マスク必須のこの夏ですが、徐々に気温も上がってきて悩ましいところ。
そんな時は、手作りの涼しげマスクはいかがですか?
見た目、触感、香りなどでひんやり感をプラスすれば、より快適なマスクライフが送れそうです!
セリアの接触冷感ピローパッドでひんやり★
「接触冷感」タイプの生地って100均にもあるんですね。
しかもこの生地は端の始末もしなくてOK。こんな便利な生地で、さっそくマスクを作ります。
【材料(4枚分)】
接触冷感ピローパット(セリア):1枚
ワイヤー・ゴム:マスクから外したもの
【作り方】
1.裏についている枕カバー用のゴムを切り取り、布を4枚にカット。
元の布のサイズによりますが、この場合は1枚が15cmx20cmの長方形に。
2. 縦が11cmになるようにプリーツを折り、両端を1cmほど裏に折り返して、ゴムを通す部分を縫います。
3.上部も裏に1cm折り返して縫い、鼻の部分にワイヤーを入れたい場合は縫っている間にワイヤーを差し込みます。
ワイヤーの両端の部分を(布だけ)縫っておくと、鼻の位置からずれません。
耳掛けゴムを通せばできあがり。
アイデア/ゆぅゆ❤さん
UNIQLOエアリズムをリメイク!子ども用夏マスク
一見難しそうな立体マスクも型紙があれば簡単。家にあるエアリズムのTシャツ生地で、パパッと作れます。
大人用の型紙を子ども用にサイズダウンするテクニックもお見逃しなく!
【材料】
外側用のTシャツ生地
ユニクロの夏素材エアリズムの肌着など
耳掛け用のゴム
【作り方】
1. まず外側用のTシャツ生地と、エアリズムの生地を裁断します。
雑誌の付録やネットで提供されている大人用の型紙をプリントして、縫いしろ部分の1cmをカットします。
この型紙から1cm内側のラインを縫っていきます。
2.表側の生地、裏側のエアリズム、それぞれを中央で縫い合わせ、中表で合わせたら、マスク上下の端から1cmの部分を縫います。
縫う順番は、右側の上→左側の下→右側の下→左側の上というように、一気にぐるっと縫うのではなく、部分的に縫うと、のびやすいエアリズムでもじょうずに縫えます。
3.袋状になっているので、生地の表側が出るようにひっくり返します。
左右を折り返してゴム通し部分を作り、ゴムを通せば完成です。
アイデア/tanari_nuさん
手作りマスクにプラスαで涼感アップ
薄手の生地で作った夏仕様のマスクに、アロマオイルをほんの一滴。
数時間持続するさわやかな香りで癒されます。
アロマオイルは購入時に店頭で相談の上、体調や用途にあったものを選んで適量を使用しましょう。
【材料】
薄手のコットン生地
ゴム
アロマオイル
【作り方】
1.裏表同じ生地で作るので、型紙のとりかたはちょっと独特。耳ゴムを通すサイドを輪にして、同じ形のものを2枚カットします。
型は標準の立体マスクで、サイド部分を自分の顔に合わせて好みの長さに。
2.それぞれを中表に2つ折りにして、端から1cmほどのところをぐるっと縫います。
ラスト3cmを残して一旦針を抜き、裏返してから開口部を縫って塞ぎます。
3.2つのパーツを縫い合わせたら、ぬいしろが浮かないように、全体に端ミシン(ステッチ)をかけます。
4.ゴムを通せばできあがり。日焼けしないよう、耳のすぐ手前まで生地が覆うので、一般的な立体マスクよりも左右が長めです。
自分でカスタマイズできるのがマイマスクの良いところですよね。
アイデア/イチゴ♪さん
着れなくなった水着を再利用!切りっぱなしでOKなのが嬉しい♪
市販のものでも話題になった「水着マスク」ですが、子どもの小さくなった水着でも簡単にリメイクできちゃいますよ!
【材料】
サイズアウトした水着
【作り方】
1.水着の上に、手持ちのウレタンマスクを置いて型をとります。
これで同じ形のパーツが2枚とれます。
1箇所だけ縫う顔の中央にくる部分は、ぬいしろとして5,6mm余分にとっておくと良いでしょう。
2.カットしたら、顔の中央にくる1箇所をまっすぐに縫うだけ。
3.完成です!
アイデア/4児ママRomiさん
100均のアレで!涼しさ&日焼け防止もできちゃう夏乗り越えマスク
市販品に比べて横に長いですよね?
夏仕様ということで、マスクの形に日焼けするのを防ぐためなんです。
内側にはフィルターを挟み込むこともできて、アイデアがぎっしり詰まった一枚です。
【材料】
ハンカチ1枚(テロンとした綿生地で約45cmサイズ)
使い捨てマスクのゴム
ダイソー冷感クッションカバー アニマル:200円
【作り方】
1.ハンカチの周囲を切り落とし、4枚にカットします。
冷感クッションカバーも同じサイズにカットします。
2.ハンカチと、裏地にする冷感生地の上下をそれぞれ三つ折りにして縫います。
この時、ハンカチの上部には使い捨てマスクのノーズワイヤーを再利用し仕込みます。
3.ひっくり返さないので、②を裏同士にして合わせ、左右と下部の端から7mmほどの部分を縫います。
上部はポケット状にしておき、使い捨てマスクをフィルターがわりに挿入します。
4.プリーツを折って、サイドを縫います。
プリーツは、顔の大きさに合わせて、縦が8~9cm程度になるようにします。
5.使い捨てマスクのゴム部分をカットして、画像のように④に縫い付けます。
6.はじめに切り取ったハンカチのふちどりのレースを縫い付けて、耳ゴムの貼り付け部分を隠します。
7.⑤でカットした使い捨てマスクの半分を伸ばして、完成したマスクの間に挟みます。
これでフィルター効果も期待できそう!?
アイデア/288Melonnnさん
暑苦しいだけでなく、雑菌が繁殖したり、熱中症の原因にもなりかねないという夏場のマスク。
ウイルスを防ぐのも大切ですが、快適にこの夏を乗り切るために、さまざまな自分流の工夫が必要なようですね。
まとめ/伊波裕子
【編集部から】
※投稿の内容につきましては、あくまで投稿者個人のアイデアです。
感染予防の効果について保証するものではありません。
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