「一粒万倍日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか?“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。
この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。ぜひチェックしてくださいね!
2022年4月の幸運日は?
・4月2日(一粒万倍日・ぶく日)
・4月5日(一粒万倍日・なる・母倉)
・4月8日(一粒万倍日)
・4月12日(木星と海王星が重なる)
・4月15日(大安・牛)
・4月20日(一粒万倍日・壁)
・4月21日(大安・たつ・奎(けい)・大明)
・4月29日(一粒万倍日・なる・鬼・天恩)
幸運日の意味を知って、新年度の始まりにますます運気アップを
4月2日(土)は、ひと粒の種が万倍もの収穫を呼ぶと言われる一粒万倍日。そして物ごとが重なるという意味を持つ「ぶく日」です。
つまり一粒万倍日の吉意がさらに強調される幸運日なのです。新しいお稽古事を始めたり、スキルアップのための勉強をスタートさせるのにはもってこい!
4月5日(火)も一粒万倍日であり、成就達成の日である「なる」、そして天がまるで母のように万物を育んでくださる「母倉日」と三重の幸運日。きちんとした目的のあるショッピングは大成功するでしょうし、投資や貯金をスタートさせると有望でしょう。
4月8日(金)も一粒万倍日。お財布を新しくしたいなら、この日を選ぶのもよさそうです。
4月12日(火)は木星と海王星がぴたりと重なります。素晴らしいインスピレーションに恵まれそうです。ピン!ときたことは、事情がどうであれ、トライしてみるといいでしょう。
4月15日(金)は大安、そして「牛(ぎゅう)」。中国由来の二十八宿という占いで、牛の日は何をやっても吉と出るとされています。とくに午(うま)の刻、つまり午前11時から午後1時までの2時間は大吉。大事な用事を片付けるなら、この時間帯を選ぶことをおすすめします。
4月20日(水)は一粒万倍日、かつ二十八宿で「壁(へき)」。旅立ち、外出にはもってこいの日です。ただし南の方角は凶方位となりますので避けてください。特別な予定がなくても、散歩するのも吉。南以外の方角に足を向けてはどうでしょう。
4月21日(木)は大安にして、「たつ」、「奎(けい)」、「大明」と吉日が4つも重なる日です。たつは建という意味があり、万事に最吉日。奎(けい)は二十八宿での吉日。「大明」は太陽の光が隅々まで照らすという意味があり、何をやっても恵まれる日。
というわけで、これまでやりたくてもできなかったことにチャレンジするチャンスです。ただし「たつ」の日は土を動かすことだけはNG。ガーデニングだけは避けてくださいね。
4月29日(金)は一粒万倍日。そして成の意味を持つ「なる」、二十八宿で大吉日とされる「鬼(き)」、さらに天が万物をあわれんで恩恵をくだされる「天恩」と、吉日が集中します。
インテリアの模様替えをしたり、断捨離するにはもってこい。また宝くじを買ったり、新しい銀行口座を開くのもよさそう。大きな金運をつかめるかもしれませんよ
2022年4月の気を付ける日は?
・4月1日(不成就日・鬼)
・4月9日(不成就日・大安・大明)
・4月17日(一粒万倍日・不成就日・母倉)
・4月19日(太陽と冥王星が90度)
・4月25日(不成就日・凶会日(くえにち))
4月の最凶日はいつ?注意日をしっかりチェックして
4月1日(金)は、物ごとが悪い結果を招くとされる不成就日です。ただし、この日は二十八宿での「鬼(き)」にあたり、鬼に邪魔されることなく行動できる吉日。ですから不成就日の凶意が打ち消されることになります。不安に思う必要はないでしょう。
4月9日(土)の不成就日も同様に、「大安」と「大明」が重なります。あえてのチャレンジをする必要はないでしょうが、不成就日の凶意はなくなると考えていいのです。
4月19日(火)は太陽と冥王星が90度の角度を作る日。不和や争いが暗示されています。面倒な相談ごとを持ちかけるのは、相手が誰であれ、避けたほうがいいでしょう。また家族や仲のいい友人との関係が悪化する恐れもあるので、なるべくコンタクトをとらないほうがよさそう。
4月25日(月)は不成就日にして「凶会日(くえにち)」。「凶会日」とは、陰と陽との調和がうまくとれない日であり、何をするにも凶とされています。4月の最凶日と考えていいでしょう。この日はおとなしく、静かに過ごすのがよさそうですね。
なお4月17日(日)は一粒万倍日であり、不成就日でもある日。「母倉」の日でもあることから、不成就日の凶意は打ち消されますが、決して完璧な吉日とは言えません。ケガや病気に注意し、慎重に過ごしたほうがいいでしょう。
4月の幸運な日、気を付ける日を参考に、ひと月をハッピーに過ごしましょう♪
占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
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