コラム

女性100人に聞いた！運を味方にする“オリジナル”ゲン担ぎ

更新日：2017.10.28

「試験前にトンカツを食べる」など、吉兆を願う“ゲン担ぎ”。
数多くの有名アスリートがオリジナルのゲン担ぎを実践しているというのはよく聞く話ですが、何もアスリートじゃなくても人間生きていれば様々な困難に直面することはあるものですよね。
そこで、家事や仕事、子育てに忙しい既婚女性が行っている「自分ならではのゲン担ぎ」について教えてもらいました。

出かける前のゲン担ぎ

・「家を出るときは必ず右足から。外出先でもいいことがあるようにとのゲン担ぎです」

・「外出するときは左足から靴を履く。そうしないと、何となく気分が上がらない」

・「オリジナルといいますか、大切な日に、調子がよかった日と同じ格好をすることです」

・「お出かけの前に、家族に頭を撫でてもらうと無事に用事が終わって帰って来られる」

多かったのは、「右(左)足から靴を履いて出る」や「トイレ掃除をする」という回答でした。ほかにも、“よかった時”の状態を再現すると成功体験を思い出しやすくなり、気分も上がるという方も。

気合い注入でゲン担ぎ！

・「緊張してしまうとき『自分はできる女で、一番かわいい』と思い込むようにします」

・「何か物を購入するときは、お金を払う際に『返ってきてね』と心の中で言う」

・「パチンコ店に入る時は裏から入ると出る確立が高い。昨日もそうだった」

ここ一番の大事な局面で、不安や緊張MAXでナーバスになっちゃうときも、自分なりの自己暗示の方法を持っておくのはいいことですよね。

悪い運気をリセットするゲン担ぎ

・「今までは何げなく食べていたのだけれど、お菓子のポッキーを逆さに読むと“吉報”になる。それを知ってから何かあるときは必ず食べる」

・「嫌な事が起こったときや困った事が起きて頭が痛くなったときは、頭の上の髪を上に引っ張ります」

・「右手の人差し指と中指をクロスさせて、机の上をトントンと2回叩くと運気が好転する。嫌なことがあったときに、何気なくやると気持ちも切り替わる」

・「私は財布の中の整頓をします。お金の顔の向き、チケットやカードの場所や向き、お札の順番やクーポンの整理などをすることで、お金回りがよくなり、運気が上がるような気がします。それに、財布の中身をしっかり把握できるので、無駄使いをすることなくなりますよ」

ラグビー五郎丸歩選手で話題となった「ルーティーン」ですが、私たちも運気の流れを変えたいときには、周りに惑わされずに自分なりのリセット方法を行えばいいのかも。そうすれば、いつのまにか物事もスムーズに動きだすかもしれないですよね！

私だけ？ちょっと変わったゲン担ぎ

・「厄落としのために、髪の毛をすごい伸ばしてバッサリ切る。大体いつも胸の下辺りまで伸ばしてショートボブに切ります」

・「両手をあげて背中を張り、白目をむく事。気合い入れなおしのポーズです」

・「大事なことがある日は、玄関で主人を送り出すときに、江戸時代の人がやっていたゲン担ぎの真似をして『あんたちょっとお待ちよ』と言って、“カチンカチン”と石を鳴らす真似をして送り出しています」

・「“いつも通りに何事もなく過ごせるようにと、掃除をする順番を決め、必ずいつも同じ順番で掃除をしています」

あまりにも変なポーズをとらなければいけないゲン担ぎを行うときは、変な噂が立たないように、人目につかないところでやるようにしてくださいね…。

いかがでしたか？　吉凶に影響があるなしに関わらず、ゲン担ぎは気持ちを落ち着かせてくれる効果があることは間違いないはず。あなたも「ここぞ」という時は、ゲン担ぎで本領発揮してみてはいかがでしょうか？

文／麻生綾
※既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© milatas - Fotolia.com

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