赤ちゃんを出産する前の準備アイテムといえば、ベビーベッド。とくに新生児期は昼夜問わず頻繁に泣いて起きることもあり、授乳も頻繁。夜中には、少しでもママパパの睡眠は確保しつつ、すぐに赤ちゃんの世話ができる環境を作れるといいですよね。
そこで今回は、しっかり赤ちゃんの寝るスペースは確保しながらも安心して添い寝やお世話ができるベビーベッドをご紹介します!
親のベッドとつなげて「添い寝」が楽にできる「そいねーるIII」
赤ちゃんや子供向けの家具を展開する「yamatoya」が開発した、親子で安全に添い寝ができるよう機能やサイズ性を特化させたベビーベッド「そいねーるIII」。
このベッドの大きな特長は、大人のベッドや布団とつなげられること。付属のサポートベルトでしっかり合わせて固定して、日中添い寝をするときや、夜の就寝の際も親が赤ちゃんのすぐ近くにいてあげることができます。
親のベッドや布団とつなげたときに高さがきちんと合うのか、段差などできないか…というのが気になるところですが、ご安心を。
「そいねーるIII」は、床板の高さを12㎝~70㎝まで21段階に調整できるようになっています。なので、ベビーベッドと親の寝床の間で段差ができてしまうことなく、より安全な添い寝が可能です。
上の写真のように、ベッドにあわせて少し高めにしてみたり…
床に敷いたお布団にあわせて、こんなに低くしたりすることも可能。このようにベッド派の方も、お布団派の方の暮らしに寄り添った作りになっています。
付属のマットレスは端が可動式。扉を閉めたときは端を折りたたむことができ、扉を外したときにはマットを広げて大人のベッドとのすき間をぴったりと埋めてくれます。また、ベビーベッドの扉は、大人のベッドにとりつけた状態で付け外しができ、就寝時やベッドのそばを離れたときでも安心です。
幅が長く、新生児~6才まで使用可能
「そいね~るⅢ」の床板サイズは130×45cm。奥行きがコンパクトで、ベッドや布団が場所をとりがちな大人の寝室にも置きやすいサイズになっています。
そして、奥行きが狭い一方、幅は100㎝を越える長い作り。なので、ベビーベッドとして使った後、引き続きお子さんのベッドにして、6歳くらいまで使うことが可能です。
本やおもちゃをしまっておけるポケット付きベッドガードや、専用の布団などのオプションもあるので、絵本を楽しめる年になったらポケットを足して…などのように、成長に合わせてアイテムを足していけば、より気に入って使ってもらえそうですね。
添い寝がもたらす親子のコミュニケーションを重視し、さらに子育ての多様化に応えるために設計された「そいねーるIII」。
家庭の就寝スタイルに合わせた添い寝を実現し、寝ているときに赤ちゃんの最短距離にいられるベビーベッドは、わが子のためにできるだけそばにいてあげたい…というご家庭にぴったり。生まれてくる赤ちゃん用のアイテムを探しているなら、ぜひこちら選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
【製品概要】
商品名:そいねーるIII ベビーベッド
参考価格: 33,000円(税込)
サイズ: 約幅143×奥行き53.5×高さ109.5cm
床板サイズ: 約幅130×奥行き45cm
本体重量: 約19kg
対象年齢: 新生児~6才 (PSC・SG検査に合格。 ベビーベッドとしては24か月まで。)
カラー: ナチュラル、ホワイト(2色)
取付可能なベッドサイズ: 床からマットレス上部までの高さ70cmまで
フレームのはみ出し2.5cm未満、幅155cmまで
URL: https://www.yamatoya-jp.com/neru/soinel/
フリーライター。エンタメやオタク系コンテンツを中心に仕事をしていますが、文房具や100均・300均アイテムも大好きです。
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