③ウイング(手羽)
ゼラチン質や脂肪が多く、コラーゲンたっぷりな「ウイング」。よく動く部位なので、肉質もしっかりとしていて、食べ応えも満点。濃厚な味わいが特徴です。
【見分け方】
V字の形をしているのがウイングです。
1. 手羽元についている大きなお肉を先に食べます。
2. 折れている手を開きながら、2つに割って、手羽元と手羽先に分けます。手羽元(左側)は、そのままかぶりついて骨を外して食べます。
3. 手羽先は逆側に折って、2つに分けます。
4. それぞれ丸ごとかぶりついて、骨を抜くようにして食べるとスムーズです。
④サイ(腰)
5つの部位の中で、最も脂身が多いのが「サイ」。ぷりぷりとした肉質と、しっかりした食感が特徴です。濃厚な味わいとジューシーさが、たまらない!
【見分け方】
三角形のチキンがサイです。①キールと見分けがつきにくいですが、キールとは違い骨が突き出しているため、形が角ばっています。
1. お肉から少し突き出している大きな骨をもって、ねじりながら上に引っ張り、骨を抜きます。
2. 中心部分に大きな骨がもう1本あるので、抜いたらそのままかぶりついて食べられます。
⑤ドラム(脚)
オリジナルチキンの代表的な部位「ドラム」。鉄分が豊富で、コクのあるジューシーな味わいが特徴です。持ちやすく食べやすいので、お子様にも大人気!
【見分け方】
王道な形をしているのがドラム!
1. 関節部分を折ります。左側の軟骨はそのまま食べられますが、赤丸部分は骨が硬いので注意。
以上が各部位ごとの特徴と食べ方です。説明では複雑そうに見えますが、一度試せば簡単に覚えられますよ!もちろん、そのまま自由に食べてもOKですが、確かにスムーズなので、ぜひ一度お試しを。
ちなみに、残ったチキンはサンドイッチの具材にしたり、サラダにトッピングしたり、チャーハンの具材にしたりと、使い道もさまざま。
ぜひ部位ごとの味や食感に注目しながら、オリジナルチキンを楽しみてくださいね。自分の好みの部位を探すのも楽しいですよ。
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