夏休みもはじまったばかりの7月24日(水)に、大阪駅直結のグランフロントにある積水ハウス「住ムフムラボ」で親子参加型のオフ会が開催。
6組の元気な暮らしニスタと暮らしニスタJr.が集まりました。
学び×エンタメ満載、充実の1日をレポートします!
親子で「おはようございまーす!!」
生の暮らしニスタさんに会えるだけでも楽しみなのに、この日はお子さんにまで会えるとあって、編集部スタッフもワクワク!
挨拶より先に、おもわず「そっくり~!!」と声をあげてしまいそうにもなりました。笑
Jr.たちは、はじめはちょぴり緊張した様子でしたが、徐々にリラックスモードに。
今回のイベント開催にご協力くださった積水ハウスさんの挨拶と、参加者みなさんの簡単な自己紹介の後、早速体験がスタートです。
メインイベントのダイアログ・イン・ザ・ダーク (以下DID)は一度に体験できる人数に限りがあるので、2つのチームに分かれて、DID体験と住ムフムラボの見学を交互に行いました。
積水ハウス様からのご挨拶。この日は本来は「住ムフムラボ」は休館日でしたが、暮らしニスタオフ会のために特別にオープン! 贅沢にも貸し切りで利用させていただきました。
親子で自己紹介。ほとんどのお子さんは、夏休みの自由研究にしようと意欲満々!
DID「対話のある家」で人とのつながりに心があったかく…
DID「対話のある家」は「住ムフムラボ」内に設置されている真っ暗闇のエンターテイメント施設です。
みなさん真っ暗闇がどんなものか体験したことはありますか?いくら真っ暗といっても、たいていどこかに小さく明かりが見えたり、目が慣れてくるとなんとなくのシルエットが浮かんで見える…そんな暗闇ではないでしょうか。ところがこちらの施設内は純度100%の暗闇。どこまでも深遠なる暗闇で、目が慣れることはありません。
正直に言うと、私、編集Mは暗闇がちょっと苦手。「キャー!」と声をあげてしまったらどうしよう…と実は気をもんでいました。でもそれは私だけではなかったみたい。準備が始まると、暮らしニスタさんたちからもポツポツと不安の声が漏れ始め、元気いっぱいだった小学生男子も、アレアレ、お母さんのそばから離れない!?
でも、そんな心配は無用でした!
暗闇のエキスパートでもある案内役(視覚障がい者)のユーモアたっぷりなお話や、優しい声に、徐々に暗闇に目も心も慣れていきます。
そして暗闇の中に存在している、おじいちゃんの家にみんなで遊びに行ってきました。
詳しい内容はネタバレになるので、ここではお口チャックです。
始まる前に、スタッフの方から説明を受けます。心の準備がかなり整います。
いよいよ、暗闇の世界へと足を進めていきます。中には、暗闇のエキスパートである案内役の方が待っていてくださり、そこでまた説明を聞きながら、少しずつ文字通りの真っ暗闇に慣れていきます。
この日は夏休みプログラム「僕たちの夏休み」を体験しました。プログラムは季節によって変わるので、参加する度に異なる体験ができるそうです。
訪れたおじいちゃんの家では、まさにこんな感じのシーンがいっぱい!!
見えていると気づかない物の形をしっかりと捉えるようになり、さまざまな感覚が鋭敏になっていきます。
また、発せられる言葉がスーッと心に染みていき、仲間意識や信頼関係が一気に高まりました。
体験が終わるころには、一緒に参加したメンバーはもう他人とは思えない!
助け合いながら楽しい時間を共有することで、すっかり家族のようになれました。
「住ムフムラボ」で暮らしのアイデアやヒントをいただきます
「住ムフムラボ」は、積水ハウス㈱の総合住宅研究所が「生きるコトを住むコトに。」をコンセプトにした施設。「住む」時間をもっと大切に感じられる暮らしのあり方を体験しながら発見することができます。今回、収納や暮らしにまつわる投稿をメインにしている暮らしニスタさんが多かったので、みなさん前のめりで見学体験をされていました。
興味を引くものに、すぐ触手を伸ばす子ども達。こうやって体験しながら暮らしのカタチを学べるのはとてもいいですね。
展示は「かぞくのカタチ」「いごこちのカタチ」「いきかたのカタチ」の3つのゾーン、3つの空間展示と12テーマの壁面展示があります。すべて無料で利用可能。
この日は館長さんが丁寧に展示を説明してくれました。
こちらではペットの習性を知って、共に心地よく暮らすためのヒントを得ることができます。
泥棒に入られないようにするにはどうしたらいい? 泥棒の気持ちになって考えます。
「こんなリビングがあるといいな」をカタチにしたリビングのモデル。中央のくぼみに自然と人が集まっていきます。天然木の床も気持ちいい!!
暮らしの中で運動をするにはどうしたらいい? さて、まずは筋力をチェック! 子どもだから体力はあるはず…!?
老後はどんな風に暮らそうかな? それぞれの年代でおすすめな、目ウロコな暮らしのアイデアが見つかります。
宝石箱のようなお弁当に五感が喜ぶ~♡
たっぷり体験と見学を楽しんだあとは、お待ちかねのランチタイム!!
「住ムフムラボ」には飲み物をいただける「住ムフムカフェ」がありますが、普段はランチの提供はしていません。なので、この日は特別♡ 積水ハウスのスタッフの方が一押しする帝塚山のお店「GENJI」からスペシャルなお弁当が届きました。
ひとマスごとに世界観の異なる、丁寧に作られたおかずが詰まっています。まるで宝石箱のようなかわいさです!
DIDのスタッフの方と一緒に、「住ムフムカフェ」のドリンクとともに美味しくいただきました。
子どもたちはすっかり打ち解けた様子。これもDIDでの体験があってこそ!
「いっただきま~す!」 ずらり並んだ様子は圧巻です。
食事がほぼ終わったところで、DIDの感想をひとりづつ語っていただきました。
みなさん、とてもいい経験をしたとお喜びの様子です。
オフ会最後は、DIDの案内役をしてくださったスタッフの方と盲導犬、みんなで記念撮影!
この日の体験が、参加してくれた暮らしニスタさんたちの親子コミュニケーションや暮らしに少しでもいい影響を与えることができればと願っています。
そして、子どもたちの夏休みの宿題、自由研究はバッチリですよね!!
これからも暮らしニスタさんたちのためになるようなオフ会をいろいろ開催していきたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね。
おまけ!のイベント
希望者には点字教室も開催。専用の道具を使って、自分の名前を点字で打てるようになりました。
おまけ情報
「住ムフムラボ」内には「住ムフムスクエア」というブックカフェもあり、住まいに関する書籍や雑誌が3000冊もそろっています。おいしいコーヒーとともに、ゆったりとしたインテリアの中でぜひ読書するのも素敵な時間の使い方ですね。会員(無料)になるとカフェメニューをほぼ半額でいただくことができますよ。http://www.sumufumulab.jp/bookcafe
ゆったりと落ちついたスペースです。
家づくり、インテリア、暮らし全般に興味がある方なら、何時間でも過ごせそう!
研究員の方、イチオシ!の本です。気になる~!!!
暮らしニスタさんのオフ会レポはこちら
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協力/積水ハウス「住ムフムラボ」
http://www.sumufumulab.jp/
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