春は運動会シーズン!子どもの晴れ舞台とあって、家族みんな気合いが入るもの♪だけど時には、その気合いが空回りして、みんなが見ている前で赤っ恥をかいてしまった~!なんてことも…。今回はそんなうっかりエピソードを「主婦100人!アンケート隊」に聞きました。
親子競技でハズカシー!
「やる気満々で親子競技に参加希望を出したら、まわりがパパばっかりだった」(くまる・40才)
「親子競技で夢中になりすぎて、息子を置いて先に走ってしまった!笑われました~」(里桜・48才)
「“探し物はなんですか?”という障害物親子リレーで、井上陽水さん風ウィッグとサングラスをかけて走らされた!花粉症だったのでマスクもしていて、怪しさ倍増」(COUCOU・48才)
「親子リレーでバトンを受け取り、張り切って逆走した。今でもビデオがばっちり残っていて、たまに思い出し笑いされている…」(ケセラセラ・34才)
「飴食い競争で、完全無欠みたいなキャラのいつも厳しいパパが、なかなか飴が取れなかった。最後まで顔を真っ白にして、みんなに爆笑されながら応援されていた。私と子どもは小さくなって見てました」(匿名希望・37才)
子どもにワクワク見られていることもあり、つい気合いが入りすぎてしまう親子競技。空回りして笑われちゃうこともしばしば…でもきっと時がたてばいい思い出になりますよね!
運動不足のツケが…
「親参加の競技にはりきって参加したけど、足がもつれて骨折してしまった。恥ずかしくて周りには言えなかった」(はな・46才)
「運動不足のパパ、親子リレーでリアルに子どもに負けていた」(Reeeee・34才)
「数十年ぶりの大縄跳び。子ども達が応援してくれるなか、見事に私がコケて終了~!予想以上に体が重かったです…」(匿名・43才)
「大玉ころがしで、子どもの事ばかり気にしていたら、私が大玉に乗りあげて転んでしまった…」(へちまエンジン・34才)
若い時のイメージのまま取り組むと、体が気持ちに追いつかず、思っていたのと違う…なんてことも。悲しいですが、よくある話。ケガだけには気を付けて!
パパや親戚、張り切りすぎ問題
「娘が幼稚園のとき、クラス替えして帽子の色が変わっていたのに、夫がそれを忘れて前年の色の帽子の競技を見て、『娘がいない!トイレか!?行方不明だ!』とパニック!大騒ぎした…」(chiezo・49才)
「幼稚園のクラス名は全学年お花の名前。わが子はばら組なのに、クラス対抗リレーのとき夫がばら組の応援席で『もも組がんばれ~!』と間違えたまま大声で応援しまくって、白い目で見られていました」(たっきー19・43才)
「義母がはるばる応援に来てくれたが、ド派手な服装&甲高い声でキャーキャー応援して、目立ちすぎていた。娘も『おばあちゃんを何とかしてよ~』と赤くなっていた」(タキュ・41才)
子どもや孫の晴れ舞台、張り切るのはいいけれど、子どもからしたら「ヤメテ~!」と顔を覆いたくなるシーンもしばしば。気持ちはわかりますが、なるべく平常心でお願いしたいですね。
お弁当で失敗!
「お弁当は家族で食べるだけだし、と手抜きにしたら、子どもの友だちが覗きに来たり『おべんとう少ないね~』と大声で言われたりして恥ずかしかった」(maki・44才)
「暑いと思って、最近はやりの素麺お弁当にしたら、めんつゆを入れた水筒のフタが空いていたようで、お弁当やバッグの中身がすべて水没…。急いでパパがコンビニでお弁当を買ってきてくれたけど、子どもがかわいそうだったし悲しかった」(匿名・37才)
「お昼は、子どもが席で待っていて親が迎えに行くのに、娘が待っていられなくて自分から探し回ってしまい、なかなかお互い見つからず、お昼休憩が遅れてスタートすることに。お弁当時間が少なくなり、みんなイライラして楽しくなかった」(匿名希望・41才)
運動会のお弁当はちょっぴり特別なもの。子どもも楽しみにしているだけに、何かトラブルがあるとショックも大きいですよね。
撮影でうっかり…
「子どもがダンスの配列表を書いてきて、しっかり晴れ姿を映そうと、その表に従ってスタンバイ!だけど反対の位置を書いてきたことが判明…ずっと背中を撮影しました」(ここママ・43才)
「カメラのディスプレイを見ながら夫に話しかけたつもりが、全然知らない人に話しかけていた!」(りんご・38才)
「ビデオの電源を切り忘れて、後から見たらずーっと地面ばかりが撮れていた…」(ここしーママ・41才)
「運動会のダンス、『上手に踊れてるね~!』などとテンション高く褒めながら撮ったビデオを家で親戚のパーティーで再生したら、全然違う子だった。おじいちゃんたちも沈黙&苦笑い。さらに息子が『僕どこ?』と…申し訳ない」(ぽたー・44才)
「撮影指定場所があって、みんな2人横に立てるような低い台を持ってきて撮影していた。でもわが家にはなく、運動会のためだけに買うのは勿体なかったので、脚立を持参。縦に2人腰かけて報道記者のように高いところから撮影していたら目立ったようで、毎年ちょっとした名物一家みたいになってしまった…」(匿名希望・38才)
近年ますます白熱している撮影合戦!記念や思い出に残したくても、バタバタする現場だと混乱しちゃうことも多いですよね。迷惑をかけない範囲で、今年も頑張りましょう!
運動会など大きい行事で親がしでかしちゃったエピソードって、子どもはいつまでも覚えていたりしますよね。笑い話になるならば無問題♪ケガやトラブルに気を付けて、皆様どうぞたのしい運動会を!
文/小林みほ
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