ママ友のお宅にお邪魔したときに、「まさかこんなものがあるなんて!」と驚いた経験はありませんか?うっかり片付けし忘れていたものかと思えば、隠す気もなく堂々とありえないものが置いてあることも…!今回は、一般女性100人に聞いた仰天エピソードをご紹介します。
生活の要であるリビングは、その家らしさが出るぶん注意が必要!?
「リビングのテレビ台の上に、カビで薄緑色になったみかんが。きれいに掃除がされていて、整頓されている中に置き忘れられた感じではなく置物のように置いてあったので驚きました」(個人事業主・フリーランス/66歳)
「リビングのテーブルの上に現金が置かれていました。しかも、束になったのが2つあったので200万円だったと思います。家に現金があるのはおかしくないですが、束になった万札があるのは、さすがにビックリしました」(個人事業主・フリーランス/33歳)
「リビングにママ友と旦那がキスしている写真が、A4ぐらいの大きさに引き伸ばされて貼ってあって驚きました」(正社員/33歳)
「リビングに使った状態のオムツが転がっていました。もともと綺麗好きではないママ友ではありましたが、さすがに使い終わったオムツが転がっているリビングでお茶をするのは気持ちの良いものではありません。オムツの存在を伝えたものの、『気にしないで』と言われ、その返しにも驚かされました」(専業主婦/36歳)
「カーペットの上に隙間なくびっしりと、せんべいのかけらなどの食べこぼしや髪の毛、ホコリなどが付着しており、どこに座ればよいか悩んだことがあります。あんなにすごいカーペットはみたことがありません」(個人事業主・フリーランス/58歳)
リビングは来客があった際には一番見られているエリアなので、要注意。突然の訪問だとなかなか難しいですが、それにしても大金の出しっ放しはちょっとビックリですね。
子ども部屋だって気は抜けない!
「題名は忘れましたが少しエッチな漫画が子ども部屋の本棚に図鑑といっしょに置いてあった。そのママは『うちの子は漫画を読まないし、置き場所ないから』と言っていましたが、その子はうちに来るとよく漫画を読んでいたので、少し複雑でした」(個人事業主・フリーランス/47歳)
「遊びに行った子の部屋を覗くと、自分の子どもが『失くした』と言っていたカード複数枚がありました。たまたまだと信じたいのですが『まさかママ友の子が盗んだの?』と思い、その場では気が動転としてしまいました」(専業主婦/55歳)
「人体模型です。ママ友が独身時代に買ったそうですが、おもちゃコーナーに無造作に置かれており、驚きました」(正社員/34歳)
「ママ友の家に遊びに行ったとき、おもちゃ箱の中にほかの子どもの名前が書いてあるおもちゃが入っており、それで遊ばせていた。問いただすと『前に遊びに来た時に忘れていったみたい』と悪びれずに言われ、引きました」(パート・アルバイト/39歳)
子ども部屋としては似つかわしくないものや、他の子どもの持ち物など、見つけてしまった目撃談が集まりました。子ども部屋だからと、あなどるべからず。変なものを置いていないか改めてチェックするとよさそうです。
普段見られることはない寝室でも、急な訪問に備えて
「コンドームがポンと置いてあった。子どもが小さいものの、『よくそのまま置いてあるなあ』と思った」(個人事業主・フリーランス/35歳)
「旦那さんの写真だらけで子どもの写真がなかったことです。びっくりしました」(正社員/36歳)
「ベッドの上に置いてあったのは、マスクのようにスポッとかぶって寝るのであろう巨大美顔器。すごいと思った」(個人事業主・フリーランス/49歳)
「新築祝いの時に、部屋を全部見せてもらった時のことです。寝室のベッドの枕元におもちゃの手錠のようなものが見えて驚きました」(パート・アルバイト/42歳)
一般的に、寝室は他の部屋より入られる機会は少ないと思いますが、意外とチェックされているよう。プライベート空間だからこそ、うっかりミスがないように一番気を遣うところかもしれませんね。
料理上手をアピールできるか、偽物認定されるかはキッチン次第
「キッチンのカウンター上に置かれた、しだれ柳のように育った豆苗です。成長し過ぎてアイビーかと思うほど重力に負けていました。数日は全く伸びず、捨てようと思っていたら急に育ってきたのでどこまで育つか実験中とのことでした。なんでもキチッとしているママ友の面白い一面を見ることができました」(専業主婦/33歳)
「使い古しのティーバッグやラップを小さな洗濯ハンガーで干していた。すごい節約家だなと驚きました」(専業主婦/36歳)
「5歳のお子さんがいる知人のお宅のキッチンに、大量のインスタント食品が置かれていました。食事に気を遣っている話を聞いており、SNSにおしゃれな食卓の画像を投稿していた方だったので、どんなに手が行き届いたおしゃれなキッチンなのだろうと期待していた分、見つけたときには驚き、見て見ぬふりをしてしまいました」(専業主婦/25歳)
「家に精米機があったことです。まず私の家では精米することがないし、精米はスーパーなどで行うと思っていたので、精米機を自宅に置いてあって驚きました」(専業主婦/28歳)
キッチンは、見ただけでその人が料理をするのかどうかなんとなくわかってしまうもの。汚れているのを見せるのは避けたいところですが、程よく生活感がある方が好感度は高いかもしれませんね。
手抜きはすぐバレるトイレも要注意
「友人宅でお手洗いを貸してもらった時の話です。トイレに、亡くなってしまったペットの遺影とお墓があったので、とても驚きました。どうしてトイレに置いているのか疑問ですが、友人に聞くこともできず、謎のままです」(パート・アルバイト/33歳)
「高く積み上げられた漫画がトイレの中にありました。友人いわく『トイレの中にいる時間も有効活用したい』とのことでしたが、床に直置きしていたため汚くないのかな…?と少々引いてしまいました」(専業主婦/35歳)
「子どもが3歳くらいの時のことです。ママ友の家で子どもがお手洗いをお借りしました。便器の中がとても黒ずんで汚れていたので、子どもが『う◯ち、やだ』と嫌がって、ママ友に聞かれないようになだめるのが大変でした。でも、その子どもの声が聞こえたらしく、次回お邪魔した時には綺麗に掃除されていました」(専業主婦/40歳)
来客時、一番気を付けるべきともいえるトイレ。清潔にさえしていれば、そこまで心配しなくても良いエリアかと思いきや、オリジナルの生活感が出てしまうのも考えようですね。
ベランダだって、意外と見られているんです!
「ママ友の家のベランダで、スーパーのショッピングカートを見つけたことがあります。一般家庭にあるわけがない物なので驚きました。親族が勤めていたお店が閉店する際にもらったのだそうです」(専業主婦/34歳)
「節約をしようと思ってネギの栽培をしていたようですが、ひからびて虫がわいているのにそのまま放置。ありえなかった」(専業主婦/31歳)
「ベランダに置いてあった大量のゴミです。ゴミ袋を出し忘れてどんどんたまってしまったのではないかと思いますが、綺麗な家だったのでとても違和感を覚えました」(専業主婦/44歳)
「大量の巨大な石像、木像。その像たちは毎回クレーンで運び入れていると知って驚きました。どの像たちも、隣のマンションを見つめるようなレイアウトで置かれていたのが面白かった。なぜ置いているのかは何となく怖くて聞けなかった」(個人事業主・フリーランス/32歳)
広いベランダであればあるほど、部屋の中に入りきらないものや置物を置きがち。ところがゴミ置場になってしまったり、謎の置物があったり、家主の人柄が丸見えということも。
他にも、こんなモノが!
「知り合いのセレブママの女子会にお呼ばれして、自宅に招待されました。そこで一番驚いたのが、いわゆる『縁側』の床が全面強化ガラスだったこと。床下が池になっていて、たくさんの錦鯉が足の下を泳いでいました。ガラスの上を歩いて通るのが恐怖でした」(公務員/43歳)
「イグアナ。飼っているとは知らなかったので驚きました。いきなり何かが動いたので見てみるとイグアナでした」(専業主婦/38歳)
「吹き抜けの階段下に中庭のようなスペースがあり、タヌキの剥製がゴルフクラブを持っていたのを見て、あり得ない趣味だと思った」(正社員/49歳)
「ママ友の車にピルが大量に購入してあるのを見てびっくりした。自分から堂々と『浮気をしていて旦那とは別れるつもりだ』と聞かされショックだった」(パート・アルバイト/29歳)
ママ友の家にお邪魔して、「ありえない!」と思えるものでも、そのママ友からしてみたらいつもの風景。一方で、自分の家にママ友を招待した際には、そのママ友も同じことを感じているかもしれません。お客様を招待する際は、一度客観的な視点で家の中をチェックした方がよさそうですね。
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
名前によって損したり得したりしているアラサーフリーライターです。昨年突然の湿疹を伴うアレルギー症状に見舞われ、食事や生活習慣を改善したことで克服した経験から、オーガニック食品や漢方などに興味があります。
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