メモ書きをしたり、はりつけたり、紙を綴じたり…日々の暮らしの中で何かと使う文房具たち。今回は、「暮らしニスタ」ユーザーのみなさんにぴったりのお役立ち文具を一挙にご紹介します!
「学ぶ」文具
韓国で人気を集め、ここのところ日本でも続々登場しているおもに「スタディプランナー」と呼ばれる学習計画用のノートたち。勉強した時間を記録したり、その日の目標を書いたりして学習効率を上げ、なおかつかわいらしいデザインで勉強するモチベーションをあげてくれます。そして、こちらは大人の仕事計画や主婦の家事の計画などにも十分使える優れもの。「暮らしニスタ」ユーザーのみなさんにもとてもおすすめで、お子さんとお揃いで使うなんていうのも楽しそうですよ。
・スタディプランナー(いろは出版)
京都発のかわいらしい文具が揃う「いろは出版」から発売中のスタディプランナー。ウィークリータイプとデイリータイプがあり、ウィークリータイプは1週間のToDoと時間の使い方がまとめられる仕様。デイリータイプはその日の目標やToDo、勉強時間の記録などが残せるようになっています。仕事の週間スケジュールや毎日のToDoリストなど、大人の一週間や毎日のプランナーとしても活用できそうです。
スタディプランナー リングノートタイプ <WEEKLY> 1200円(税抜)
スタディプランナー リングノートタイプ <DAILY> 1280円(税抜)
・スタディプランシリーズ(学研ステイフル)
(スタディプランニングノートより)
(1dayプランニングノートより)
(テスト記録手帳より)
学研ステイフルからもかわいく計画的に学習をすすめられるスタディプランシリーズが数々発売中。6か月間の長期の勉強計画やテスト記録を記入できる「スタディプランニングノート」、日単位の勉強スケジュール管理や、10分単位の時間軸を塗りつぶしてか勉強時間を見える化できる「1dayプランニングノート」、定期テスト5回分の勉強計画とテスト結果を記録できる「テスト記録手帳」などが揃っています。こちらも、大人の仕事のプランノートや、資格試験の勉強のために使う…なんていうのもいいかもしれませんね。
スタディプランニングノート 1,500円(税抜)
1dayプランニングノート 480円(税抜)
テスト記録手帳 480円(税抜)
「貼る」文具
紙と紙を糊で貼りあわせたり、一部分が壊れてしまったものを応急処置としてセロテープで修繕したりと、日常生活で意外と出番の多い「貼る」文具。こちらもデザインや色合いのかわいいものが登場しています。
・ドットライナー(コクヨ)
ドットライナーコンパクト ハート柄 300円(税抜)
手を糊でべとべとにすることなく使えるテープのりの定番「ドットライナー」ですが、のり面がキュートなハート型になったタイプがあるのをご存知ですか? こちらはのりを出すときにハート柄のラインが出てくるんです。ハートが並ぶのを見ただけでテンションが上がってのりで貼る作業がちょっと楽しくなるはず。
・セロテープ®小巻カッターつき<まっすぐ切れるタイプ>(ニチバン)
お部屋に一つ置いておくと何かと役立つセロテープですが、カットしたときのギザギザが気になるときがありますよね。触ったときにちょっとちくちくしたり、ギザギザからテープが裂けてしまったり…ちょっとストレスになることもあるギザギザをなくして、まっすぐきれいに切ることができるのがこちらの「まっすぐ切れるタイプ」のテープカッター。カッター刃がプラスチック製で、ケガをしにくい安心設計なので、お子さんなども比較的安心して使えそう!
セロテープ®小巻カッターつきまっすぐ切れるタイプ 200円(税抜)
「綴じる」文具
大事な書類をまとめたり、かさばりがちなお買い物のレシートを束ねたり…「綴じる」文具も、できれば常に近くに置いておきたいアイテム。こちらも、みんながよく知るいわゆるホッチキスから一歩も二歩も進化したものが出てきているんです。
・ハリナックスコンパクトアルファ(コクヨ)
ハリナックス(コンパクトアルファ) 600円(税抜)
針なしで綴じることができる画期的なステープラーとして注目を集めた「ハリナックス」シリーズの一つ、「ハリナックス(コンパクトアルファ)」。
手のひらサイズで軽い力で綴じることができるので、女性にぴったりといえそう。用紙を差し込むと、とじ穴の開く位置があらかじめ分かる仕様になっていて、文字部分に綴じ穴がかかるのを防ぐことができるのも便利。ちょっとした書類をまとめるのに、お家に一つ置いておけば、必要なときに大活躍してくれそうです。
・XSコンパクトホッチキス(デザインフィル ミドリカンパニー)
XSコンパクトホッチキス 540円(税抜)
仕事に出かけた先でもらった資料を束ねるなど、ステープラーは外で使いたい場面も意外とあるもの。そんなときは、携帯性と機能性を兼ね備えたXSコンパクトホッチキスがおすすめ。従来のいわゆるステープラーよりもかなり小さいサイズで、内側にある押し刃をスライドするだけで、コンパクトにたたむことができます。出先でステープラーをよく使うという人は、こちらをペンケースなどにしのばせておくとよいのでは?
「書く」文具
文具といえば、やっぱり「書く」ははずせない! 日本の文具市場には、書きやすかったり、カラーにこだわりがあったり、一ひねり加えた優秀かつ多彩な「書く」アイテムが揃っています。
・マッキーワーク(ゼブラ)
油性マーカーの定番としておなじみの「マッキー」の新顔として2018年夏に登場した「マッキーワーク」。こちらは、なんと段ボールを開けられるオープナー付き。キャップに付いているプラスチック製の黄色い部品で、段ボールに貼られているテープを裂いて開けることができます。物を保管する段ボールに書き込んだり、宅急便の箱についている伝票の個人情報を塗りつぶしたりと、実は段ボール箱と一緒に使うことが何かと多いマッキーならではのアイデア商品です。
マッキーワーク 180円(税抜)
・マイルドライナー(ゼブラ)
チカチカしない優しい色合いの蛍光ペンとして、日本国内はもちろんのこと世界でも人気の光ペン「マイルドライナー」。2018年に待望の新色が登場し、「親しみマイルド色」5色、「晴れやかマイルド色」5色、計10色が加わりました。マイルドコーラルピンク、マイルドアプリコット、マイルドマリーゴールドなど、名前もかわいらしいキュートなカラーが満載で、たくさんの色を使えば使うほどに手帳やノートをカラフルにかわいくできそう!
マイルドライナー 100円(税抜)
日常のいろいろなところで欠かせない文房具。毎日何かしら必ず使うものだからこそ、できれば使いやすいものや、テンションが上がるかわいらしいものを手にしたいもの。今回は、「学ぶ」「貼る」「綴じる」「書く」など、さまざまなジャンルの文具をたくさん紹介してみましたが、いかがでしたか? 気に入ったものがあれば、ぜひ実際に文具店に足を運ぶなどして、チェックしてみてくださいね。
フリーライター。エンタメやオタク系コンテンツを中心に仕事をしていますが、文房具や100均・300均アイテムも大好きです。
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