【2014-12-22の記事です】
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先週末の3日間(2014年12月12日~14日)、星野リゾート様とJAL様にお招きをいただき、「星野リゾート トマム」のプレスツアーに参加してきました。貴重な数々の体験をお伝えしたく、3回に渡ってレポートします。
初日
(さっそくニッチな豆知識で恐縮ですが)最寄り駅から羽田空港に直行のリムジンバスに。スーツケースを預ければ、あとはバスに揺られるだけで出発ロビーのいい感じの場所につけてくれるその快適さに早速感動。これはお住まいの地域によりますが、リムジンバスオススメです!
さて、JAL便に乗って、羽田から新千歳空港へ。真っ白な機体にきらめく、赤い鶴丸マークが旅情をかきたてます。
写真は到着時。ROYCEのロゴが、北海道に来たのだな!とさらに旅情をかきたてますね。羽田から、およそ1時間半で新千歳というのだから、案外北海道は近い存在です。
そして、新千歳からは、バスでトマムに向かいます。
ところで、トマムの位置ご存じですか?北海道のほぼ中央で(http://www.snowtomamu.jp/winter/access/)、新千歳空港からは2時間弱のバス旅です。
道中から ちらちらと舞う粉雪、川の表面には氷が張り、白樺の林…異国?とさえ感じさせる荘厳で神秘的な景色に旅情はMAXに。この時期はマイナス10うん度が最低気温、最高気温もマイナス一桁とか10度とかそれくらいという、極寒の地です。
行きの道のりだけで、こんなに旅情をかきたてられてしまいましたが、「星野リゾートトマム」に到着。
「星野リゾートトマム」と一言でいっても、その広さはなんと東京ドーム213個分。その施設内にはホテルはもちろん、ゲレンデ、プール、多彩なレストランなどがめいっぱいつまった「THEリゾート」。
ひとまず、宿泊施設だけで言うと、「ザ・タワー」と「リゾナーレ トマム」の2つに分かれます。私は「ザ・タワー」の34階に宿泊しました。
そして、これがそのパノラマ!雪山がドーンです。そして、大人っぽい落ち着いた客室にもうっとりしました♡
そして、いくつかの施設を見学させていただきました。雑誌Comoの編集にも携わらせていただいているためか、「ままらくだ委員会」の取り組みが特に印象的でした。
「ままらくだ委員会」とは、家族旅行で一番大変なママにとってストレスフリーなリゾートを目指そう!というプロジェクト。
例えば…
①リゾナーレ トマムでは、家族みんなで入れるバブルバスが完備された「ままらくだスイート」を展開していたり、
②「ザ・タワー」のほうでは、お子さまがベッドから落ちる心配がないローベッドが特徴の「ままらくだフォースルーム」が展開されていたり
③①や②の「ままらくだルーム」には、おむつ専用ゴミ箱、補助便座、踏み台、ベビーチェアといった「ままらくだ」セットが完備。
お部屋の外もまだまだ!
④誰でも利用できるキッズスペースあり
⑤未就学児連れファミリー向けに、おむつや、ランチ離乳食、ベビー用飲料などママが助かるアイテムが自由に利用できるサービスも。こ…これはありがたい!
そして、お楽しみ夕食の時間です。Mt.Cafe RAP(https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010403/1045915/)にて。
このお店は山の中腹にあるのですが、そこまでの往復にスノーモービルに乗って(!)行くという貴重な体験をしました。
いくつかタイプがあってバイクのように、ライダーの後ろで風を感じるもの(風を感じるといっても、マイナス10度以下なので痛い、耳が特に。耳あてかニット帽をお忘れなく。)と、屋根付きのそりに乗るタイプが。
星や漆黒の闇、ふかふかの雪を感じたいのなら前者をオススメします。※写真は日中に撮影されたものです。
そして、いただいたのはラクレット。グリルが2層式になっており、上で食材を焼きながら、下でチーズを溶かしておき、ともにいい塩梅になったら、チーズを食材にかけて…おいしいに決まっています!
外でさらさらと粉雪が舞い、中では暖炉の温かさが満ち、白ワイン(赤もあります)とともにいただく、こんな贅沢があるのでしょうか?
書きながら思い出すだけで幸せな気分(ウットリ)。
そんなこんなで夜は更けて、次回アップでは2日目、いよいよ雪原に飛び出します。
暮らしニスタ編集部/沼野直子 ※写真は沼野デジカメと星野リゾート様からいただいたものをMIXしてお届けしています。
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