暮らしニスタとしても活動している、スイーツクラフト作家・あやぺこさん初の著書『あやぺこのプチかわスイーツ』が、3月28日に発売になりました。
わずか数センチの粘土で作るフェイクスイーツたちは、どれも見ているだけでHappyになれるキュートさ?
実はこの本、発売されたとたん、ネット書店の手芸ジャンル1位になるなど大注目なんです!
暮らしニスタに登場した時も、多くの「ステキ」をもらい、編集部が驚くほどたくさんの「試してみた」投稿を集めたあやぺこさんですが、その勢いは初の著書も同様のようです。
小さくて夢かわいいと大評判!教室の予約は100人待ち!!
「あやぺこスイーツって何?」という人に解説しましょう。
あやぺこさんは、大阪を中心に活動しているスイーツクラフト作家です。
主に樹脂粘土で作るスイーツは、その小ささに加え、洋菓子や和菓子というジャンルやリアルなスイーツを超えた、夢の世界のデザインが大人気。
手芸教室は、開始わずか3年で、のべ4000人以上が受講し、今も希望者が殺到!予約100人待ちという状態となりました。
そんなあやぺこさんの初レシピ本が、遂に先月、満を持して発売になったのです。
あやぺこスイーツにハートを奪われる人たちが続々!
3月28日の朝、amazonのランキングを見た人はザワザワしたに違いありません。
人気女優さんや有名作家のベストセラーに並んで、見知らぬ手芸書が、トップランキングに混じっているのですから。
午後には、総合13位まで上がり、発売初日でありながら、手芸クラフトジャンルで1位となりました。
レビューでも「とにかくかわいい!」「見ているだけで幸せ」と、熱烈な支持を得ています。
中でもドリーミーなレインボーカラーのスイーツは、あやぺこさんの得意アイテム。
マカロンやソフトクリーム、ホールケーキをはじめ、どんぐりあめ、八ツ橋、大福だって、乙女なレインボーカラーなんです。
あやぺこさんのもう1つの代名詞といえば、和スイーツ。
和菓子のイメージをくつがえすラブリーテイストです。
中でも最高にかわいい!と大人気なのは、いちご大福にうさぎの耳をつけた「うさぎ大福」。
リアルではありえないスイーツですが、つぶあん1粒1粒は、リアルな表現にこだわって作っているのがポイント。このつぶあん、実は驚きの材料で作っています。
それは家庭でおなじみのあの文房具なのですが、それが何かは本を開いてみてください。
意外な材料と、意外な作り方も、楽しみの1つです。
本には、代表的あやぺこスイーツのレシピを惜しみなく公開しています。
『え、こんな作り方!?』と驚かれる技も多く、しかも、作り方は500点を超える写真で詳しく解説。
「めちゃくちゃ丁寧」「こんなに詳しくて大丈夫?」と、ネット書店のレビューでも盛り上がっています。
スイーツの材料はおもに樹脂粘土。安価で扱いやすいのが特徴、使っている道具も、手芸店や100円ショップなど身近で手に入りやすいものが多く、簡単なものなら、初心者でも小一時間ででき上がる手軽さです。
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右がホンモノのエクレア、左があやぺこスイーツです。
ほらこんなにちっちゃい!!
本に掲載しているアイテムは、うさぎ大福、あんみつゼリーと金魚ゼリー、タルト、エクレア、オンブルケーキ、フルーツ大福、マカロン、レインボー・ソフトクリーム、スワンシュー、ウーピーパイ、うさぎ・さくら、ひな人形などのねりきり、三色だんご、八つ橋、どんぐりあめ、レインボー・シフォン、アイシング・クッキー、あんだんご、つまみ細工のねりきり、菊と三色手まり、さくらのうさぎ大福パフェ。
どれも美味しそうなものばかりです!
スイーツを作った、あやぺこさんってどんな人?
あやぺこ、こと、宇仁菅綾さんは、大阪で舞台女優として活動していました。
ある時、舞台の小道具としてフェイクのケーキを作ることになり、その初めて作ったケーキのクオリティの高さに、周囲ばかりか自分までびっくりしたそう。
その後、本格的にスイーツクラフトの世界に入り、大阪を中心に手作り教室を開講、プロの作家としてデビューすると、たちまち注目を集め、スタジオアリスなど大手企業とコラボしたり、今春からは東京でも教室がスタートしました。
教室は予約待ちですが、本なら予約なしで、すぐに、いくつでも作れます。
気になる方は、書店で手にとってみてください。
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『あやぺこの粘土で作るプチかわスイーツ』
出版社:主婦の友社
発売日:2019年3月28日
定価:本体1300円+税
ISBN:97804074340231
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