コラム

年齢・体重・学歴・元カレの数…女性が自分を“盛る”瞬間を大公開！

更新日：2017.10.28

ここぞっ！というとき、悲しいかな人間は少し自分を“盛って”みせたがるもの。
理想の男性を見つけたとき、仕事で成果を発表しなくちゃいけないとき、ママ友との会話の中など、そういった場面は思いのほかあるものですよね。
もちろん、自分を盛って見せることはすべてが悪いわけではないけれど、実際にみんなはどのようなときに“盛る”のでしょうか？

そこで、主婦100人にこんな質問をしてみました！

自分をよく見せるために、ちょっとした嘘をついたことがありますか？

YES　　　　　79人
NO 　　　　　21人

年齢詐称

・「ノリで参加した合コンで、本当は32歳＆子持ちでしたが、『28歳の独身です❤』と言いました」

・「実年齢より若く見られることが多いのでサバを読んでいたが、あるとき自分で本当の年齢をバラしたら、何度も歳を大声で連呼されて恥ずかしかった」

女性にもっともありがちなのが年齢詐称。でも、数字を詐称するより、相手を欺けるくらいに見た目の若さを保つほうがステキですよ☆

体重・ウエストetc

・「体重・身長など、ついついサバを読んでしまう。最近は、年齢についても引き算をしている。まだバレていない」

・「芸能人と同じく、ウエストは公称58センチですから。まあ問題なし」

年齢と同様に多いのが体重やスリーサイズの詐称。本当のところを人に知られる機会も少ないですが、見た目で嘘がばれないよう、日々の生活に適度な運動も取り入れたいものです。

学歴・職歴・能力詐称

・「デザイナーとして仕事をしていた頃に合コンに行ったのですが、まだアシスタント程度だったのに「●●のデザインをやった」と自分の功績のように言ってしまった…。そこで出会った男性たちにはその後会ってないのでバレなかったと思う」

・「学歴詐称です。少しよい学校を言ってしまいましたが、とりあえずバレていません」

・「修学旅行でニュージーランドに2週間行っただけなのに、短期留学をしたことがあると嘘をついたらすぐにバレました。なぜなら、海外を旅行したときに、まったく英語を聞き取れないし話せなかったからです！」

・「その場だけの交流の人に、働いていないのに働いていると嘘をついた。その人とはそれ以来会っていないからそのまま」

高学歴な人が集まる場などでは、なんとか自分も同等以上に見せたくなる気持ちになるものですが、仕事の場などで嘘をつくと後々大変なので気を付けましょう。

必要な嘘

・「会社の面接に受かりたくて、本当は人見知りするのですが『誰とでもすぐに打ち解けられる』と嘘をついてしまいました」

時と場合によっては上手に嘘をつくことも大事。とくに面接などは、本当のことを言いすぎると通りにくいという不思議空間なので、馬鹿正直も考えもののよう。

男性経験・恋人の有無

・「気に入った男性に、今までに付き合った人数を聞かれ、実際より少ない人数を答えました」

・「彼氏がいないのに「いる」と嘘をついたことがあります。けれど、話しているうちに辻褄が合わなくなり、バレてるかもと思ったことがあります」

こちらもある意味、必要な嘘。本当のことを言うと相手が傷つく場合などは、嘘を選択することが正しかったりするものです。

本当は料理ができない

・「料理を全くしないのに、『お弁当はたまに自分で作ります』と言いました。今のところばれていません」

・「気になる彼に、料理なんてできないのに『得意』と言ってしまった。その後付き合うことになって『ご飯作って』と言われカレーを作ったけど、大失敗…。すぐにバレました」

嘘をつきつつ、その嘘を本当にするためにその日から料理の勉強をするのがオススメです！

その他

・「忙しい人だと思われたくて、約束をするときに手帳を確認するフリをしてしまったことです」

・「ゲームが好きな友人と話をしていて、攻略本に頼るか頼らないかの話題になったときに、普段はじっくり攻略本をみて進めるくせに見栄をはって『そんなものに頼らないよ』と言ったものの、友人が遊びに来たときに攻略本を発見されバレました」

「忙しいフリ」「できるフリ」など、後から考えると「つく必要なかったかも？」な嘘もあるものです。

こうしてみると、どんな嘘の場合も、嘘をつくならそれなりの覚悟が必要なよう。
貫き通すのか、バレたらバレたで開き直るのか…。とはいえ、嘘をつく段階では、そんなこと考える暇もないかもしれませんが…

文／松本玲子
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© blanche - Fotolia.com

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