こんにちは。家事コツ研究員の石神りぴです!
お鍋やヤカンを使うより早くお湯が沸く、便利な「電気ケトル」。我が家では毎日3〜4回使いますが、今まできちんと掃除をしていませんでした。
その結果・・・
外側は油やホコリでめちゃくちゃ汚れていて、
中も水垢のような点々とした汚れがついています。沸騰させた水を使うとは言え、こんなにも汚い状態でよく使い続けていたな…と思いました。ちなみに購入してから4年ほど経ちますが、一度もきちんとした掃除はしていません。
そこで今回はネットで見つけた、
•クエン酸
•重曹スプレー
を使った方法で電気ケトルがどこまでキレイになるのか検証してみたいと思います!
外側の汚れは重曹スプレー+アルカリ電解水で
まず、電気ケトルの外側の汚れは重曹スプレーを使って落としていきます。
ウエスに重曹スプレーを吹きかけ、
あとはひたすらゴシゴシと擦り、汚れを落としていきます。細かい隙間に入り込んだ汚れは、
爪楊枝を使うと落としやすかったです!
我が家の電気ケトルは一時期電気調理器の近くに置いてあったので、頑固な油汚れがついていました。重曹スプレーだけでは落ちない部分もあったので、
アルカリ電解水も追加で使ってみたところ、こびりついた古い油もすっきり!
このように、フタを開けるために手を引っ掛ける溝にベットリとついていたホコリと油汚れもキレイに落ちました。
ただし、
写真で見てわかるとおり、長い時間かけて染み付いた黄ばみまでは、残念ながら落とせませんでした。
とは言え、
こんなに汚かった電気ケトルが、
光り輝くぐらいキレイになれば大したものではないでしょうか?
内部の水垢はクエン酸を使って掃除
次に電気ケトルの内部を掃除していきましょう。内部はこちらのパウダー状のクエン酸を使います。持っていない場合はお酢でも代用が可能です。
まずは電気ケトルいっぱいに水を入れます。
そこにクエン酸をスプーン1杯分入れましょう。お酢の場合も同じ量で構いません。
スプーンでかき混ぜてクエン酸を溶かしたら、
スイッチを入れてお湯を沸かしましょう。お湯が沸いたら、そのまま2時間ほど放置します。
2時間経ったら、
中の水を捨てて、軽く水洗いしてください。もし汚れがまだ残っているようなら、再度クエン酸を入れ、お湯を沸かして2時間放置しましょう。
ではさっそく、水洗いをした結果を見ていきます!まずこちらが掃除をする前の電気ケトルの内部写真です。
底の部分に水垢がついて着色していましたが、
じゃーん!クエン酸を入れてお湯を沸かして放置しただけで、水垢がすっきりキレイに落ちてくれました♡こすり洗いなどはせず、2〜3回水で洗い流しただけです。
あとは使用後にフタを開けた状態にして、その都度内部を乾かすようにすると水垢がつきにくくなるそうなので、これからは取り入れてみます♪
電気ケトル専用のクリーナもありますが、クエン酸や重曹スプレーで落ちるならわざわざ購入しなくても良さそう。クエン酸と重曹スプレーは他の掃除にも使えるので、それぞれ1つ持っておくと便利です。
ただし、今回の方法はクエン酸を入れたあとに2時間放置する必要があります。今すぐ掃除を済ませたいというときには不向きな方法なので、休日などゆっくりと時間がとれるときに実践することをおすすめします!
今回実験したクエン酸と重曹スプレーを使った方法では、4年間ためこんだ電気ケトルのシツコイ汚れも、黄ばみ以外はすっきりキレイに落とせることが判明しました♡やり方はとても簡単なので、ぜひみなさんも実践してみてくださいね!
地元の製造業に就職し7年間のOL生活を送るが、あまりのブラック企業ぶりに辟易したまたま知り合った書籍著者からライティングを学びウェブライターデビュー。そのいきさつは3冊出版した現在電子書籍の一冊で詳しく書いいますので興味あればお問い合わせください。クラウドソーシングでのライティング作業のほか現在ではウェブライター講座の講師や、Instagramの美容系アカウント運営コンサル、紙媒体のウェブマガジンでの連載など、ウェブライターの枠を超えて守備範囲を広げています。得意分野は美容系、ファッション系、意外とデジタル系もイケます。個人的にはInstagramでファッションアカウントフォロワー1万人超えも達成。デグー(齧歯類)がパートナーでオカルトマニア(愛読書は月刊ムー)の3●歳です。読書は村上春樹、一番泣いた映画はシン・エヴァンゲリオン。
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