もし物干し竿が飛んでしまったら…。自分の家でなく、近所の家のガラスを割ってしまったり、通りかかった人の怪我につながることも。悪天候になるのがわかっているときは、前もって倒しておきます。(暮らしニスタ 智兎瀬さん)
ちなみに、冠水した道路を歩く時は、傘を白杖のようにして歩くといいです。ただし、膝丈以上に道路が冠水している場合は水が引くまでは家にいることをおすすめします。(暮らしニスタ 智兎瀬さん)
普段からセンサーライトに充電池をたくさん使っているので 災害時にはセンサーライトから電池を外して別の懐中電灯やスマホの充電にも使えて便利です。
※乾電池の買い置きはいざというときに自然放電して使えないと困るし、ゴミも増えるので使いません。
外しても使えるものであれば、停電の時も持ち運べます。(暮らしニスタ 288Melonnnさん)
氷を用意
記録的な暴風雨により、出先から帰宅はおろか一歩も外には出られなくなり、会議室のような部屋で一夜を過ごしたこがあります。
困ったことは色々ありましたが、中でも途中から問題になったのは、”暑さ”でした。
季節は夏。停電。エアコンや扇風機は使えず、さらに暴風雨により、窓が全く開けられない!
この時の経験から、夏に雨風が強くなる予報の際は、氷をめいっぱい用意するようにしています。(暮らしニスタ GreenTeaさん)
電源系とガソリンを満タンに
- 私は片づけのプロの傍らで、防災士としても活動しています。まずは停電を想定して、今のうちに充電などを満タンにしておきます。
・スマホ
・ライト
・モバイルバッテリー
・車のガソリン
は全て満タンで!!
台風など事前に予測できる災害の場合は、ガソリンスタンドが直前に混むことが予想されるので、はやめに対応しておきます。(暮らしニスタ 香村薫さん)
冷凍庫にモノをたくさん入れておく
冷蔵庫の電源が切れた場合、冷蔵エリアは1日で常温になってしまいます。一方で冷凍エリアは3日間くらい冷気が保持されるんですよ。
少しでも長く冷気を保つためには、あらかじめ冷凍室に凍ったモノが入っていることが重要。
・キャンプ用の保冷剤(※)
・自然解凍で食べられるモノ(ゼリーや枝豆など)
・お惣菜を小分けにして凍らせたもの
などを入れておくと、保冷と食品を兼ねられていいですね。
(※)ケーキ屋さんでもらう保冷剤は数時間しか持ちません。キャンプ用の長時間保冷剤がおすすめです!(暮らしニスタ 香村薫さん)
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