買っただけの懐中電灯やマッチ。
いざという時にきちんと使えますか?
電池が切れている、古くなって使えない
湿気で火が灯らないなど予期せぬことは
起こりうるもの。
なので定期的に使っていつも使える状況にしています。
どうしても長期保管ができる防災食の中には
いつもと違った食感や味のものがあります。
その味に普段から慣れておくのも大切なこと。
賞味期限が短くなったものから
時々食べて慣れるようにして
どうしても苦手だなと思ってしまうものは
次回購入時から外すようにしています。
防災リュックについても
買ったままという人が多いのではないでしょうか?
いざとなって
▲持ちにくい
▲背負いにくい
▲背負って走れない
▲背負った時に体に痛みがある
ではせっかくの防災リュックが
役立たないことも。
日中の洋服や、夜のパジャマなど時間を変えたり
家族で持ち比べてみたり
実際に背負って小走りをしてみたり
しておくこともとても大切なのでは
と思っています。
寝室に備えておきたいのが
防災スリッパ。
私が愛用しているのが
ディノスのガラス片から足を守る
防災スリッパ2足セット(提供品)です。
いざという時に、玄関から出られるとは
限らないので枕元に置いてあります。
こちらは洗えるタイプなので、普段から
慣れておくために時々履いています。
厚みがしっかりありクッション性も高いので
気に入っています。
わが家では防災用品を、玄関、寝室、玄関奥ウォークイン、
リビング、車の中と点在させて収納していますが
車の中に載せているものは特に、中身の
劣化がないかこまめに確認します。
日用品などは定期的に入れ替え
古いものから使うを心がけ
いざという時にもできるだけ気持ちよく使えるようにしています。
アウトドアに慣れている方は
必要ないかもしれませんが
インドアな私は、屋外の簡易的な寝具で眠るということに
慣れていません。
なので、せめてと寝袋で眠る日を作ってみました。
いつものフワフワしたベッドとはまた違った
眠りに慣れておくことも大切だなと改めて思いました。
起こらない方が有難い災害ですが
今の状況では、いつどこでどんな災害が
起きても不思議ではない時代です。
いざという時に、日常との乖離が高くなるほど
災害ストレスも増えると思うので、
少しずつ「いざ」を想定した暮らしを
考えて行けたらと思っています。
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