
コモンズ-D館は、個別の国のパビリオンのように分かれているわけではなく、25か国がひとつの館に集まって展示している「共同館」です。そのため、入場予約なしで気軽に立ち寄ることができ、各国の文化や伝統、技術などを一度に体験できるのが大きな魅力です~!
パキスタン館では岩塩の展示があり、来場者が実際に触れてその感触を楽しむことができるなど、各国の特色を活かした展示が行われています。
普段はミルでひいて食卓で使っているピンク岩塩ですが、こんな大きな塊を見るのはもちろん初めて!
間近で見られて、ワクワクしましたよ!
コモンズ館の館内はクーラーがしっかり効いていて、夏でもとっても快適に過ごせます!
お手洗いも比較的空いているので、おすすめですよ。
ナイジェリアは、アフリカ大陸西部に位置し、ギニア湾に面する国です。ベナン、ニジェール、チャド、カメルーンと国境を接しています。
見ていたら、おじさんが『ほれ、つけてみ!』という感じで、天然石のブレスレットを数個手に取ってつけさせてくれました。電卓でお値段も教えてくれましたよ。
品質の割には、お値段はちょっと高めではないか?!これから値切りもできるのかな?という雰囲気でした。
気軽に手にとって、値段交渉できる雰囲気でしたよ。
ブータンは、アジアのヒマラヤ山脈の東側に位置する内陸国です。山岳地帯が多く、森林率も高いので自然豊かで、世界的に知られる「幸せの国」としても有名だそう。
ブータンの文化が感じられるアクセサリーですね!
ブータンのアクセサリーは金属細工と石のビーズがメインで、文化的な意味も込められたお守りや装飾品!
見ているだけも異国感が感じられ、楽しいですね。
コンゴ共和国は、アフリカ中部にある国です。コンゴ民主共和国の展示は、アフリカの色彩豊かな文化や手仕事の魅力を間近で感じられるので、コモンズD館の中でも特に人気のあるコーナーです。
色鮮やかな民族模様の布製品で作られたアクセサリーなど、現地の特色を活かしたアイテムが揃っています。
コンゴ民主共和国のアクセサリーはデザインもセンスよく、高級感がありますが、お値段は少し高めのよう。
どれも魅力的で、思わず時間をかけてじっくり見たくなる展示です。
個性的なデザインのアクセサリーも豊富で、見ているだけでも楽しいです。
他にも、各国の特産品らしい、お品が色々ありましたよ。
値切りバトルで有名となったイエメン(コモンズ-A内にあり)も有名ですが、コモンズ-D館もぜひ、立ち寄って、異国の特産品から、ワクワクを感じてみてくださいね。
ただ、食べ物もそうですが、万博価格になっている場合もあるかもしれないので、自己判断で購入されてくださいね。私も、購入は慎重になっています。
こちらの情報が誰かの喜びになりますように
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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