まるでフルーツ!? サントリーが本気で作ったトマト「純あま」をとことん楽しむ方法

「サントリー本気野菜」を知っていますか？
サントリーフラワーズが、高い志と技術を持った全国の篤農家（とくのうか）と一緒に作った「味の濃い野菜」のことです。
そんな興味津々の野菜について、人気インスタグラマーの@utoshさんが特徴をレポート。デザート感覚の甘さを持つ「純あま」を贅沢に使ったレシピも紹介してくれました！

野菜は奥が深い！

こんにちは！@utoshこと、ウエキトシヒロです。
僕は野菜のことを知れば知るほど「野菜は奥が深い」と感じます。
野菜の奥深さを体験したり、学んだりすることはこれからの時代に必要なことだと思っています。

地元の長野では農家さんの所に行き、野菜に対する知識を吸収したり、農家さんの野菜に対する思いに触れたりするのが好きです。

野菜はもちろん食べものですが、まずは小さい種から始まって、芽が出て、それが大きくなって食べられるようになる。言ってみれば「生きもの」なんですよね。

スーパーに並べられている野菜は最後の最後を見ているにすぎません。
その状態が100%だとしたら、その前に1〜99%までの成長がグラデーションのようにちょっとずつちょっとずつあるわけです。そうやって考えると面白いと思いませんか？野菜って！

「サントリー本気野菜」とは？

今回、僕が料理に使用したのが、サントリーフラワーズさんの本気野菜「純あま」トマト！
その名の通り「本気（ほんき）」の野菜です。

サントリーフラワーズは2008年、家庭菜園向けの野菜苗の販売をスタートしました。ビギナーでも育てやすい苗を中心に、なかなか手に入らないユニークな品種なども扱っているとのこと！　これはいろいろ試してみたくなります。

そして、全国の研究熱心な農家さんとともに野菜作りを開始したのが2016年。
土作りから箱詰めまでトコトンこだわり、「味の濃い野菜」の提供を実現。今年は「純あま」（ミニトマト）、「ボンリッシュ」（トマト）、「とろとろ炒めナス」、「クリーミーナス」の4種類が発売されているそうです。

本気野菜のキーワードは「味が濃い」。
野菜それぞれの個性を最大限に活かした生育方法で、トマトだったら甘く、ナスだったらトロトロに……と、とにかく味にこだわって野菜を作っているんですよね。

この「純あま」トマトはキングオブ甘い！
ここまでトマトって甘くなるんだと驚きがありました。比べる相手は、もはやマンゴーとか？イチゴとか？……フルーツですね。

トマトが嫌いな人にも食べさせたらどうなるかな〜なんて思ってしまいました。本当においしすぎて（笑）。

「純あま」を贅沢に使ったレシピ3品を紹介！

すっごく甘い「純あま」トマト。
そのままの味を料理にするなら、どう活用するのがいいのか？
当然、普通のトマト料理にしてもOKですが、この甘さを活かそう！と考えるのがとても楽しかったです。

●1品目「純あまカチュンバル」

まず思いついたのが、パクチーを使ったサラダ「カチュンバル」。
カチュンバルとはインド風のサラダのこと。純あまの甘さとパクチーがぴったり合います！

【材料（2人分）】
・純あま……240g（2パック弱）
・紫玉ねぎ……40g（1/4個）
・きゅうり……1本
・パクチー……10g

（A）
・お酢……大さじ1
・オリーブオイル……大さじ2
・ナンプラー（しょう油でも可）……小さじ1
・塩……小さじ1/2

【作り方】
1. 純あまは縦半分に切る。紫玉ねぎ、きゅうりは5mm角くらいに切り、パクチーは刻んでおく。
2. 1で準備した材料をすべて合わせたら、Aを絡めて完成！

●2品目「純あまとささみのペペロン炒め」

続いて、純あまを使った炒め物を作ってみました。
一般的にトマトは炒めるとさらに甘さが増すもの。淡白なささみと合わせても、絶対に純あまの甘みが活きるだろうと思い、ペペロン炒めにしてみました。
結果は大成功！作り置きとして、冷蔵庫で保存しておいてもOKです。

【材料（2人分）】
・純あま……2パック
・ささみ……3個
・インゲン豆……10本（110g）
・ニンニク……1片
・オリーブオイル……大さじ2
・赤唐辛子……1本
・アンチョビ……2切れ
・塩……少々

【作り方】
1. 純あまは縦半分に切る。ささみは5mm幅に切る。インゲン豆は3等分する。アンチョビは刻んでおく。ニンニクはスライスする。赤唐辛子は種をとる。
2. フライパンにオリーブオイル、ニンニクと赤唐辛子を入れ、中火で熱し、ささみを入れて炒める。
3. ささみに火が通ったらインゲン豆をいれ、焼き色がついたらアンチョビを加え、最後に純あまを加えて少し炒めて、塩で味を調えて完成！

●3品目「純あまトマトパスタ」

そして最後は、純あまトマトのパスタです。
2品目の作り置きした「純あまトマトのペペロン炒め」をアレンジしておいしいパスタに仕上げました。

これは普通のトマトパスタと違って、とにかく甘みがすごい。本当にケチャップなしで、ナポリタンのような味わいのパスタになります。具材は玉ねぎなど、ナポリタンに入れそうな具で作るといいですね。

【材料（2人分）】
・純あまのペペロン炒め……2人分
・パスタ……160g
・オリーブオイル……大さじ2
・塩……適量

【作り方】
1. パスタを袋の表示通りに茹でる。
2. フライパンに油をひき、「純あまのペペロン炒め」を入れて温め、1のパスタと絡めて、塩で味を調えて完成！

本当に甘くておいしいトマトなので、ぜひ一度食べてみてほしいです。
僕も作っていて本当に楽しかったです！

「本気野菜を育てようキャンペーン！」がスタート！

サントリー本気野菜は、家庭菜園用の苗も販売しています。
今回の料理で使った「純あま」をはじめ、炒めるとトロトロになる「とろとろ炒めナス」など、味の濃い野菜を苗から育てることができます。
自分で育てた野菜は、愛情もひとしお！きっといつもよりおいしく感じられると思います。

本気野菜を自分で育ててみたい方に耳よりな情報！
ただいま、「本気野菜を育てようキャンペーン！」を開催です。おうちで苗を植えるシーンを撮影して応募すると、100名様にガーデニングセットが当たりますので、ぜひ参加してみてくださいね。

【開催期間】
2018年6月17日（日）まで

【応募条件】
対象商品をご購入いただき、ラベルと一緒に撮った「サントリー本気野菜苗の植え込みシーン」の写真を専用投稿フォームで応募。または、サントリー公式Twitterアカウント（@suntory）か、Instagramアカウント（@suntroy_jp）をフォローし、「＃本気野菜植えたよ」「＃家庭菜園」というハッシュタグをつけて投稿

【賞品情報】
抽選で100名様に「オリジナルガーデニングセット」（カフェエプロン＋野菜・果実収穫トートバッグ）