こんにちは。家事コツ研究員のAikoです。
100均でもいろいろなデザインが販売されている「ペーパーナプキン」。かわいい柄がたくさんあって、ついつい買ってみるものの…活用方法が思いつかず、引き出しの中で眠ったままになっていませんか?
そこで今回は、日常生活で手軽にできるペーパーナプキンの活用方法を紹介します!
ペーパーナプキンは1年以内に使い切るのが目安
ペーパーナプキンや紙皿、紙コップなどの紙製品は、小さな虫がわきやすいので長期間の保管には向きません。購入してから1年以内に使い切るか、1年過ぎたら衛生面を考慮して捨てるのが無難だそうです。
なので、ペーパーナプキンも数年間大切に持っているのではなくて、購入したらどんどん使って楽しんで、1年以内に使い切るのが良さそうですね。
「バーガー袋」にして使う
ペーパーナプキンを折ったまま使うだけで「バーガー袋」になります。おうちで手作りしたハンバーガーやサンドウィッチをこうして挟むと子どもも食べやすく、手もテーブルも汚れません!
わが家ではイングリッシュマフィンをよく食べるのですが、「コーングリッツ」がついていて食べるときにボロボロと落ちて困っていましたが、ペーパーナプキンのバーガー袋を使うことで粉が落ちなくて、食べ方もスマートになります♪
折って「箸袋」に変身!
ペーパーナプキンは折って「箸袋」としても活用できます。いつも使っている箸や、コンビニなどでもらう割り箸を入れるだけで、おシャレな見た目になります。家族の誕生日やイベント、お客さんが来たときのホームパーティーなどで使える技ですね。
ペーパーナプキンを折って「箸袋」を作る方法
まずは、折る前にペーパーナプキンの置き方が重要になります。箸袋がちゃんと袋状になるためには、ペーパーナプキンをペラッとめくったときにある「谷折り部分」が下にくるように置きます。もし、谷折り部分が横向きにある状態で折ると、下部分から箸が落ちてしまうので注意!
ペーパーナプキンの上1枚をめくって、右下斜めに折ります。
直角三角形になるように折って折り目だけをつけ、いったん元に戻します。
折り目に向かって三角に折ります。
さらに、半分になるように折ります。
中央部分が谷折りになるように折りたたみます。
そして、左側が下になるように、縦半分に山折りにします。
最後に、右側が下になるように、縦半分に山折りにします。これで完成♪折り方もシンプルなので、1つ練習して作れば量産することも苦じゃないと思います。
トイレットペーパーを可愛くラッピング♪
かわいい柄のペーパーナプキンは「トイレットペーパーカバー」にもなります。まるでおしゃれなインテリア雑貨のようで、お手洗い場での「見せる収納」として活用できます。お気に入りの柄を見ればテンションも上がりますね♪
ペーパーナプキンでトイレットペーパーを包む方法
まずは、ペーパーナプキンを広げて、柄がプリントされている面が下側になるように置きます。次に、トイレットペーパーを中央の端部分に配置します。
ペーパーナプキンごとトイレットペーパーを転がして一周巻いていきます。
最後にトイレットペーパーの穴部分にペーパーナプキンを入れ込んでいけば完成です♪
まとめ
お気に入りのペーパーナプキンも大切に何年も保管していると徐々に劣化し、虫がわいてしまうこともあります。引き出しの中で眠らせていないで、気軽に楽しく使ってみましょう。工夫次第で生活をちょっぴり華やかに演出してくれる素敵なアイテムになりますよ♪
文・写真/Aiko
こんにちは♪年子の息子達の育児に奮闘中のママライターです。美術大学のデザイン科を卒業後、学校で美術講師をしていました。作ることが大好きで、料理やハンドメイド、DIY、イラストなどが得意です。日々の生活がちょっぴり楽しくなるアイデアを紹介していきたいです。保有資格:高等学校美術一種、中学校美術一種、高等学校工芸一種、特別支援学校二種、保育士
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