コラム

「私への愛は冷めたのかも…！」妻が感じる夫の変化とは!?

更新日：2017.10.28

恋人時代は…新婚時代は…あんなにラブラブだったのにっ！！
子どもが産まれ、結婚生活が長くなるにつれ、「あの情熱はどこにいったの？！」と叫びたくなるような態度をとりだす夫たち。
その実態を妻たちに告発してもらいました。

「夫の愛が醒めたかも」と思った瞬間はどんなとき？

▼1位　「スキンシップが減った」・・・22％

文句なしの第1位は、この身でヒシと感じる「スキンシップ」の減少。

・「新婚時代はかかさなかった“いってきます❤”と“ただいま❤”のチューがいつの間にかなくなっていた」

・「冗談で『チューして❤』とか言っても、冷めた目で見てくる。ちょっと寂しいです」

・「娘にはキスしたり抱きついたりするのに、私にはしなくなった」

と、まずはチューが消滅。そして…

・「子どもが生まれたので仕方がないとは思うけれど、セックスがなくなった」

・「一緒に寝ようとすると、『隣のベッドに行って』と指で示される」

・「夜の営みが10年なく、いろんなことに無反応です」

と、夫婦の寝室に容赦なく吹きすさぶ隙間風。
とはいえ、妻側にも「子どもの世話でいっぱいいっぱいだから、面倒なHはなくていい！」という意見も。
夫婦なのに“夫婦生活”がなくなるのは、やはり違和感MAX！　愛のゆくえを探してしまいます。

▼2位　「会話や言葉が変わった」・・・18％

日々の会話や、言葉の端々からにじみ出てしまう変化は、妻たちに「夫の愛が醒めたかも」と感じるきっかけになるようで。

・「以前は、『ご飯が美味しい』とか何かしら言ってくれていたのに、最近は何も言わなくなった」

・「私の話を面倒くさそうにして、真剣に聞かないときがある。相槌も打ちません」

・「“あ行”の返事がとても多くなって、会話がほとんどない」

と、夫婦の会話の減少傾向は加速するばかり！
そりゃ、いつも「愛してる」と言ってほしいわけじゃないけれど、たまには優しい言葉のひとつやふたつ欲しいものです。
「オマエこそ」と言われてしまえば、そりゃまぁ、仕方ないですが。

▼3位　「いろいろスルーする」・・・15％

どんな小さな変化でも気づいてほしいのが女心というもの。昔はそれが叶ったけれど、結婚したあとは知らん顔ってどういうこと？！

・「髪型を変えても、新しい服を着ても無関心になった。前はすぐ気づいたのに」

・「半年以上ぶりに美容院に行って、20センチ以上切ったのに気づいてもらえなかった」

・「私の誕生日をすっかり忘れている。覚えていてもケーキすら用意してくれない」

・「今まで毎年覚えていてくれた結婚記念日を忘れられてしまったときは、愛が冷めたのかもと思いました」

など。夫婦生活を重ねると、記念日と妻の変化は夫の意識から消えてしまうのでしょうか。

▼4位　「夫の行動、態度が変わった」・・・11％

結婚して深まった絆とは裏腹に、なぜか妻を避けだす夫たち。

・「一緒に買い物に行った際に、なぜか離れて歩く。歩きながらそばに寄ったら避けられたりする」

・「私が部屋に入っていくと、その部屋からすぐにいなくなる」

・「家族で出かけると、子どもとさっさと先に歩いていってしまい、私は子どもの重い荷物を持って追いかける」

と、「ワタシの何がそんなに嫌なわけ？！」と問い詰めたくなる、夫たちの避けっぷり。
さらには、

・「私の実家に近寄らなくなった。以前はよく一緒に行っていたのに、誘っても断られることが多くなった」

・「飲み会から帰ってくる時間が遅くなった。以前は、なるべく一次会で帰る努力をしてくれていたのに」

と“妻でなく、自分の都合を優先する”夫の変化に妻たちは内心がっかり。

そのほかにも、「疲れているときなどに、すぐケンカ腰の口調をするようになった」「小さいことをいつまでも文句を言って話を大きくし、一人で怒るようになった」などの“喧嘩系”。
また、「知らないうちにお金を借りられていて、交遊費に使われていた」「家事を手伝わず、すぐにバレる隠し事や嘘を頻繁につくようになった」などの嘘系などが続きます。

何はともあれ、結婚して、いつしか恋愛感情が薄れたとしても、夫婦であるかぎりはお互いを思いやる心だけは忘れずにありたいものです。

文／和田玲子
※20～40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© auremar - Fotolia.com

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