暮らし二スタ編集部のMです。料理編集者歴ン10年、これまで新作の調味料をお試しさせていただく機会も多くありました。
ライフスタイルや嗜好の変化に伴って、その時々にトレンドがあるものですが、5年ほど前でしょうか、液体が当たり前だったドレッシングに粉末タイプが登場したときには驚きました。
そしてついに基本調味料のしょうゆやみそにも粉末タイプが登場!
今回お試ししたのは、キッコーマンの独自技術で作った粉末しょうゆをベースに、黒胡椒、オニオン、ガーリック、赤唐辛子、オールスパイス、コリアンダー、オレガノなど、11種類のスパイスやハーブをブレンドした「キッコーマン ステーキしょうゆ 粉末しょうゆ&スパイス」
粉末でもしょうゆの味や香りがしっかりとあり、大きめの粒でサクサクした食感が特徴です。
ステーキを食べるときにつけたりかけたりするのはもちろん、肉汁を閉じ込める独自のブレンドを採用しているので、肉を焼く前に下味付けとして振りかけるとおいしく仕上がると評判。
ほかにもローストビーフやから揚げなどの下味や、肉料理に限らず幅広いメニューに使うことができる、との資料を目にして、食いしん坊の血が騒ぎだしました。
味決め一発だから、あと1品が時短でかなう!
これは使えそう!肉料理以外にもどんどん活用すべし!と、いろいろな食材に合わせてみることに。
×玉ねぎ
まずは火を使わないものをと、試してみたのがこちらです。
玉ねぎスライス+卵黄+「キッコーマン ステーキしょうゆ 粉末しょうゆ&スパイス」
<作り方>
スライスして水にさらした玉ねぎに卵黄をのせ、いつもは削り節+しょうゆのところ、代わりに「キッコーマン ステーキしょうゆ 粉末しょうゆ&スパイス」を振りかけてみました。
しょうゆの香りと味わいが生きているのに加え、黒胡椒やガーリックなどのスパイスの効果で味に深みが出て、削り節がなくてもじゅうぶんおいしくいただけました。
×じゃがいも
つぎに試みたのは、じゃがいもをレンチンしたこちら。
じゃがいも+バター+「キッコーマン ステーキしょうゆ 粉末しょうゆ&スパイス」
<作り方>
じゃがいも小1個をラップで包み、2分レンチンして2分蒸らし、器に盛って十字に切り込みを入れたところにバターをのせ、「キッコーマン ステーキしょうゆ 粉末しょうゆ&スパイス」を振りかけて完成!
ほくほくのじゃがいもにスパイシーなバターじょうゆ味、絶品でした。
×ブロッコリー
冷凍ブロッコリーもおいしく!
ブロッコリー+「キッコーマン ステーキしょうゆ 粉末しょうゆ&スパイス」
<作り方>
冷凍室に残っていたブロッコリー5房ほどを、オリーブオイルを熱したフライパンで軽く焼き色がつくまで炒め、皿に盛ってから「キッコーマン ステーキしょうゆ 粉末しょうゆ&スパイス」をパラパラっと。
オレガノ、タイム、バジルなどハーブ類の効果でイタリアンバル気分♪
×トマト&温泉卵
スープの味付けにも。スープを1人分だけ作るのって面倒ですよね。そんなときにはこんな手も。
トマト+温泉卵+鶏がらスープの素+「キッコーマン ステーキしょうゆ 粉末しょうゆ&スパイス」
<作り方>
器に食べやすく切ったトマト小1/4個と温泉卵1個、がらスープ小さじ1/5、「キッコーマン ステーキしょうゆ 粉末しょうゆ&スパイス」小さじ1/2を入れ、熱湯160mlを注いでレンチン1分20秒。好みでオリーブオイルを2~3滴。
これ、オリーブオイルを加えると南欧風味が増します。
まとめ
お肉をおいしく食べるために作られた、この粉末のステーキしょうゆは、お肉以外の食材にも幅広く使える万能調味料だと実感しました。1本持っておくと、毎日の「おいしい!」が増えること請け合いです。
キッコーマン ステーキしょうゆ 粉末しょうゆ&スパイス
内容量/95g
希望小売価格/450円(税抜)
詳しい情報はこちら
取材・文/暮らし二スタ編集部
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