英語でのコミュニケーション、あなたは自信がありますか?
旅先ではもちろん、最近は外国人観光客も増え、英語力を試される機会が増えたように思います。
そんななか、忘れられない失敗談をもつ人もちらほら…。
そこで今回は「主婦100人!アンケート隊」に、外国語にまつわる失敗エピソードを聞いてみました。
シンプルに通じなかった!
「旅先で、英語で道を聞いたのに、『英語で言ってくれる?』と返された。発音が悪すぎたらしい」(ハピママ・37才)
「外国人観光客の方に道案内をしたら首を傾げられ、他の人に聞きなおされた」(匿名希望・42才)
「ホームステイ先でTVを見ていたらビヨンセが出てきた。
『私、この人と同い年なんです』と伝えようとしたら、『私、この人とすごく似てますよね』と言っていたみたいで、ホストマザーに苦笑され、きっぱり否定された」(匿名希望・38才)
「カナダではバスを降りるとき皆が運転手さんに『Thank you』と言って降りる。
私もかっこつけて同じようにしたら運転手さんに『Pardon?』と返された。
サラッと降りたかったのにー!」(匿名・40才)
学校で習ったレベルの英語で挑んで、あえなく撃沈…。己の力不足を感じざるを得ませんよね。
オーダーができない!
「外国でコーヒーを買うとき、『hot?』と聞かれたが、『夫?』だと思い、『え?』と聞き返し、変な時間が流れた」(もんちゃん・44才)
「カフェでカプチーノを頼んだらただの紅茶が出てきた。
『カプチーノ』が『カップオブティ』に聞こえたみたい」(coucou・49才)
「ココアが飲みたかったけど『ホットチョコレート』がわからなくて、店で『ココア!ココア!』と連呼した黒歴史」(匿名・33才)
「“f”の発音が苦手で、『Coffee』と頼んでも『Water?』と聞き返されがっかりした」(Maki・44才)
「カフェでシーザーサラダを頼んだらツナサンドが来た」(SHIMA・45才)
「レストランでベーグルを注文したら、大量のベーコンが出てきた」(chicou・46才)
食べ物のオーダーは失敗あるある!“ココア”や“アイスコーヒー”など、日本でおなじみの言い方とは違うケースもあるので、事前によく調べる必要がありそう。
現地ホテルでの戸惑い
「ベッドにダニがいて痒い、というのを伝えられない友達がジェスチャーで必死に伝えようとしたけど全く伝わらず、ホテルの人に爆笑されていた」(ケセラセラ・34才)
「フランスのホテルで、フロントに電話することに。友人が『Excuse me?』的なことを言おうとして咄嗟に『セラヴィ?』と言ってしまい、フロントの人は困惑。
『人生ってこんなもんさ、仕方ない』という意味だったと後から知り、爆笑」(匿名希望・38才)
「旅行中のホテルで、間違ってフロントに電話をかけてしまったので、『間違えました』と伝えたかったけど『ミスマッチ!』と言ってしまった友人。
しばらくしたらホテルマンがなぜかマッチを3つ持ってきてくれた」(匿名希望・42才)
言葉が通じない相手とのコミュニケーションにはおそらく慣れているホテルの方々。
歩み寄ろうとしてくれるだけに、伝わらないとどんどん恥かしくなっちゃいますよね。
緊急事態で困った!
「ギリシャ旅行中、道に迷って、英語が分からないお年寄りに道案内してもらったところ、本当にまったく言っていることがわからず困り果てた」(MRT・42才)
「初1人海外旅行、JFケネディ空港でドキドキの入国審査。
係員の質問がまったくわからず、冷や汗ダラダラ!でもただ笑っていたらそのまま通れた」(匿名希望・46才)
「若い頃NYで、夜中にひとりで地下鉄に乗り遊びに行った。
案の定ニューヨーカーに襲われそうになり、走って逃げて、助けを求めたい!と思ったときに言葉がなかなか出てこず『えーとえーと…ヘルプミー!』と中学生みたいに叫んだ」(RAYmama・41才)
言葉が伝わらないと深刻に困る事態のとき、焦りますよね。非常事態や咄嗟の時はなおさアタフタしてしまうものです。
今年は東京オリンピックを控えていることもあり、旅先のみならず日常的に英語を喋ることも増えそう。
「日本人は英語が通じない」が定説となりつつあるいま、必要最低限の言い回しなどはちゃんと把握しておきたいですね。
文/小林みほ
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