コラム

女性には究極の選択…1カ所だけメイクするならどこ?

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女性には究極の選択…1カ所だけメイクするならどこ?
多くの女性が、ほぼ毎日しているメイク。
よりキレイに、より可愛く見えるように…とするメイクだからこそ、女性の印象はメイクの仕方でずいぶん変わるもの。
でも、もし出かける日の朝、大寝坊して「1カ所しかメイクができない」としたら?
そんな究極の選択を、主婦100人に選んでもらいました!

1位 「肌(ベースメイク)」・・・42人

・「しみ・そばかすが見えると恥ずかしいから。肌はきれいに見せたい」

・「肌がきれいに見えたら、あとは何もしなくてもなんとかなると思うので」

・「日焼けするとシミになるので、『化粧をする!』というと、まずはベースメイクをします。眉は前髪で隠せるので」

・「肌のくすみやシミなどをカバーできるので、ベースメイクは欠かせないと思います」

・「毛穴が丸見えだと、どこをどうしてもダメな気がする」

2位 「眉」・・・28人

・「眉毛で表情が大きく変わるから。左右の眉のバランスがうまくとれない日は、『今日はもうダメだ…』と感じたりします」

・「眉が薄いので、メイクするなら絶対にここです。しないと“麻呂”みたいになってしまいます…」

・「眉毛が半分しかないので、時間がない朝でも眉毛だけは必ず描きます。描かないと怖いです(笑)」

3位 「唇」・・・16人

・「『女は紅をひいて戦う』と言いますが、最も色気を感じさせるのは唇ではないでしょうか」

・「血色が悪くて、口紅を塗らないと体調が悪そうに見えるので」

・「口紅さえ塗っていれば、なんとなくお化粧している風に見られるから」

4位 「まつ毛」・・・6人

・「まつ毛がクリクリしているだけでかわいいので、まつ毛です」

・「目がパッチリして、全体にメイクをしているように見えるので、まつ毛を選びます」

その他・・・8人

・「アイメイクです。なんといっても、顔の印象を決めるのは目だからです。他のパーツがあまりよくなくても、目が魅力的だと美人に見せることができます」

・「アイラインをひく。これをやるかやらないかで劇的に顔の印象が変わるため。早朝ランニングをするときも、アイラインだけは必ず入れています」

・「チークです。血色がよくなるし、ササッとできるので、サボりたいときはチークだけしている」

4割以上の人が「肌(ベースメイク)」を選ぶ結果となりました。
ちなみに、ベースメイクを気にするのは、日本女性特有の現象だとか。欧米の女性は、素肌にアイメイクやリップのみ、という場合も多いそうですよ。
日本人の肌はキメが細かく美しいといわれていますが、だからこそ欠点が気になってしまうのかもしれませんね。
2位の「眉」は、すでに剃ったり抜いたりしていて薄くなっているため、「描かないとおかしい」という意見が大多数でした。

では続いて、そんな主婦のみなさんに「メイクで失敗した体験談」を聞いてみました! 

赤面…メイク失敗談

・「チークを薄暗い部屋で塗ってしまったため、出社してトイレに入ったら、おかめのようになっていたことがあります」

・「旅行のときに、普段使い慣れない試供品のファンデーションを持って行き、もったいないからとたっぷり使ったら、顔が異常に白くなって恥ずかしい思いをした」

・「知らないうちにアイラインが下まぶたに付き、パンダみたいな顔で仕事をしていたため先輩に笑われた」

・「外出前にアイブロウが切れていることに気づき、6Bの鉛筆で眉を描いて出かけたことがある」

・「寝坊してしまったときに、急いで身支度をし、無事に化粧をして遅刻せずに行くことができたつもりでいたのですが、数時間後に同僚に『あれ? 今日、眉毛描き忘れてない?』と言われ、眉毛がないことにやっと気がつきました…」

・「ブラウンのチークをつけていたら、『痣? 殴られたの?』と聞かれたことがありました。入れ方が悪かったのかな?」

・「若いとき、眉メイクに凝っていたため、形にばかり注力していて、色が濃くなりすぎているのにも気づかず、『ゴルゴ13みたい』と友達に注意されました」

・「肌が弱いため、ファンデーションはつけず色つきリップのみなのですが、一度だけちゃんと化粧をしたら、旦那に『死に化粧か!』と言われてから、一切していません」

自分で気づく失敗よりも、やはり他人に指摘された失敗のほうがダメージは大きいですよね……。それにしても「死に化粧」とは、旦那さま言い過ぎです!

できるだけ美しくありたいと思うのは、女性として自然なこと。
でも、欠点を気にしすぎてあちこち手を入れすぎると、不思議メイクになってしまうこともあるので、くれぐれも「塗り過ぎ&描き過ぎ」には注意したいものです。

文/吉田直子
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© liza5450 - Fotolia.com
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