可愛くてキラキラしたママ友、仕事バリバリで充実感に満ちたママ友。あなたの周りにもいませんか?人それぞれだとは分かっていても、ついつい比べてしまうのが女ゴコロというもの。
そこで、子育て中のママ100人に「思わずママ友にジェラシーを感じてしまった瞬間」を聞いてみました!
経済力が羨ましい!
・「いつも遊んだりするときはブランド物の服を着たり、最近買ったであろうバッグを身に着けていたママ友がいた。働いてはいないはずだけれど、やっぱり旦那さんが医者ってのは違う!」
・「同じ年の小さな子どもがいる近所のママ友で、同じ専業主婦。こっちは生活するだけで精いっぱいなのに、ママ友は1年に何回も泊まりでディズニーや国内旅行など行っています。毎回おみやげをもらい、話を笑顔で聞いていますが心の中は嵐が吹き荒れます。思わず『私は家にいるのが好きなのよ』と嘘を言ってしまいます。」
・「先輩ママに塾の話を聞いていた時、即決で『その塾に入れてもらいたい!』と答えたママ。お月謝8万円は我が家には無理。一瞬、夫の収入格差にジェラシーを感じましたが、しかたのないこと、と思ってthe endです。」
一番多かった回答が、「経済力の差を見せつけられたとき」でした。ブランド品をたくさん持っていたり、しょっちゅう外食していたり、年に何度も海外旅行に行ったり。目に見えて分かりやすい部分だからこそ、嫉妬の対象になりやすいようです。
すてきな旦那さまが羨ましい!
・「我が家の旦那は本当に忙しく、週休0日は当たり前、朝早く出勤して、終電に間に合うのがやっと。月に1~2日の休みが常なので、毎日保育園で送り迎えを担当してくれているお父さんたちを見ては良いなぁ~と思います。行事が多い保育園なので、お父さんがたくさん参加していると余計にそう思います。」
・「同じ年のママ友。懇談会で、他のママから『旦那さんが誕生日に休んでお祝いしてくれたんだよね。』と言われていて、照れながらも嬉しそうだった。一応笑顔でいいなぁ、と言ったけど、羨ましかった。次の日、平日にもかかわらず旦那さんと子どもの送迎をしていて、見せつけられた感じがした。」
・「ママ友の旦那さんが良くできたイクメンさんで、うらやましいと思った。なのにママ友自身は旦那さんの文句ばっかりで、なんかイラッとした。」
ママ友同士が集まると、夫へのグチがたくさん飛び出すのが一般的。そんな中、仲がいいイクメンの旦那さまを持つママ友には思わず嫉妬してしまいますよね。ママ友の素敵な旦那さまを羨ましく思うあまり、結婚記念日や誕生日を忘れている自分の夫に思わずイラッとしてしまった、というママの回答もありました。
子どもの数や性別が羨ましい!
・「2人目欲しいねという話になり、『まだ先でいいわ』とまったく妊活していなかったお友達があっさり先に妊娠!顔は引きつっていたかもしれないけどもちろん祝福しました。」
・「上の子が男の子だったので2番目は女の子がほしいと思っていたのに、自分は2番目も男の子だった。特に何も思っていないママは女の子が産まれていた。今は男の子で良かったと思っているが、しばらくは素直に喜べない自分がいた。」
・「吹き抜けの素敵な新居に住んでいて、3人の子どもに囲まれているのを見たときです。私は子どもは1人だけですので全てにおいて負けたような気になり、その後おうちには行っていません。」
子どもの数や性別は、案外デリケートな問題です。特に焦っていなくても、同世代のママが先に妊娠すると嫉妬してしまう、という回答も複数寄せられました。大きな家でたくさんの子どもたちに囲まれて暮らす、というシチュエーション、羨ましいですよね。
子どもの出来が良くて羨ましい!
・「やっぱり、雑誌に出ているようなレベルの余りにも可愛いお子さんがいると、ジェラシーというよりは見ていてうっとりするし単純に羨ましいしと思う」
・「幼稚園などで子どもの書いた絵が並んでいたりするが、わが子の絵があまりにお粗末で、ママ友のお子さんの絵がすばらしかったので嫉妬した。」
・「自分の子は発達障害があり、どうしても他の子に比べて極端に劣る分野があるのですが、そういう時に必ず『うちも同じよ』と言われれること。慰めようという気持ちは有難いが、度合いが雲泥の差なので、かえって嫌味を言われているような気持ちになる。」
子どもの個性は人それぞれ…とは思いながらも、ついつい比べてしまうものです。また、子どもの発達について悩むママからは、安易に同調しないでほしい旨の回答が。色々な思いがあることを考えさせられますね。
もうレベルが違いすぎ!何もかも羨ましい!
・「ご近所のママさん。若いし可愛らしく料理上手で、子どもも利発、ご主人は出世頭と羨ましいを通り過ごして妬ましかったです。天然なのかとは思いますが、自慢というか充実した空気を出しており、私以外の人からも妬みの対象だったようです。そんなこともあり、特に何があったわけではないですが、何となく疎遠に」
・「ママ友夫婦が見事な美男美女カップル。お子さんもスラッとしててスポーツ少年…かっこいい。自分たちは肥満体のずんぐりむっくり。子どももまたしかり。見目麗しい親子に嫉妬した。ただ、子供の成績など、少しでも優位な点を見いだしては気持ちを納得させていた。自分の黒い感情に嫌気がさした。」
・「子どもを産んでもバリバリ働いているママ。美人で、娘さんも可愛く、実家の理解があって家事と育児をおまかせできる。パパも有名企業勤め。私は親が毒なので、頼らずパートをちまちましているから少し嫉妬してしまう。でも、あくまで腹の中で考えているだけです」
・「美人聡明。料理も家事も、子育てもバッチリ。子どもたちもいい子で、ご主人も優しくハンサム。こんな絵に描いたような暮らしをしている人がいるなんて不平等としかいえない。もう手も足もでない。」
こんなパーフェクトなママ、実際にいるんですね!ここまでくると、嫉妬の対象を通り越して、ただただ見とれてしまうレベルです。
比べ出すとキリがない、ママ友との違い。無い物ねだりをしてもストレスがたまるだけですよね。「よそはよそ、うちはうち」と割り切って、穏やかな気持ちで過ごしたいものです。
文/こばやしつかさ
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
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