この春からお子さんが小学校に上がるご家庭もあるかと思いますが、子供を持つ家庭に共通するのは、スマホをいつ持たせたらいいのかということ。
連絡手段としてスマホは大変便利ですが、ネットや動画などを自由に見せるのはまだ早いと感じることも多く、持たせるにも少し躊躇してしまうものですよね。
そんな悩みを解決する便利ツールが誕生しました!
メッセージの送受信可能なGPS端末「coneco」
株式会社カーメイトが小学生の子供を持つ保護者1224名を対象に「スマホ・見守りサービスの利用状況」調査を行ったところ、所持率は、6年生が30%を越えてはいるものの、低学年になるにつれて下がっていき、1、2年生になると1割を切る結果に。持たせたくない理由には、動画やゲームにはまってしまいそうだから、不適切なものを見てしまうかもしれないから…などの理由が上がりました
そんな、まだスマホは持たせたくないけど、遠くにいても今どこにいるのか見守りたい、いつでも連絡を取れる手段が欲しい…そんな保護者たちの声を受けて開発されたのが、見守り端末「coneco(コネコ)」です。
こちらはGPS端末で、お子さんに持たせると、保護者はスマートフォンからリアルタイムで居場所の把握できます。過去の位置情報履歴も見られるので、必要に応じて、どこで寄り道したのか?といった経路を調べることも可能です。
conecoはスマートフォンとの間でメッセージを送受信できる機能も搭載。内蔵ディスプレイで「今から帰るよ」「迎えに行くから、そこにいてね」など、出先のお子さんとやりとりをすることができます。
端末はあらかじめ任意の文章を登録できるので、メッセージを送る際は作っておいた定型文を選ぶだけでOK。文字を打つのに慣れていない小さなお子さんでも無理なく使うことができます。選択ボタン上・下と決定ボタンだけのシンプルな作りなので操作もラクチンです。
「エリア通知」「のりもの通知」で移動状況が詳しくわかる
conecoの便利機能はまだまだあります。学校や塾など、お子さんがよく行く場所を登録して、そのエリアに到着したり、そこから出発したときに親のスマートフォンに通知してくれる「エリア通知」と、乗り物での移動を検知したら知らせてくれる「のりもの通知」。これらのおかげで、端末所持者の移動状況が詳しく把握でき、お子さんが電車やバスで通学したり、習い事に出かけたりするときの安心感、安全感を高められるはずです。
スマホのように多機能ではないだけに、お子さんに持たせて安心な新端末・coneco。対応のAndroid搭載スマートフォンやiPhoneがあれば、契約している通信キャリアを問わず利用ができます。親子で連絡がとれるツールを検討しているなら、こちらも選択肢にいれてみてはいかがでしょうか。
【製品概要】
製品名:coneco
価格:オープン(月額利用料金:480円)
重量:64g
カラー:本体 ホワイト、ボタン部 イエロー
サイズ:43㎜×106㎜×16㎜
ディスプレイサイズ:2.9インチ
充電端子:USB Type-C
通信方式:LTE-M
通信可能範囲:日本国内(NTTドコモのLTEエリア)
アプリ動作環境:iOS11以上 Android6.0以上
※一部非対応の端末があります。動作確認済み端末をご確認ください
⇒ https://rd-ug.coneco.carmate.jp/requirements
・「coneco」Webサイト: https://www.carmate.jp/coneco/
・『coneco』販売ページ(公式オンラインストア): https://ps.carmate.co.jp/c/gps/dx900
フリーライター。エンタメやオタク系コンテンツを中心に仕事をしていますが、文房具や100均・300均アイテムも大好きです。
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