「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は完全に真っ暗闇の状態で、約1時間ほど住空間で過ごす体験ができる施設です。
こちらの写真が入口です。
この先は真っ暗な空間っ!
詳しくはこちらを
http://www.sumufumulab.jp/did/
体験できる住空間は期間によって変わるそうです。
今回は、「僕たちの夏休み」がテーマで、「おじいちゃんの家」を体験してきました。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」一緒に体験するメンバーが「家族」となり、アテンダー2名の方と一緒に約70分間真っ暗闇で過ごします。
私たちは、暮らしニスタメンバー親子3組+編集部の方の7名、アテンダーの方2名 計9名で一緒に過ごしてきました。
白杖を使って、玄関まで入り、家に上がってからは、「触れる」「聞く」「想像する」
視覚以外の感覚をフルに使って過ごしましたよ。
途中で「夏の風物詩」を耳で感じながら、飲食もするんです!
「全く見えない状態でできるの?」って思ったのですが、100%真っ暗闇でも過ごすことはできました!
ぜひ皆さんにも実際に体験してもらいたいので詳しく書くのは控えます(笑)。
実際に体験して感じたことは、人とのコミュニケーションの大切さ、一度触ったことがあるもの、聞いたことがある音で人はイメージすることができ、安心につながるということを改めて感じました。
もし、触ったことがないモノ、聞いたことがない音ばかりの環境だったら、こんなに心穏やかに過ごせなかっただろうな…とも思いました。
一緒に体験した子供は、とにかく大はしゃぎで最初は緊張して無口だったのに、どんどんしゃべっりだして本当に楽しんでいました。
後半は、「セキスイハウス」さんの総合住宅研究所が運営する体験型施設。
予約なしで”無料”で自由に見学ができるんです。
研究所が運営する施設とあってかなり充実しています。
特にいいなと思ったところは、防犯・防災などの視点でもパネルや実際に体験できたりするところ。
実際に非常持出しバッグに入れるとどれぐらいの重さなのか?とかも体験できます。
住まいにかなりフォーカスされた施設でした。
ライフスタイルの変化(結婚~子育て~成人して夫婦二人の暮らし)に合わせて暮らしの見直しが必要になったときにヒントになることがいっぱい!
中にはカフェが併設されていて300冊以上の本が自由に読むことができるそうです。
モデルハウスというよりこれからの暮らしをよりよくするためのヒントや情報が満載の施設って感じです。
私はぜひまたゆっくり来たい!って思うぐらい充実できる施設ですよ
体験後は、編集部の方とダイヤログのスタッフさん、セキスイハウスのスタッフさんと一緒にランチをいただきました。
大阪帝塚山にある「GENJI」さんのお弁当を。
普段はお弁当などの配達はしていないそうですが、今回は特別にお弁当をつくってくだっさったそうです。
どれもおいしくて上品な味でした。
オフ会終了後もお楽しみがあって、子供たちだけアテンドの方と点字体験をしました。
点字はどんなふうに書かれているのかを体験できるってとても貴重ですよね。
(点字は申し込むと体験ができるそうですよ)
自分の名前を点字で書いていました。
毎回、オフ会はスペシャルなイベントですが、今回は夏休み中のオフ会ということで子供と一緒にいろんな体験ができ、とても充実な1日を過ごすことができました。
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