使い捨てのウェットシートはパッと掃除したいときに便利ですよね。でも、使う順番を間違うとせっかくのお掃除がムダになってしまう可能性があるんです!くらしのマーケットさんが“やりがち”なNG掃除について教えてくれました!
▶そこに使っちゃダメ!キッチンハイターの使えない箇所
くらしのマーケットさん発!床掃除のコツ
最初にウェットシートで床掃除をしないで!長年やってきた床掃除では、キレイにしたつもりになっている…かも。今回は、間違いやすい床の掃除方法、そして、正しいやり方を紹介します。
間違いやすい床掃除4つ
①まずはウェットシートで床掃除
②掃除機は前に強く押すと効果的
③窓を開けてから床掃除
④フローリング汚れにスチーム掃除機
これらに注意しながら、どうやって掃除をするのがベストか見ていきましょう!
NG①まずはウェットシートで床掃除
ホコリのたまった床をすぐに水で濡らしてしまうと、ホコリに付着した病原菌や汚れを床中に水分でべっとり広げてしまうことに…!
水拭きしたい場合には、先にドライシートなどでホコリを取り除いてから、にしましょうね。
NG②掃除機は前に強く押すと効果的
掃除機の吸引力が強くなるのは、掃除機を引いた時なんです。(掃除機の機種にもよります)
なぜなら、掃除機を押す時に床のゴミをかきあげ、引く時にゴミを吸引するから。
掃除機を引きながら、ゆっくりと時間をかけて汚れを吸引すると、しっかりキレイに!
NG③窓を開けてから床掃除
窓を開けて掃除機をかけると、掃除機の勢いで、床にくっついたホコリを舞い上げてしまうことに…。
ホコリが舞っている最中に、窓を開けるなどして換気するのは避けましょう!
床掃除をしてから、だいたい20分経ってから窓を開けて換気するのがおすすめ!それくらい経過すると、ホコリが舞いません。
NG④フローリング汚れにスチーム掃除機
フローリングに汚れが付いたから…と、高温のスチームで汚れを浮かそうとすると、フローリングが傷んだり、ゆがんだり…なんてことに。
フローリングのしつこい汚れを落とす際に、お湯程度であれば使用してOKですよ!
まとめ/暮らしニスタ編集部
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます