「一粒万倍日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか?“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。
この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。ぜひチェックしてくださいね!
アクションを起こすのにおすすめ!2022年1月の幸運日は?
・1月9日(太陽と金星が0度)
・1月11日(一粒万倍日・天赦日・よろづよし)
・1月14日(一粒万倍日・天恩)
・1月23日(一粒万倍日・太陽と水星が0度)
・1月26日(一粒万倍日・大安)
・1月29日(水星と冥王星が0度)
吉日が三重になった滅多にない幸運日を逃さないで!
日付を追って、幸運日をご紹介していきましょう。
まずは1月9日(日)。太陽と金星がぴたりと重なります。西洋占星術では、この星の配置は穏やかな空気が流れるとされています。仲違いしていた人と和解したり、ファッションやメイクに関するよいお買い物ができる日です。
1月11日(火)は、一粒万倍日で、かつ天赦日、そしてよろづよしという吉日が三重になった大幸運日。ぜひしっかりマークしてください!
一粒万倍日とは、一粒の種が生育して一万倍にも実り、大きな収穫を得られるという日。そのため物事をスタートさせるには最適とされています。
新しい洋服をおろす、新品の調理器具を使うなどといったことから、初めての方に会う、新しい仕事を始めるなどといったことまで「新しいスタート」に吉。ただし借金や人から物を借りるなどは、増えては困るので、避けてくださいね。
天赦日は、天が赦すと書くように、天の恩恵をいただける大吉日。何をやってもまったくトラブルがない日です。さらに、よろづよし。万事がよい具合に運ぶという意味があります。
そもそも一粒万倍日は月に数回、よろづよしは月に1、2回。天赦日にいたっては年に5、6回しかありません。ですからこの一粒万倍日、天赦日、よろづよしの3つが揃うのは、そうあることではないのです。
金融機関に新しい口座を開けばお金が貯まっていくでしょうし、宝くじを買えば当たる確率が非常に高いと言われている大吉日なのです。
1月14日(金)は、一粒万倍日と天恩が重なる日。天恩とは、天が万物をあわれんで下界へと恩恵を授けてくれる日です。この日も重要な幸運日として記憶しておきたいもの。
1月23日(日)は、一粒万倍日であり、さらに太陽と水星がぴたりと重なる日でもあります。太陽&水星は頭の回転を速くしてくれるし、言葉による自己表現力がアップ。何か頼みごとがあるなら、この日を選んでお願いしてみるといいでしょう。
1月26日(水)は、一粒万倍日であり、しかも大安。大安は陰陽道で婚礼、旅行、建築、開店など何をするにも吉の日と言われています。
そして1月29日(土)、水星と冥王星がぴたりと重なります。精神活動の大きな変化を意味する星の配置です。今まで反発を覚えていたことをもう一度考え直してみましょう。案外、自分にプラスの考え方だったりしそうです。
2022年1月の気をつけたい日は?
・1月1日(三隣亡・不成就日)
・1月12日(火星と海王星が90度)
・1月17日(不成就日)
・1日24日(不成就日)
・1月31日(太陽と天王星が90度)
初詣では元日じゃないほうがいい!?
さて、次に気をつけたい日をピックアップしていきましょう。
1月1日(祝)は不成就日かつ三隣亡。不成就日とは、読んで字のごとく、ものごとが成就せず、悪い結果を招く凶日です。三隣亡も凶日で、何かをすると隣近所にまでトラブルが及ぶとされている日。
不成就日と三隣亡が重なるお正月というわけですね。できるだけ家で過ごし、初詣もあえてこの日に行かなくてもいいかもしれませんね。
1月12日(水)は火星と海王星が90度の角度を作ります。エネルギーの浪費を意味し、不摂生をして体調が悪化しやすい日です。できるだけ養生するといいでしょう。
1月17日(月)、1月24日(月)ともにまたも不成就日がやってきます。どちらの日も買い物で失敗したり、交渉がうまくいかなかったりしそうです。なるべく何もしないのがベター。
1月31日(月)は太陽と天王星が90度になります。頑固になりやすく、そのために世間の評判が悪化したり、友人知人が離れていくことに。つとめて心をしなやかに保ちたいものです。
1月の幸運な日、気をつける日を参考に、2022年の幕開けのひと月をハッピーに過ごしましょう♪
占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
>>公式サイトはこちら
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます