夫婦喧嘩のなかには後から考えると、「なんであんなことで…」とくだらないことがきっかけで大喧嘩に発展してしまうことも。
今回は既婚女性100人に、後から考えるとくだらない夫婦喧嘩のエピソードを振り返っていただきました。「あるある」なエピソードから、赤裸々なエピソードまで読み応えたっぷりです!
勝手に食べたな…⁈ 好物で大ゲンカ
「私はスナック菓子を半分残して次の日も食べるのですが、朝起きるとなくなってる!主人は一気に食べるタイプで、私が食べ残したものだと思い全部食べていました。新婚当時の初めての喧嘩でした。今考えるとくだらないです」(専業主婦/40歳)
「夫が夕食後のおやつとして雪見大福を常に冷凍庫にストックしているのを私は知っていたので、つい勝手に食べてしまった。夫がそれに気づいて激怒し、真夜中にコンビニまで雪見大福を買いに行かされた」(パート・アルバイト/35歳)
「夫も、私も、大のビール好き。本数が少なくなってきたとき冷やしてあったビールを飲んだら、夫か私どっちが冷やしておいたビールかで揉めて、ビールをかけあう大げんかをした。冷静に考えて買いに行けばいいだけなのに」(専業主婦/51歳)
食べ物の恨みは恐ろしいとよく言うもので、好物が家にあればついつい手がのびてしまいますがきちんと断りを入れるのが夫婦仲を保つための鉄則⁉
まさかの離婚騒動⁉ 晩御飯のおかずで大ゲンカ
「晩御飯にマグロ丼を購入してきたにもかかわらず、『サンマが食べたいからサンマを買ってくれ』と言い出す旦那。『次にしよう』と言うと、『今日のサンマは今日しか会えないんだぞ!』と謎の発言を残し、それから3日間、口をききませんでした」(専業主婦/37歳)
「新婚当初、しじみの味噌汁を作ったら、豆腐は入れる、入れないで喧嘩になり、味噌汁を一口も食べずに流し台に捨てた。今はとてももったいないと思う」(パート・アルバイト/40歳)
「夕飯にしゃぶしゃぶを食べていた時、いつもよりお肉の量が足りなかったのか夫に『もっとお肉が欲しい』と言われました。しかし、その時は給料日前で『お金がないから我慢して』と伝えたら、ブチ切れたのです。『お肉買ってこい』『嫌だ』の繰り返しで今考えてもくだらない喧嘩です」(専業主婦/36歳)
「旦那の嫌いなナスビを刻んでおかずに入れたのがバレて、離婚届けを渡された。くだらない、ナスビ離婚事件」(パート・アルバイト/39歳)
意外と多かった晩御飯のおかずにまつわるエピソード。間に入って、「ちょっと待ったー!」と言いたくなるような興奮度合いは、きっとお腹が空いているせいかも…。
昔は若かった…やきもちをして大ゲンカ
「まだ新婚の頃です。夫はある女優のファンでしたから、ヤキモチを焼いて『私とどっちがいい』と詰め寄ったことがあります。結婚して20年が過ぎた今では、夫が誰を好きだろうと、どうでもいいです」(個人事業主・フリーランス/50歳)
「一時期、私はある俳優にはまっていました。ある時、突然夫が『その俳優のものを見るなら、家を出ていく』と言い出しました。どうやら見ているだけで不快に感じていた様子。私も『好きなものは好き』と反論し、大げんか」(専業主婦/49歳)
「夫婦で街を歩いていた時、女の子たちがティッシュを配っていて、1人目の子が出したティッシュは受け取らなかったのに、2人目の美人な女の子のティッシュはしっかりと受け取るのを見て、『これだから男って』と言ったことから些細な喧嘩をしたことがあります。若かったんですねぇ」(専業主婦/55歳)
回答されたみなさんが口をそろえて、あの頃は若かった…と振り返る、やきもちエピソード。夫婦歴が長くなれば、若かりし頃のいい思い出ですね。
おならが臭すぎて…!他にも、くだらなくて笑える夫婦喧嘩
「夫が私の白髪を抜いてくれたのだが、その抜き方が痛かったので文句を言ったら『親切でやってるのに!』と言われて喧嘩になった」(パート・アルバイト/42歳)
「サラリーマンの主人が軽い気持ちで丸坊主にしてきた時。とにかく似合わず『スーツを着て仕事をするのにどうするのか?』と怒り、そして私以上に私の母が、『浮気をしたんじゃないか、娘には内緒にするから言ってごらん』と詰め、主人の母に『刑務所から出所したみたいだから、帰って来るな』と言われ、だいぶ反省していた」(パート・アルバイト/47歳)
「夫のおならが臭くて喧嘩したことがあります。本当に臭くて文句を言うと、『君が作ったものが、異臭を放出させるんだ!』と言われ、『私が悪いの?』と、もう2人して訳分からない口論をしましたが、ふと下らないねと笑って終わりました。でも自分のおならには嫌悪感がないのが不思議です」(専業主婦/43歳)
「新婚当初、掃除機を買うにあたりスペックの問題で夫婦喧嘩。当分、掃除機は買わずに、雑巾がけの日々でした」(専業主婦/35歳)
「飼い犬のブラッシングをどちらがするか、しないか、で揉めて、犬に選ばせようという話になり、夫側に付いた犬に嫉妬して、べそをかきながら殴り合う…という訳の分からない喧嘩をしました」(パート・アルバイト/32歳)
「私は『水曜どうでしょう!』が好きで夫にもオススメしていた頃。夫が会社で嫌な事があったらしく『水曜どうでしょう!どころじゃないんだよ!』と言われた私は、ショックを受けて泣きながら寝た。今では、同じセリフをちょくちょく言い合って笑ってる」(専業主婦/50歳)
「『桃鉄』というボードゲームを2人でやっていた時。貧乏神が私にばかり付けてきて、ゲームだからと笑う旦那に本気で怒り心頭。3日間、口をききませんでした。今思えばとてもくだらないです」(専業主婦/43歳)
当人たちにとっては真剣でも、白髪やおならと、プライベート赤裸々な喧嘩エピソードは傍からするとツッコミどころ満載。夫婦喧嘩はほどほどにしたいところですが、いつか「こんなこともあったなぁ」と思い出して、笑い合える夫婦の姿というのもまたいいものですね。
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
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