懸賞や福引などに思いがけず当選したこと、ありますか?
すごく嬉しい!けれど、意外と賞品・景品にまつわるエピソードは悲喜こもごも。
そのあたりのリアルな声を、「主婦100人!アンケート隊」の皆さんに聞いてみました。
チケット・金券類
「商品券やギフト券は、ムダにならないし一番嬉しい!」(MRT・41才)
「アマゾンギフト券とか、ネットで貯められるものは助かっちゃう」(うつぼ母・48才)
「なんだかんだで、ディズニーランドチケットが最強だと思う」(Coucou・49才)
「福引でホテル宿泊券が当たった!嬉しかったけど遠方で、計画・出費がかえって大変だった」(匿名希望・48才)
「行先の決まっている旅行券は困る。結局、お土産やらなんやらで旅行券以上のお金を使っちゃう」(MYRIAD・39才)
一番「嬉しい!」という意見が多かったのが、家計もたすかる“金券・賞品券”などのチケット系。
でも対象店舗が限られていたり、旅行先が決まっていたりすると意外と使いづらいなんて声も。
自分じゃ買わない!高級品
「母が当てた、タグ付きの高級蟹!贈答用に買うことはあるかもしれないけど、自分では到底買わないので嬉しかった」(匿名希望・42才)
「ダイソンなどの、自分では購入できないような高級家電をもらえると嬉しい!」(コタツ・38才)
「帝国ホテルのアフタヌーンティーチケット。自分じゃなかなか行けないので嬉しかった」(Reeeee・34才)
「高級スイーツが当たったけど、味が全然好みじゃなくてほとんど食べなかった」(匿名・40才)
「旦那が、会社の忘年会の景品でゲームキャラクターのフィギュアをもらってきた。
かなり値段が張るものらしいけど、ゴメン本当にいらない」(りんご・39才)
高級なアイテムは、企業や大きな団体からもらえる醍醐味ですよね。
お目当てのものを狙い撃ちで当てたら幸運!
だけど、趣味じゃないと処分に困りそう。
実用的なもの
「防災グッズ。思ってはいてもなかなか用意しないから嬉しい」(ダイフク・42才)
「お好み焼きセットは嬉しかった!」(しいちゃん・34才)
「普段使っている調味料セットや、なかなか買わないお高めの食材がうれしい」(ここしーママ・42才)
「ぶっちゃけ、米・肉・魚・卵!」(もんちゃま・44才)
「やっぱり安定のカタログギフト」(naiki・42才)
家計や生活に必要不可欠なアイテムは、リアルに助かってうれしいもの。
食材などの“消え物”は特にありがたいですよね。
ただ量が多いケースがほとんどなので、賞味期限などに気を付けたいところ。
すごく大きい!もの
「夫がゴルフの景品でワンダーコア(腹筋マシーン)をもらってきた。
何度か使ったけど、場所をとるし、粗大ごみで捨てるのにお金もかかって大変だった。
賞品はコンパクトがいい!」(匿名希望・48才)
「結婚式の二次会のゲーム大会でコーヒーメーカーが当たった。
かなり大きくて使いづらく、メルカリに出そうと思っても大きすぎて送料がえらいことになりそうで出品できずにいる」(たっきー019・44才)
「ビンゴ大会で大きなぬいぐるみが当たったときは困った」(mayu・44才)
「趣味に合わない、大きい置物。家に置きたくないし、でもゴミに出すのも手間とお金がかかって大変だった」(みぽりん・49才)
「薔薇100本!特大の花束。
人生でそうそう貰うことはないから、最初はすごく盛り上がったけど、飾れる花瓶もないし、ドライフラワーにするのも量が多すぎるしでちょっと苦笑いだった」(匿名・47才)
こちらは主に“困った”声が多かった、とにかく大きいもの。
ビッグなプレゼントってなんとなく豪華でめでたい感じがするけれど、もらった側は置き場所や処分に困り果てちゃいそうですね。
いらないし、捨てにくいもの
「俳句コンテストに入賞したとき、自分の俳句が刻み込まれたマグカップが商品で閉口した(笑)。
記念にはなるけど使わないし、処分に困った」(きりん・33才)
「整理収納アドバイザーを束ねる協会から商品をもらった。
ブリザーブドフラワーをもらった。部屋を整理整頓したいのに、捨てにくいアイテムでがっかりした」(ぐりこ・43才)
「趣味じゃないカラフルな家電などは困る。
人にあげるのもセンスを疑われそうだし、粗大ごみでお金がかかっちゃうし」(Le KURASSO・43才)
「電動でもかっこよくもない普通のママチャリ」(RAYmama・41才)
「肌に合わない化粧品。
実際につけてみて、『こりゃダメだ』と思うケースがほとんどなので、売れないし人にもあげられないしで、捨てるのが忍びなかった」(匿名・33才)
当たった賞品を「いらない」と思うのはあるあるですが、処分しづらいパターンだとさらに困ってしまいますね。
ありふれすぎているノベルティ
「ブランケットは、実用性はあるかもしれないけど、家にすでに何枚もあるのでこれ以上増えると困る」(さら・38才)
「ショッピングバッグやポーチ。
『いつか使いそう』と思って大量にとっておいてかさばっちゃう。
正直もういらない」(匿名・38才)
コンテストや懸賞の副賞・参加賞などでもらえるプチギフトは、もはや世に溢れすぎててマンネリなアイテムばっかり…という声も。
もうちょっとひとひねりあったら、応募する気も高まりそう。
いかがでしたか?
予期せぬアイテムが当たったりするから、一見いい賞品でも悲喜こもごもだったりしますね!
暮らしニスタでもさまざまなコンテストやプレゼント企画を開催していますので、ぜひ皆さま応募してくださいね。
2019年の暮らしニスタ大賞の発表も間もなく…!豪華賞品は誰のもとに~!?
文/小林みほ
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