…、ごめんなさい

・「子どものとき小食で、母親の作ってくれたごはんが食べきれず、裏庭の土の中によく埋めていました」

・「中学生のときにスーパーで万引きしてしまい、警察に補導されたことです」

・「大学進学にやる気が出ず、推薦の大学のほかに受験する予定だった大学の試験を、親には内緒で受けなかったことです。受験の申し込み自体をせずに、受験料は自分のお小遣いにしました。受験日も、試験を受けに行くフリをして、京都をフラフラしていたことは一生誰にも言えない…」

・「母にもらった大きなパールとプラチナの指輪を生活費のために売ってしまいました。お母さん、ごめんなさい」

今まで自分を大切に育ててくれた親だからこそ、絶対に言えない秘密。
恥ずかしさというよりも、申し訳なさが強く感じられる回答が多く見られました。
両親への懺悔は、聞いている他人でも胸が痛くなります…。

若かりし日の過ち

・「幼稚園のときに、友だちが持っていた可愛いキーホルダーを盗んでしまった。告白できなくて後悔しています」

・「中学生のときに、嫌いな女の子に匿名で悪口を書いた手紙を送ったことです」

・「子供のとき、Nちゃんの飼っていたカマキリをいじりすぎて死なせてしまったのに、『勝手に弱って死んだ』と言ってごまかしたことです」

・「小さいとき、お姉ちゃんの貯金箱からお金を借りました。返してないです、ごめんなさい！」

幼い頃や若い頃には、誰しも多かれ少なかれ過ちを犯した経験があるはず。
それを今でも悔やんでいるというのは、根がとても真面目な方たちなのではないでしょうか。
また、数名ではありましたが「懺悔したいエピソードは墓場まで持っていくつもりなので、こちらでも言えません」という回答もありました。
あなたにも「絶対に誰にも言えない秘密」ありますか？

文／麻生綾
※暮らしニスタ編集部が子持ちの既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© Gennadiy Poznyakov - Fotolia.com

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