3月21日(土)、ニュウマン高輪のBUNKITSU TOKYOで開催された「語彙力アップの表現教室」。『心霊探偵八雲』シリーズ(累計700万部超)などで知られ、著書累計発行部数1000万部を超える作家・神永学さんによるワークショップに、春休みが始まったばかりの小学生とその保護者が集まりました。
小説家がズバリ!「書くのが苦手」「うまく書けない」その理由は?
文章に苦手意識を持つ人の多くは、「正しく書かなきゃ」と思いすぎていることが原因なのだそう。
でも本来、文章は自由なもの。感じたことをどう表現するかに、正解も不正解もありません。この前提が変わるだけで、「書くこと」へのハードルはぐっと下がります。
「文章に正解はない」——それが小説家・神永さんの持論です。
2行で終わる文章を変えるには
では、どうすれば表現の幅は広がるのでしょうか。
ワークショップでは、写真を見て文章にする実践も行われました。そこで紹介されていたのが、五感を使うという視点です。
語彙力は「五感」で広げられる
たとえば、目に見えるものだけを書くのではなく、その場の「暑さ」や「音」、さらには「どんな気持ちだったか」まで言葉にしてみる。
同じ場面でも、
・見たままを書く
・感じたことまで書く
この違いだけで、文章の広がりは大きく変わります。
実際のワークでも、短い一文だった表現に温度や音のイメージが加わることで、ぐっと印象が豊かになる場面が何度もありました。
「書くのがコワい」から「楽しい」へ!
今回のワークショップで印象的だったのは、うまく書くよりも楽しむことの大切さ。
書くことは、訓練ではなく体験。ちょっとしたコツときっかけで、ぐっと身近なものになりますよ!
次回は3月28日(土)に開催します♪
次回のワークショップは、第24回大藪春彦賞受賞の『トリカゴ』や、ドラマ化もされた青春ミステリー『卒業タイムリミット』で知られる人気ミステリ作家・辻堂ゆめさんが登場。
児童向け最新刊『ばんざい!ぼくらのフシギ島』の魅力と合わせて、ミステリの書き方をレクチャーします!
イベント詳細は▶こちら!
\手加減ナシの面白さ!!/
大人気シリーズ作家・神永 学の最新刊は
怖いのに止まらない学校オカルトミステリ!
『心霊探偵八雲』の著者が手がける、初の児童向けミステリ。幽霊やこっくりさんなど、学校で起きる不思議な出来事に中学生たちが挑みます。テンポのいい会話と先が気になる展開で、読書が苦手な子でも自然とページをめくりたくなるはず!
『青龍中学校 オカルト探偵部』神永 学著 1,430円/主婦の友社
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