お母さんたちの手縫いが心地いい♪ほっこり小物ブランド「nous(ヌー)」

子どもの手が離れたシニア世代のお母さんたち。
そんなお母さんたちが、人生の次のステージとして自分らしく働く「nous(ヌー)」が活動開始しました！
気になるその活動内容や、nousが提案する「心地いい」手作りアイテムについてご紹介します。

家で過ごす時間がぐんと増えた今日この頃。町のお母さんたちが作ったほっこりアイテムで、おうち時間をもっと素敵なものにしてみませんか？

町のお母さんたちが自分らしく働く「nous（ヌー）」って？

「nous」は、フランス語で「私たち」、発音は「縫う」。
子育てを卒業した女性たちと縫うことでつながり、「楽しく美しく趣味で働く」環境を作る活動を展開しています。

商品の作り手は町のお母さん

nousでは、アパレル小物を中心としたアイテムを販売しています。作り手は、新潟県燕三条地域に住む50代～70代のお母さんたち。
工場を持たず、作り手の募集もしないので、アイテムを製作しているのはお母さん同士のネットワークでつながった人たちばかり。
町のお母さんの温かみを感じられるのがnousの商品の魅力です。

「家で過ごす時間を豊かに」をコンセプトにした商品を提案

思うように外出できない今の時代、豊かさを外ではなく、内（室内、自分の内面、家族）にもたらすことが大切なのではという思いを持つnous。
おうち時間を心地よくするためのアイテムを販売しています。
「自分が心から感じる心地よさに耳を傾けて、豊かな時間を過ごしてほしい」。そんな温かな願いがnousの商品には込められているのです。

必要な量を必要な分だけ作るものづくり

nousでは、「売らなければいけない、作らなければいけない」という強制力をできるだけ排除。
必要な順番で、必要なものを、必要な量だけ作るという適切なバランスを追求したものづくりを行っています。

「nous」を立ち上げた株式会社マグネットとは？

株式会社マグネット（MAGNET=Make Good Networks）は、ものづくりの町である新潟県燕三条を拠点とした、もの、こと、まちのデザイン企業です。
ミッションは「ものづくりにとってよりよい環境を作ること」。
もの・こと・まちの魅力を最大化し、地域にとって最良の状態である「Local Good」な環境の構築を推進しています。

最近ますます関心が高まっている「家の中での過ごし方」。
お母さんたちお手製のほっこりアイテムで、おうち時間にもっと「心地いい」を作ってみませんか？

まとめ/杉野　花