DIYブームの昨今、女性DIYerも急増中!100均アイテムのリメイクから、大きな家具やおうちをリフォームする本格派までさまざまですが、DIYで必要になるのが電動工具ですよね。
でも、あなたは今使っている工具に満足していますか?「大きくて使いづらい」「重くて長時間の作業は疲れる」「デザインがダサい」…そんな不満を持っている方も多いのでは?
そこで誕生したのが、全国でホームセンター(カーマ、ダイキ、ホーマック、サンワ、くろがねや)を展開するDCMホールディングスの電動工具シリーズ。ラインナップはドリルドライバー、インパクトドライバー、丸のこ、ジグソー、サンダーの5品。どれも女性や初心者にとっての“使いやすさ”にこだわって作られた工具ばかりです。
実はこのシリーズの開発にあたっては、暮らしニスタが全面協力。人気DIYerでもある、政尾恵三子さん、ながみちさん、心地いい我が家さん、aya-woodworksさん、and_a_plusさんの5名が数度にわたるヒアリングに参加し、実際にさまざまな商品を試し、意見を出し合って完成したのが、このDCMの電動工具シリーズなのです。
“女性=ピンク”じゃない!インテリアになじむ工具を
©and_a_plus
ヒアリングの場で、5名の暮らしニスタさん達が電動工具に対して口をそろえて言っていたのが、
・大きくて場所をとるため、収納や頻度を考えると手が出しにくい
・難易度が高く操作もしにくい
・使い方がよくわからないし、怖い
という悩み。
「私は普通の主婦に比べると持っている電動工具の種類が多いほうだと思いますし、毎日のように電動工具を使っているので気づきませんでしたが、あらためて考えると、電動工具は重いものばかり。女性が気軽に使うとなると、やはり軽量で安全、そして使い勝手の良さは必須だと思いましたね」(aya-woodworksさん)
©aya-woodworks
また、デザインについての
・電動工具独特のカラフルな色展開で、デザイン的に気に入るものがない
という意見は、DCMの開発チームにとっては新鮮だったと言います。
「これまで、業界は“ガンダム”的なカッコよさを追求してきて、各メーカーはその視点からの商品開発がほとんどでした。また、女性向け商品を開発しようということになれば、じゃあ、ピンク色がいいんじゃないかという短絡的な発想しかなかったんです」(商品開発統括部・松本智行さん)
そこで、ヒアリングの際に黒×ピンクの工具を出して感想を求めたところ、「えー!これはないわ」「女性=ピンクって全然違う!」など、厳しい意見が続出。松本さんも「今までの考えが覆され、多くの“気づき”をいただきました」と振り返ります。
ヒアリングの最終日、今回のプロジェクトに参加した5名の暮らしニスタさんと、DCM開発チーム&暮らしニスタ編集部のスタッフでパチリ!
自分たちの「欲しかった電動工具」が遂にカタチに!
©心地いい我が家
こうして紆余曲折がありつつも、遂に完成したのがこのシリーズ。実際に商品を手にした暮らしニスタさんも、「こんな商品があったらいいな、という自分のわがままな思いが反映されて、できあがったものを見た時には思わず感動した」(ながみちさん)と言います。
また、周囲の反応も上々のようで、「友人たちに見せたところ、『全部ほしい!』と声を上げていました(笑)。女子ウケ、バッチリです!」(心地いい我が家さん)
では具体的にどこがどう魅力的なのか、皆さんが使った感想もあわせてお伝えしましょう。
■軽くてコンパクト!なのに機能性は十分!!
©ながみち
まず、なんといっても今回の電動工具の最大のポイントは、女性にとっても使いやすい重さと大きさであるということ
「持った瞬間、あ、軽いっ!とびっくりしました」(and_a_plusさん)
「コンパクトだから、私のような小柄な女性でもラクに使いこなせます」(心地いい我が家さん
ずっと片手で握ったまま、長時間作業をしても疲れにくく、「小物やちょっとした家具、補修など細かい作業が多い女性のDIYにはぴったり!」(ながみちさん)。
また、心地いい我が家さんは「まさしく自分が“電動工具初心者レベル”なのでよくわかるのですが、大掛かりなことはできなくていい、ちょっとした棚や箱モノが作れたらいい、というような主婦層DIYにはとてもおススメだと思います」。
と言うと、中上級者には物足りないのかと感じますが、「機能性もパワーも、もっと重量感のある工具と遜色がないので、日曜大工をする男性にもおすすめしたいです」(aya-woodworksさん)。
■安全で使いやすい機能がいっぱい!
©心地いい我が家
開発のヒアリング段階から要望の強かったのが「充電式がイイ!」ということ。作業をしているとコードがからみついて邪魔だったり、庭での作業には延長コードが必要だったり…そんなわずらわしさがこのシリーズにはありません。
充電バッテリー式なので、使い勝手は格段にアップ!「コードを気にせずどこでも使えるのはありがたいです。しかもシリーズ共通で使えるのが素晴らしい」(心地いい我が家さん)。「電池容量も一目でわかるので、作業途中にいきなり電源が落ちるという心配もいらず、作業調整がしやすいです」(ながみちさん)とのこと。
©ながみち
また、作業中は自動でLEDライトが点灯するので、暗い場所での作業がしやすいのも魅力。「これは案外必要ないのでは?と思われがちな機能ですが、実際いろいろな場面で使ってみると、手元が暗かったりすることが多いので嬉しい機能です」(aya-woodworksさん)。
©aya-woodworks
さらに、Low・Highの速度切り替えや、トルク(ねじを締める強度)調整機能もあり、材料や使う人のレベルに合わせて調節可能。電動工具=怖いというイメージを持つ初心者にも安心して使えそうです。
©aya-woodworks
aya-woodworksさんのお宅では、「私の影響でDIYに興味のある子供が、さっそくドリルドライバーを使ってみたのですが、ゆっくりトリガーを握れば安全に使えるので、ネジうちに夢中になって使っていました。電動工具を使う利便性や危険なことも含めて教えられ、一緒にDIYを楽しんでいる」そう。ながみちさんも「親子で休日に工作したりしたい」と話してくれました。
■出しっぱなしでも違和感のないすっきりデザイン
©ながみち
電動工具とはいえ、単なる道具じゃ楽しくない!DIYをより楽しむためにはデザインも重要ですが、まさにそんな思いをかなえてくれたのがこの電動工具シリーズ。
「ほかの商品にはない黒×白のシンプルなカラー。一目で好きになりました。インテリアとして並べたい!」(and_a_plusさん)、「作業途中で放置しておいても気になりません」(aya-woodworksさん)、「このビジュアルならシリーズでそろえたくなるかも」(心地いい我が家さん)、「ケースのデザインもとてもかっこいいので、ケースごと保管したくなりました」(政尾恵三子さん)と、皆さん大絶賛!
©心地いい我が家
気になるお値段も、手が出しやすい価格。これからDIYを始めたい人、もっと幅を広げたい人は、ぜひ気軽に使ってみてくださいね。
【商品概要】
●DCMブランド 充電式ドリルドライバー
ちょっとした穴あけ・ネジ締めなどにあると便利。これ1台あれば、家じゅうのいろんな場面で活躍してくれます。約1000g 4,298円(税込)
●DCMブランド 充電式インパクトドライバー
インパクト(打撃)を与えながら回転することで、固い材料にも穴をあけたり、ネジを打ち込んだりすることが可能。約970g 5,378円
●DCMブランド 充電式丸のこ
丸い刃を回転させて木材をカット。付属の平行定規を使うことで初心者でも手早く、まっすぐ切ることができます。集塵ポート付き。約1750g 4,838円(税込)
●DCMブランド 充電式ジグソー
薄い板を直線&曲線でカット。ジグソーブレード各1本(木工用高速切断・木工用曲線・軟鉄用)付き。約1100g 4,298円
●DCMブランド 充電式サンダー
紙やすりをセットすることで、木材や金属の塗装はがしから表面仕上げ、塗装面の研磨も。ペーパー(#60#120#240)各1枚・集塵ポート付き。約770g 3,218円
●DCMブランド バッテリー・充電器
各工具とバッテリー&充電器は別売り。バッテリー2,138円、充電器2,462円(すべて税込)
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