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【結果発表】汚れ落ちが良いのはこの方法!
各方法の結果を見ていきましょう。
A:濃縮タイプの液体洗剤の原液を塗って時間をおく
きれいに落とすことができました!時間を置いたため、生地にしっかりと馴染ませることができたようです。
洗浄力が高い濃縮洗剤を原液で使ったのも良かったのかもしれません。
B:食器用洗剤で落とす
期待度が高かった食器用洗剤ですが、汚れは落としきれませんでした。日光にかざしてみると、薄いベージュ色が確認できます。
油汚れに強い食器用洗剤ですが、様々な成分が配合されている日焼け止めには対処しきれなかったようです。
C:クレンジングオイルで落とす
さすがメイク用のクレンジングオイル。ウォータープルーフ処方もなんのその、きれいに落とすことができました。
ただし、ゴシゴシと強く洗うと繊維が傷む恐れがあるので要注意。裏側から優しく叩き落とす必要があります。
多少手間がかかるもののそれほど時間がかからないので、お出かけ前でも無理なく行うことができそうです。
D:液体洗剤に消毒用エタノールを加えたもので落とす
掃除に使われることも多いエタノールを加えることで、洗濯洗剤をパワーアップさせたのがこの方法です。
汚れはほぼ落ちたけれど、うっすらと色が残っていまいました。
しっかりと馴染ませる必要があるようで、再度入念に馴染ませるときちんと落とすことができました。
エタノールが必要ではありますが、時短で落とせる方法です。
E:ハンドソープで落とす
一番色が残っていたのがこちら。目立たなくなっているものの、色が確認できます。
自宅では他の方法を選択したほうが良さそうです。
【まとめ】
Aの「濃縮タイプの液体洗剤の原液を塗って時間をおく」方法が一番適しているようです。
他の方法と違い衣類用のアイテムだけで対処しているため、生地を傷める心配がないのが長所。時間がかかるためお出かけ前に行うのは難しいけれど、余裕があるときはこの方法がおすすめです。
時間がないときは、Cの「クレンジングオイルで落とす」方法が最適。
クレンジングオイルは日焼け止め以外に、ファンデーションや口紅などの汚れを落とせるため、持っていない方はお試しサイズを買っておくと便利。何かと役立ってくれますよ。
外出先での応急処置には、トイレに置いてあることが多いEの「ハンドソープで落とす」方法がおすすめ。その場で落としきることはできないけれど、早めに対処しておけばその後の洗濯が楽になります。
いざというときのために、覚えておきたい方法です。
また、食器用洗剤・クレンジングオイル・エタノール・ハンドソープは洋服に使うと色落ちを起こすことがあります。目立たない部分に試して色落ちがしないか確認してから使用してくださいね。
洋服に日焼け止めがついても大丈夫!
うっかり日焼け止めが洋服についてしまっても、自宅にあるアイテムできれいに落とすことができることがわかりました。
これでもう慌てなくても大丈夫!早めに処置をして、大切な衣類にシミを残さないようにしてくださいね。
撮影・文/小町ねず
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