こんにちは!
暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。
買い物をすると必ずもらえる“レシート”。
家計簿をつけるためにきちんと保管している人もいると思いますが、ほとんどの人がすぐにゴミ箱に捨ててしまっているのではないでしょうか。
でも、レシートだって貴重な資源だと思うと、何か使い道はないものか…そう思っていろいろ調べたら、ありました!
なんと、レシート(感熱紙タイプのもの)で家じゅうのものをピカピカにできる!!とのこと。
どの程度の効果があるのか、さっそくトライしてみました。
1.鏡がピカピカ
毎日使う洗面台。
その洗面台にある鏡、水アカなどで汚れていたり曇っていたりしませんか?
毎日見るものなので、できるだけ汚れにくくしたいものですよね。
そこでレシートの出番です。
まず、指を水で濡らし、その指でレシートの印字面を軽く濡らします。
一般紙は水で濡らすとビリビリと破れてしまいますが、レシートは軽く濡らしただけでは破れる心配はありません。
次にレシートの濡らした面で鏡を磨きます。
なんだか磨いたところに白いものがついて、逆に汚くなってしまいました…。
大丈夫でしょうか^^;
最後にテッシュペーパーでこの白いものをふき取るように磨けばOK。
レシートで磨いた鏡はこちら。
鏡についていた水アカがキレイに取れたのはもちろん、どんより曇っていたのがくっきり写るようになりました。
しかも汚れがつきにくく曇り止め効果もあるとのことなので、これはもうやらない手はありません!!
2.スマホ画面もピカピカ
日常生活に欠かせないスマートフォン。
かなりの頻度で使うので、よく見ると画面が手の脂などでベタベタに…。
こんな汚れにもレシートです。
今回はレシートの印字されていない面を使います。
やり方は簡単。
汚れているスマホ画面をレシートで磨くだけ。
えっ、それだけであのベタベタ汚れが取れるの!?と思いませんか?
結果はこちら。
軽く磨いただけで、なんとこんなにピカピカに!
スマホクリーナーとして専用布も市販されていますが、レシートでじゅうぶん代用できちゃいますね。
ただ捨てるなんてもったいない!万能すぎるレシート
レシートって会計時にもらって財布に入れたまま捨てるのを忘れ、無駄に貯めてしまっていました。
でも、こんなに使い道があるとは!!
感熱紙というのは、熱で黒くなる特殊なインクが使われているので、再生紙としてリサイクルするには不向きなんだそうです。
ならば、もうひと働きさせなくちゃもったいない。
ぜひ皆さんも活用してみてください。
取材・文/JUNKO
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