こんにちは。家事コツ研究員の主婦Aです。
本日は、ゴムがゆるくなってしまった靴下をどうするか?がテーマです。
靴下って、劣化してくるとゴムが再起不能になりますよね。特に100均などで買った安い靴下にはよくありがち。だからといって、靴下本体は何ら問題ないのに、スッパリ捨ててしまうのも忍びない…。
そんなワケで、エコ&セコな私がいつも実践している裏ワザをご紹介しちゃいましょう♡
昔から続く靴下問題
私がローティーンだった昔も昔の大昔、「ソックタッチ」なる物がありまして、女子のマストアイテム!ってなくらいの人気を博しておりました。
靴下のゴムの内側部分に液体糊みたいな物を塗ってから履くと、ずり落ちて来ないよ~という極めてシンプルな商品。
でも、時間が経つとはがれてきちゃったりして、「あの人は今!?」状態のソックタッチ。あれから40年~(きみまろ?)。
人類は未だに「ゴムがゆるくなった靴下をどうするか問題」を解決できていないのではないか?
そんな現状を打破すべく、主婦Aは今立ち上がる!
靴下のゴムの内側、見たことあります?
まず、この写真をご覧ください。
ほとんどの靴下のゴムの内側は、おあつらえ向きと言わんばかりにこんな穴が連なっています。
そうです、ココにゴムを通せばいいんです、たったそれだけ、That‘s all!
5分で完了!必要なのは、ゴムとゴム通しのみ!
まず、靴下のかかと側の適当な位置の穴からゴム通しを通し、グルリと1周。
程よい長さで結び終わったら、結び目を穴の中に隠します。
以上、簡単すぎるレポートでしたが、現場から主婦Aがお送りしました!
…ではなくて。
一応履いた様子はこんなカンジ。
ゴムを通してあるなんて、全く気付かないでしょ?簡単だし、違和感ないし、お気に入りの靴下がよみがえってくれたら嬉しいですね(^^)
縫い代が太い靴下には不向きな場合も
しか~し!全く問題ないかと言うとそうでもない!靴下の縫い代が1センチくらいの場合は、これでほぼ大丈夫。
で・す・が、それ以上になってくると、若干問題が出てきます。例えば、縫い代2センチに対して細いゴムを通したら、そりゃピロピロになりますよね。つまり、ギャザースカート状態になっちゃうわけです。
ここでボーダーの靴下のご登場。
姪っ子からもらったお気に入りの1足ですが、これは縫い代が2センチあります。
ゴムを通すとこうなりました。
履いてみるとフィット感はあるんですが…ほーらピロピロ!いかにも「ゴム通しました!」ってカンジで違和感ありまくり!
この解決策には、たぶん1センチ幅以上のゴムが必要になるかと思いますが、そうすると今度は穴からゴムが通せない上に、結び目がゴロゴロして見た目がよろしくないという問題が。
さすがに私も今のところ、パンツで隠すしかありません(-_-;)
まとめ
というわけで、縫い代1センチ以内の靴下ならノープロブレムですが、それ以上の靴下の場合は、履くには問題ないけれど見た目が変わってしまうという結論に。。
引き続き私も、「ゴムが緩くなった靴下をどうするか問題」を解決できるよう、試行錯誤していきたいと思います!
写真・文/主婦A
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