今年も残すところ2カ月ほどになりました。ツリーを飾ったり、パーティーのメニューを考えたり、クリスマスをどんなふうに過ごそうか、ワクワクし始めるころですよね。
1905 年に神戸で創業した老舗ベーカリー「ドンク」は、2018年 11月1日(木)~12月25日(火)の期間、全国のドンク、ドンクエディテにて、ヨーロッパ各国のクリスマス伝統菓子や限定商品を販売するクリスマスフェアを開催します。
本場の伝統製法を守り続けるドンク
1905年に神戸で創業し、今や国内外に200近くの店舗を展開するドンクは、60年代に日本にフランスパンブームを起こしたことでも有名。いち早く、本場ヨーロッパの製パン技術の習得や、ヨーロッパの食文化の紹介に力を注いできました。
その一環として、パン職人が本場のヨーロッパの伝統菓子の技術指導を受け、さまざまな商品を開発。イタリアの発酵菓子「パネトーネ」もそのひとつ。1985年にイタリアの有名店「サンレモ」から受け継いだ伝統的な製法と味を30年以上にわたって守り続けているそうです。
「パネトーネ」でクリスマス気分を盛り上げ♪
イタリアでは、クリスマスまでのアドヴェントを楽しむために、美しくラッピングした「パネトーネ」を知人や親せきに贈ります。その素敵な習慣に倣い、ギフトBOX入りの「クリスマスパネトーネ」を期間限定で販売!
●クリスマスパネトーネ(2,160 円、1/4 カット519円)
イタリアで定番のクリスマス伝統菓子。卵黄とバターを使い、リエビト種と呼ばれる特別な培養酵母を使ってじっくりと発酵させたソフトな生地に、厳選されたサルタナレーズン、オレンジピール、シトロンピールなどのドライフルーツを混ぜ、ドーム型に焼き上げています。本場イタリア同様に、スプマンテと合わせて楽しむのもおすすめです。
ほかにも、イタリアでクリスマスの定番菓子として親しまれている「パンドーロ」、ドイツのクリスマスの伝統菓子「シュトーレン」なども並びます。
●パンドーロ(1,188円)
「黄金のパン」という意味を持ち、その名の通り、美しい黄金色をしていて溶けるようにやわらかいのが特徴です。卵とバター、牛乳を使って仕込み、ふっくらと焼き上げます。
●シュトーレン(1,728円)
ドイツの伝統菓子。ラム酒等のお酒でじっくりとドライフルーツを漬け込み、クルミ、アーモンドを入れて焼き上げた本場ドイツにまさる味わい。
ソースやクリームを合わせて食べるのもおすすめ
イタリアでは、そのままシンプルに昔ながらの食べ方でいただくのが一般的。でも、これから私たちがクリスマスの新しいお楽しみとして取り入れるのなら、チョコレートやカスタードのソース、ホイップクリームなどを合わせて、パーティーメニューに組み込むのもいいアイデアです。
1000円(税込)以上購入するとカレンダーがもらえる!
また、クリスマスフェア期間中の12/1(土)からは1000円(税込)以上購入すると、ドンクのパン袋などを手掛けたフランス人イラストレーター、クロード・ヴァレンヌ氏の作品を集めた「2019年版カレンダー」が先着でもらえるんです!
ドンクの「クリスマスフェア」で、欧州のクリスマスの伝統菓子の魅力に触れてみませんか!
【クリスマスフェアの概要】
期間:2018 年 11 月 1 日(木)~12 月 25 日(火)
店舗:全国のドンク、ドンクエディテ
内 容:ヨーロッパ各国のクリスマス伝統菓子や限定商品を販売。
12月1日(土)からは、1000円(税込)以上購入した人に「2019 年版カレンダー」をプレゼント。※配布数量は店舗によって異なります。なくなり次第、終了。
取材・文/暮らしニスタ編集部
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