外出しづらい状況がまだまだ続きそうな昨今。
外で思いっきり遊ぶことのできない子どもたちには、できるだけおうちで楽しく過ごしてほしいですよね。
そこで、こんな時こそ、親子で一緒にモノづくりを楽しんでみるのはいかがでしょうか?
親子のコミュニケーションを深めることもできますよ。
モノづくりの力で子どもたちを元気に!
コロナ禍での生活スタイルの変化は、大人だけでなく、子どもたちにも少なからずストレスをあたえています。
「子どもたちをモノづくりの力で元気にしたい」「おうち時間を少しでも充実したものにしてもらいたい」。
そんな思いから生まれたのが「6歳から始めるソーイングキット」です。
開発したのは、パリコレクションなど世界で活躍するブランド商品を縫製の技術で支えてきた合同会社ヴァレイ。
運営する縫製工場にて、子どもたち向けにソーイングスクールも行っています。
専門家の知恵や技術で「難しい」の壁を打開
開発には、生地の裁断を行う裁断士やパターンを作成するパタンナーなど、さまざまな専門の技術メンバーがたずさわり、その知恵や技術が「はじめてのモノづくり」をしっかりサポートしてくれます。
全ての材料がそろっているので特別な準備は不要!
自分で準備するものはミシンとミシン周りの道具だけ。
材料や型紙など、必要な資材は全て入っているので、おうちに届いたらすぐに始めることができます。
生地の裁断や前処理などが、終わらせてあるのもうれしいポイント!
モノづくり初心者にとっては意外と大きな壁となるところですよね。
初めての人でも挫折なし!やさしさを追求したキット内容
誰でも簡単に楽しめるソーイングキットを開発するために、合同会社ヴァレイでは、ミシンやモノづくりに関して400人規模のユーザーアンケートを実施。
Q.お子様やお孫さんとミシンを一緒に使ったことはありますか?
はい 32.9%
いいえ 67.1%
Q.お子様やお孫さんとミシンを一緒に使ってみたいと思いますか?
はい 84.9%
いいえ 15.1%
「一緒に使ってみたい」と思っている人が大半なのに、なぜそれが実現できないのかを聞いたところ、
・一緒にミシンを使うなんて考えたこともなかった
・子どもや孫が興味を持つか分からない
・説明するのが面倒だったり難しい
・ケガなどの危険がある
・時間がない
という声が出てきました。
そこでこのキットは、こうしたユーザーの生の声を参考に、モノづくりに対する「壁」を打開するあらゆる工夫が凝らされているのです。
たとえば、どのソーイングセットも全て直線縫いで完結するように設計したり、ケガの原因になりやすいまち針は一切使わず、布用両面テープを採用しています。
子どもでも理解できる!こだわりの説明書
説明書は、子どもでも読みやすいようにビジュアルや字体を徹底的に工夫。
子ども向けのプログラミング&造形絵画教室を行う「colors-academy」が制作を担当しています。
元教師も商品開発に携わり、説明書の漢字の難易度やわかりやすさなどのチェックなども行われています。
Youtubeの専門ページにて、説明書と連動した解説動画も提供しています。
実際に作っている様子をみながら製作を進められるので、ソーイング初心者のパパやママでも安心してモノづくりを楽しむことができますね。
おうちにいる時間がたっぷりある今だからこそ、親子でモノづくりに挑戦してみませんか?
子どものモノを大切にする心を育むきっかけにもなりますよ。
●作るで遊ぶ「6歳から始めるソーイングキット」
「サンドイッチビニールバッグ」(3,100円)
「いろいろサコッシュ」(3,200円)
「いろいろエプロン」(3,300円」
まとめ/杉野 花
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