
ドミニカ共和国は、カリブ海にある島国「イスパニョーラ島」の東側に位置する国です。島の西側はハイチで、二つの国が同じ島を分け合っています。首都はサントドミンゴで、美しいビーチや陽気な音楽、そして世界遺産にも登録されている歴史的な街並みが魅力です。
ドミニカ共和国の展示品として並ぶ衣装は、とても鮮やかで華やか。
見ているだけで異国の空気を感じられ、遊び心をくすぐり、心が華やぐような気分にさせてくれます。
展示物もユニークで、思わず足を止めてじっくり眺めたくなる面白さがあります。
ドミニカ共和国の『ラリマー』を使った、アクセサリーが素敵だったので、『ラリマー』について、少し、調べてみましたよ。
ラリマーの魅力は、柔らかなスカイブルーから深いターコイズブルー、緑がかった青、白い模様や波紋のようなパターンまで、多彩な色調と独特の模様があるそう。
おいくらか、訪ねたら、展示品で販売していないそう。
ラリマーの意味は、癒しと安らぎの石とされ、美しいカリブの海を思わせる青から「心を落ち着ける」「平和と調和をもたらす石」とされているそう。
なんでも、私が調べたところ、世界中で唯一、ドミニカ共和国のバラホナ州でしか採れないため、とても希少だそう。
モース硬度は4.5〜5で、比較的柔らかいので、ぶつけたり擦れたりすると傷がつきやすいそう。
→ リングよりはネックレスやピアス、ブレスレットのほうが扱いやすいこともあります。水や化学薬品に注意で、石けんや洗剤、香水などの化学薬品には弱め。使用後は柔らかい布で軽く拭くのがおすすめです。
デリケートなんですね!
人々には素通りされがちな場所にありましたが、ラリマーのアクセサリーはとても美しく、実際に見ることができて良かったです。
コモンズD館は気軽に立ち寄れる雰囲気で、多くの国が集まり、小物やアクセサリーなどの展示販売もにぎやかに行われています。
コモンズAのイエメンも、異国情緒あふれる値切りも楽しめるアクセサリー店として有名ですが、コモンズD館も女性にはおすすめのスポットです。買わなくても見ているだけで楽しく、まさに目の保養になりますよ。
コモンズDでアクセサリーを見ていたんだけど、コンゴ民主共和国で、『ラリマー』発見!
↑お店の人に尋ねたところ、この大きさのラリマーアクセサリーは5万円ほどするそうです!
美しい青色や波のような模様が特徴の『ラリマー』!ご興味のある方は、ぜひ調べてみてくださいね~!
関西万博では、行列の人気パビリオンに並ばなくても、各国の特産品を見て楽しむことができます。
今回は、特に気になった『ラリマー』をご紹介しました。この記事が、アクセサリー好きの方など、興味のある方に届くと嬉しいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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