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遊びは学びにあふれている! 子どもの好奇心や想像力がぐんぐん広がる親子遊び&おもちゃの選び方とは?

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遊びは学びにあふれている! 子どもの好奇心や想像力がぐんぐん広がる親子遊び&おもちゃの選び方とは?

子どもたちが遊ぶ姿を見ていると、おもちゃを思わぬモノに見立てたり、オリジナルの物語を作って「ごっこ遊び」をしたりと、その豊かな想像力に驚かされることもたくさんありますよね。

その一方で、「子どもの好奇心や想像力を自由にはばたかせるには、どんなおもちゃを選んだらいいの?」
「親は子どもの遊びにどんなふうに関わったらいいの?」
という悩みもまた、多くのママ&パパが感じていることではないでしょうか。

遊びやおもちゃへの身近な疑問について、「こどもパートナー」として地域でのボランティア活動も続ける、暮らしニスタのAsakoさんに伺いました!

子どもの成長で望むことの第1位は「好奇心が育つこと」

「子どもの可能性を伸ばしてあげたい」
「将来、親の手を離れたあとも、自分らしく人生を楽しんでほしい」

我が子の屈託のない笑顔を前にすると、できる限りのことをしてあげたい、と思うのが親心。
テクノロジーの発達がめざましく、社会のあり方も大きく変わりつつある今、未来を生きる子どもたちに必要な力はなんだろう、と模索しているママ、パパは多いことでしょう。

「子育てにおいて、子どもにどのような学び(成長)があることが望ましいか」をたずねたアンケート調査によると、最も多くの回答が集まったのは「好奇心」。47.2%のママ、パパが「好奇心を伸ばしたい」と回答しました

新しいことにチャレンジしたり、興味・関心のある分野を見つけて掘り下げたり、好奇心は自分らしくのびのびと生きていくためのベースとなるもの。自分の力で人生を切りひらいてほしい、というママ&パパの思いが、「好奇心」を重要視する回答にも現れているのかもしれません。

Q 子育てにおいて、お子様にどのような学び(成長)があることが望ましいですか?

出典:日本マクドナルドによる調査(MA|N=1000)

好奇心や社会性、チャレンジ精神、想像力など、上位に上がった項目は、どれも「生きる力」に結びつくものです。
子どもたちが活躍する未来には、一層こうした力が重要になることは間違いないでしょう。ただ、「どうしたらその力を伸ばしていけるのか」と問われると、考え込んでしまう方も多いはず。

アンケート調査でも、子どもの成長で期待することはたくさんあるけれど、どうしたらいいかはわからない、と悩んでいる方が多いことが明らかになりました。

Q お子様の伸ばしたい能力の「伸ばし方」についてお伺いいたします。お子様の成長を促すために、どのような方法を取ればいいかを理解していますか?

出典:日本マクドナルドによる調査(各SA|N=1000) 

おもちゃ遊びの達人・Asakoさんに聞きました! 子どもを育てるおもちゃの選び方とは?

Asakoさん
…………
自身の子育て経験から、子育て家族には地域とのつながりが必要だと痛感し、地域で子どもを育てるボランティア「こどもパートナー」の資格を取得。仕事のかたわら、ボランティアで図書館や小学校での絵本の読み聞かせ、放課後の学校ひろばでの見守りスタッフを務める。NHK「すくすく子育てアイデア大賞2015」あそび部門優秀賞受賞。小学生の男女のママ。
…………

小学3年生の女の子と小学5年生の男の子のママでもあるAsakoさん。
2人の育児や子育てひろばのスタッフとして勤務した経験から、子どもがあきずに遊ぶおもちゃにはある共通点があることに気づいたと言います。

「子どもたちが夢中になって遊ぶおもちゃって、意外とシンプルなおもちゃが多いな、と感じています。
電池で精巧に動くおもちゃよりも、手で動かすおもちゃのほうが飽きずに長く遊んだりする。
とくに幼児期は、遊びのなかでたくさんの気づきを得て、ぐんぐん吸収していく時期。子どもの発想が自由に広がり、五感からさまざまな刺激を得られる遊びをさせてあげたい、と思うようになりました。
積み木やブロックでの街づくりやごっこ遊び、お絵かきや工作などは、わが家の子どもたちも本当に大好きでした!」

Asakoさんは、何かに熱中できる時間こそ、子どもが創造力の羽を思う存分に伸ばし、自分で考えたり、判断したり、行動したりする力を養うことにもつながる、と感じているそう。

「子どもって、大人が思うよりもずっと遊びの世界に没入しているんですよね。
たとえば、お気に入りのぬいぐるみには本当にお友だちかのように話しかけて、ひとり二役で会話を楽しんでいたりする。
わが子を見ていても、その豊かな発想に驚くことがたくさんあります。
子どもが自発的に考えて遊ぶ時間って、そのまま生きる力の土台を築く時間でもあるんだな、と思います

“生きる力”をいかに育むかは、多くのママ、パパにとっても関心の高いテーマです。

Q  幼少期のうちから、お子様の成長の一環として、小学校の言語能力や計算能力などの学力以外にも「生きる力」を育むことは重要だと思いますか?

出典:日本マクドナルド(SA|N=1000)

「学力以外にも『生きる力』を育むことは重要だと思いますか」という問いに対して、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えた親は94.8%にのぼりました。

だからこそ、スマホやタブレットなどでのゲームや動画鑑賞など、どちらかというと受け身になりがちな遊びが増えていることを心配するママ&パパも多いようです。

「スマホやタブレットで遊ぶときにも、できれば親がそばにいて、その遊びをいっしょに楽しめるといいのかな、と思います。もちろんそれは"できる時“で大丈夫!
ママやパパが“一緒にやらなきゃ!”って思いすぎることでストレスを感じると、それが子どもにも伝わってしまうので、あまりプレッシャーに感じ過ぎないようにしてください。

いずれにしても、情報機器ばかりに頼りすぎないよう、外遊びやおもちゃ遊びの時間に熱中する時間もバランスよく! メリハリが大事ですね」

子どもがワクワクする遊び方のポイントは? 親はどんなサポートをしたらいい?

Asakoさんが子どもとの遊びで大切にしているのは、「子どもに寄り添うこと」

「上の子が小さいときは、『私がこの子を楽しませなきゃ!』とすごく気負っていたんです。
親の役割はエンターテイナーだと思っていて、笑わせよう、興味を持たせようと頑張っていました。
でも今は、大人はそばで見守って、寄り添うだけで十分、と思うようになりました。
遊びに正解はないから、大人が思うような遊び方をしなくても全然かまわない。
子どもがやることに共感したり、感動を伝えるだけで、子どもは安心して遊びの世界に没頭できます」

大人自身が楽しむことも、遊びの時間をより豊かにするポイントだと言います。

「子どもと遊ぶときの私のキーワードは、『毎日が文化祭!』なんです(笑)。
ママも自分が楽しいと思うことをどんどんやっちゃう!
たとえば芝生の公園にいったら、ママ自身がゴロゴロ転がっちゃう。
ごっこ遊びでも、無理に子どもに合わせようとするより、ママはママが楽しいと思える役で参加したらいいと思います。『そんなこともしていいんだ!』って思えたら、子どもは自分で楽しい遊びをどんどんあみだします。
そうなれば、大人は危険がないように見守ってあげるだけでいいんですよね。」

身近なおもちゃで実践! お絵かき系おもちゃでお手紙ごっこ

子どもの好奇心や創造力を引き出すためには、育脳を謳うような特別なおもちゃを用意する必要はありません。

「たとえばマクドナルドのハッピーセットのおもちゃ。きっと多くのお子さんが楽しみにしていますよね。
お店に行くと、ママの隣で目を輝かせながらおもちゃで遊んでいる子、絵本やミニ図鑑に集中している子に出会うことも多くて、そのたびに私もほっこりしちゃいます。
安全性にも配慮して作られているから、親も安心して遊ばせられるんですよね。」とAsakoさん。 

長い歴史を持つハッピーセットは、今年からさらにリニューアル! 

遊びや体験を通して子どもの成長と発達をサポートするおもちゃをコンセプトに開発されることになったそう。

早速、この春に新登場したハッピーセットのおもちゃを使って、具体的な遊びの実例を紹介してもらいましょう。

使用したのは、今年4月にマクドナルドに初登場のシルバニアファミリーのおもちゃ。レターセットやぬり絵セット、スタンプ、お絵かき定規などのバリエーションがあります。

これらを使ってAsakoさんが提案するのは、「お手紙ごっこ」。

靴の空き箱やティッシュケースなどでポストを簡単工作し、「投函する」楽しさもプラスするのがミソです。

「このポストにお手紙を出してみる? お返事がくるかもしれないよ」などと声をかけると、自らすすんで手紙を書いたり、まだ字が書けない子はお絵かきしたりと、ワクワクしながらレターセットを手にとることでしょう。

「娘が小さいころ、本当によく遊んだのがお手紙ごっこです。手紙を出す相手は、お気に入りのぬいぐるみだったり、ママやパパだったり。
子どもが出した手紙には、親が相手になりきってお返事を書きます。
やりとりの楽しさが、子どもの創造力を刺激してくれるみたい。『今度はくまさんにお手紙を書こう!』『今日のことをママにお手紙書くね』など、はりきって鉛筆をにぎっていました」

お手紙への返事は、むずかしく考えなくても大丈夫!

「たとえば『くまちゃん、だいすきだよ』というお手紙には、『ありがとう! ぼくも○○ちゃんのことがだいすき!』とお返事。
『ママ、あしたも遊ぼうね』には『うん、また遊ぼうね』というお返事でも十分。
簡単でも必ずお返事を書く、ということが大事なのかな、と思います

おしゃれ系おもちゃを使って。喜んでもらえて嬉しい「おしゃれ屋さんごっこ」

「シルバニアファミリーの生活雑貨」のアイテムで、おしゃれ屋さんをひらくのも楽しい遊びです。子ども用のイスや小さな箱に、くしやポーチ、シュシュを並べたら、あっという間に準備完了!

「ママがぬいぐるみ役になって『お出かけしたいんだけど、おしゃれなゴムをつけてもらえますか?』『髪の毛がボサボサみたい。きれいになりますか?』というように、オーダーをしてみます。きっと『いいですよー、お耳にかわいいゴムをつけますねー』なんて、子どもがおしゃれのお手伝いをしてくれるはず。できあがったら『わあ、かわいくしてくれて、ありがとう!うれしい!』とぬいぐるみになりきってお礼を言います」

こうしたやりとりのなかで、子どもは誰かに喜ばれると自分もうれしい、ということに気づいていきます。できあがりをほめられることで、自己肯定感も高まります。

店員さん役、お客さん役を交代して遊んでも楽しいですね。

朝の身じたくが楽しくなる、自分専用のおしゃれコーナー

「シルバニアファミリーの生活雑貨」のおもちゃたちを使って、子ども専用のおしゃれコーナーを作るのもおすすめです。

トレーや空き箱などに、ポーチやくし、シュシュ、普段つかっているヘアゴムやヘアピン、リボンなどを入れて、子どもが取り出しやすい場所に置いてあげましょう。

「おもちゃといっても、くしもシュシュもポーチも実際に使えるもの。
おもちゃを普段の生活に結びつけ、遊びながら身だしなみを整える習慣をつくっていけるといいですね。
おすすめの置き場所は、ママのメイク用品の隣!子どもは『大好きなママといっしょ!』とほこらしい気持ちになるみたい。
『○○ちゃんのおしゃれ道具はどこに置くことにする?』と子どもに置き場所を考えてもらうのもいいですね。
なにげないことですが、自分専用のコーナーがあるって、自己肯定感を高めるためにも大切なことだな、と思います

トミカのおもちゃで、自分だけの街を作ろう!

4月からのハッピーセットに登場した、大人気「トミカ」のおもちゃ。
第1弾は「働く車」と「建物パーツ」のセット、第2弾は「スポーツカー・ファミリーカー」と「道路パーツ」のセットです。

道路やミニカーを並べながら、子どもは「これとこれにつなげようかな」「こっちのほうがかっこいい!」とあっという間に夢中になるでしょう。

さらに、家にある空き箱や段ボールを道路などに見立て、街を自由に広げていくと、遊びは無限大に広がります。

「絵本のトンネルや空き箱で作った車庫、段ボールの高速道路などなど、家にあるものが十分に街の材料になります。
大人がひとつ『絵本を立てたら、トンネルになるかな?』と見立てのヒントを出せば、子どものひらめきスイッチもオンになるはず!」

子どもが工作のアイデアを練っているときは、大人はそばで見守るだけで十分。
『これも使えそうかな?』と空き箱などの材料を用意してあげれば、それをヒントに子どもの発想はさらに広がっていくはずです。

創造の世界に存分に熱中することで、高い集中力や思考力がつくと言われています
うまくいかないことや、思い通りにいかないことがあっても、それもよし!
トライ&エラーの体験も、創造力を伸ばす糧になるものです。
『すごいね、こんな風になるんだね!』『トンネルを作ってたんだね!』と子どもが作っているものをただ言葉にしてあげるだけで、子どもは自分が認められていることを感じて満足!
張り切って次のアイデアを考え、手を動かし始めますよ」

オリジナルの街を舞台に、親子でいっしょにドライブしよう!

街ができたら、自動車を走らせたり、そこで働く人になりきったりと、自然に次の遊びが生まれます。

「こんにちは!どこに行くのー?」
「ハンバーガーとポテトを届けにいくんだよ!」

こんなふうに車同士の会話をするのも楽しいですね。

「わたしは、はしご消防車!高いところの人も助けられるよ」
「すごいね! ぼくはクレーン車。ぼくのブームも長―くのびるよ!」

働く車同士の会話を想像してみると、大人でもなんだか楽しくなってきますね。
お店や車、街に住んでいる人たち、いろいろな場面を思い浮かべながらごっこ遊びをするなかで、自然と社会性も育まれていきます。

「『ぼくはパトロールカーだよ。今日は悪い人をつかまえるのはおやすみしちゃおうかと思ってるんだ』なんて、ちょっと変化球を投げてみてもおもしろいですね。
パトロールカーの代わりに働いてあげようと思う子がいたり、今日だけは特別に遊ぼうと誘ってくれる子がいたり、子どもの反応もきっと十人十色。
正解のないごっこ遊びを、親子でたっぷり楽しみましょう!」

「楽しい!」は子どもの意欲を引き出す原動力!子どもの自発的な遊びを尊重して

子どもの成長を考えると、「何かしてあげたい」「何かしてあげなきゃ!」と思う気持ちは当然。
でも、好奇心や創造力は大人が与えるものではありません。日々のさまざまな経験を通して、大きく豊かに育っていくもの。

「『遊んであげなきゃ』と身構えなくても大丈夫!
子どものそばで見守って、遊びの世界にいっしょにいる。それがとても大事なのだと思います。
遊びの主役は子どもです。
子どもが考え、つむぎ出したストーリーを否定することなく、いっしょに楽しむ。
ママ、パパが遊びの世界の一員として楽しんでくれる、そのこと自体が子どもに自信を与えてくれるもの。
『こんなことしたらへんかな? 怒られるかな?と』不安にならず、自由に自発的に遊ぶ時間を大切にしてあげたいですね。」

気軽に利用しやすいハッピーセットのおもちゃで、こんなにも豊かな遊びの世界が広がっていくことに、Asakoさんも改めてワクワクしたと言います。

 

この春から、子どもの成長と発達をサポートすることをコンセプトにリニューアルした、マクドナルドのハッピーセット。
たくさん笑って、考えて、イマジネーションを膨らませて、子どものいろいろな表情が見られるのはママやパパにとってもうれしいですね。

進化したマクドナルドのハッピーセットを味方に、子どもが夢中になれる遊び時間を応援していきましょう!

取材協力/日本マクドナルド

取材・文/浦上藍子
撮影/柴田和宣(主婦の友社)

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