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不揃いバウムのアレンジ術④フレンチトースト風にして食べる!
朝食にもおすすめのフレンチトースト風アレンジ。卵と砂糖と牛乳を混ぜて、バウムクーヘンを浸し、バターをひいたフライパンで焼き上げます。
完成したフレンチトースト風不揃いバウムは、表面はカリッと香ばしく、中はじゅわっとした絶妙食感に。口に入れた瞬間は、フレンチトーストそのままですが、よく味わうとバウムクーヘンの食感とバナナの風味を感じられます。
バターと卵、バナナ、合わないわけがありませんね。まさに黄金コンビ。薄く小さくカットすれば浸す時間も時短できます。
さらにアレンジして、シナモンやバニラエッセンスを加えるのもおすすめです。
不揃いバウムのアレンジ術⑤キャラメリゼ風にして食べる!
最後にご紹介するのはキャラメリゼ風アレンジ。グラニュー糖を不揃いバウムに振りかけて、バーナーで炙ったら完成です。筆者宅にはグラニュー糖もバーナーもなかったので、上白糖をフライパンで温めてアレンジしました。
キャラメリゼ風アレンジは、パリパリとした食感とキャラメル特有の香ばしい香りが魅力。ほかのアレンジとは味わいも香りも全然異なります。バナナバウムに合わせてもおいしいですが、紅茶バウムやコーヒーバウムとの相性も良さそうです。
今回は不揃いバウムのアレンジ方法を5つご紹介しました。ちなみに筆者が一番おすすめなのは、シンプルに焼く方法。色々トッピングするのも良いのですが、香りが立って、そのままの味を楽しめたのが個人的に高評価のポイント。ただ凍らせたり、焼くだけでも香りや味わいが変化するので、ぜひ一度お試しください。
新作「不揃いメロンスコーン」がSNSで話題に!
本記事最後に、不揃いシリーズで今話題の新作情報をお届けします。
こちらの商品は、SNSでメロンパンのビスケット生地みたいだと話題の「メロンスコーン」税込み180円。無印良品の不揃いシリーズの季節限定商品です。
メロンパンのような生地感ですが、実際に食べてみると想像以上にぎっしり。甘さ控えめのスコーンで、しっかりとメロンの風味がします。
おそらく2層になっているようで、上の層がメロンパンのビスケット生地です。サクサク感が強いわけではありませんが、ほろほろとした生地感はまさにメロンパン。メロンパン好きにも本格派と菓子パン派に分かれると思いますが、メロンスコーンは本格派の方におすすめの商品です。
無印良品を訪れる際は、ぜひ新作も合わせてチェックしてみてください。
文・写真/滝谷遥
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