年を取り、「若い頃より生きやすくなったな~」なんて思う方も多いのではないでしょうか。でもそれってもしかすると「オッサン化」しているサインかも!?
「サバサバ系」といえば聞こえはいいけれど、乙女心や羞恥心がなくなって、ある時ふと鏡に映った自分の姿にドン引き…なんてことも!
今回は暮らしニスタ会員の皆さんに、「自分のオッサン化」を感じた瞬間について聞いてみました。
オシャレ?何それ美味しいの?
「洋服や下着を選ぶ基準が“着ていてラク”になった。下着も白やピンクなどは選ばず、実用的なベージュやグレー一択」(うちのママ・49歳)
「旦那が着なくなったTシャツがいい具合にくたびれて肌触りが良かったので、自分のパジャマにした。前は部屋着もオシャレしていたけど…」(島田みゆき・45歳)
「ついに子どもの昔のジャージを部屋着にする日がやってきた…(あったかい)」(匿名希望・54歳)
「見えないところはとことんダサい!インナーや靴下、カバンの中は誰にも見せられないレベル」(わぱち・28歳)
オシャレやトキメキより、“合理性”や“実用性”を優先させるのはどうやらオッサン化のサイン…?特に家の中でのくつろぐ格好に「我ながらヒドイ」と感じている方が多かったです。
“恥じらい”はどこかに置いてきた!
「産後に、誰も見ていないからと裸で授乳をしだしてから、裸になることへの羞恥心がなくなった。お風呂あがりに家族がいても裸のまま家じゅうを歩き回ってしまう」(匿名希望・37歳)
「お風呂あがりに、家族の前ならパンツ一丁でも恥ずかしくなくなった」(のん・47歳)
「朝、寝起きのときはかなりオッサン…見た目はもちろん、お腹やお尻も平気でボリボリかいてしまう」(匿名希望・42歳)
「家でくつろいでいるときは、夫が横にいてもつい鼻をほじってしまう」(ひみつのアッコちゃん・58歳)
「家族の前で堂々とおならができる」(うつぼ・50歳)
“裸やパンツ一丁で家をうろうろしている”って、なぜだかオッサンのイメージありますよね。「恥じらい?しゃらくせぇ!」とキップのいい姿が目に浮かぶようです。
抑えられない衝動
「つまらないダジャレや思いつきを、黙っていられなくなった!」(ねむンダ・55歳)
「いろんなことをすぐ下ネタに変換してしまうようになってきた」(レモンティー・46歳)
「好みのかわいい女子を見つけると、つい近づいてチラチラ見てしまう。これって不審者…?」(あず・54歳)
「変な運転をする車がいたりすると、つい方言まじりで悪態をついてしまう。直したいけど直らない!」(匿名希望・43歳)
「わかっていながら、どうしても同じ話を何回もしちゃう」(あんこ・39歳)
ダジャレや下ネタを我慢できずに口にしちゃうのって、オジサンあるあるですよね。どうやら「感情的な衝動を我慢する能力」の低下は、老化現象の初期症状だそう!ちょっと気を付けたいところですね。
無意識だから仕方ない?
「よっこらせっと、と何事にも声が出ちゃう…」(happydaimama・40歳)
「くしゃみの時、『へークッション!っばぁ~』といってしまう」(ひさやん・49歳)
「お風呂に入るとき、自分でも驚くくらいの低い唸り声が出てしまう」(たか・48歳)
「男女の二人組を『アベック』と言ってしまう」(かな・30歳)
「食事の時や作業中、ついついあぐらをかいてしまう」(そらいろひつじ・53歳)
家の中でくつろいでいるときなら、多少のあけっぴろげな言動はご愛敬。そらいろひつじさんのように、“あぐらをかく”と回答した人がとても多かったです。
お酒の飲み方が完全に…
「晩酌の時間が何よりも幸せ!甘いお酒よりやっぱりビール」(からあげビール・44歳)
「お酒のおつまみに、塩辛やたこぶつ、たこわさなどを選んじゃう」(KTU・40歳)
「野球観戦ではビールとメガホンが欠かせない!家でもビールを缶のまま飲む」(さくら・51歳)
「日曜の夕方、笑点を見ながらこたつで熱燗をチビチビやっているとき。オッサンというより最早おじいちゃん」(匿名希望・39歳)
独身時代は甘いお酒を好んでいた乙女たちも、今ではビールや熱燗をたしなむように。いろんなストレスを晩酌で紛らわせている、なんて声もとても多く見られました。お気持ちよくわかります。
昨今は「オッサン女子」なんて言葉も耳にするようになりましたが、いつも素敵な女性然としてなんかいられません。息抜きは絶対必要!
でも一応、家族の前であっても最低限の身だしなみには気を付けたり、デリカシーある言動を心掛けるのがマナー!意外と旦那さんやお子さんたちからも、ドン引きされているかも…!?
まとめ・文/小林みほ
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます