【リボベジできる野菜5選】簡単にできるキッチン菜園とは！残り野菜を実際に再生栽培してみた
更新日：2025.02.11
目次
「リボベジ」って聞いたことありますか？これは「リボーンベジタブル（Reborn Vegetable）」の略で、普段捨ててしまう野菜のヘタや根から、再び野菜を育てることを指します。とってもエコで節約にもなり、そして何より楽しい！と、昨今注目を集めているんです。
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この記事では、リボベジの始め方やおすすめの野菜などについてご紹介します。あなたも本記事を参考に、気軽にリボベジ生活を始めてみませんか？
そもそも「リボベジ」とは？メリット・デメリットを解説
普段は捨ててしまう野菜のヘタや根などを、水や土に浸けて、再び成長させ、収穫を目指す「リボベジ」。改めてリボベジのメリット・デメリットを整理してみましょう。
【メリット】
①節約になる
野菜を再収穫できるため、食費の節約につながります。
②エコである
本来捨てるはずの部分を再利用！ゴミを減らして環境に貢献できます。
③簡単に始められる
特別な道具や広いスペースは不要。初心者でも気軽に今すぐ始められます。
④成長を楽しめる
大人も子どももワクワク！日々成長する野菜を観察する楽しみがあります。
⑤食育にも最適
子どもと一緒に野菜の成長過程を観察することで、食育にもつながります。
【デメリット】
①衛生面に注意が必要
水や容器を清潔に保たないとカビや雑菌が繁殖する可能性があるので、注意が必要です。
②虫がわく可能性がある
特に屋外で栽培する場合や夏場は、虫がつく可能性があるので対策が必要です。
③野菜によっては難易度が高い
野菜によっては再生の難易度が高いものも。初心者の方は育てやすい野菜から始めましょう。
④収穫量が限られる
元の野菜と同じサイズ、量を収穫できるとは限りません。
初めてでも安心！リボベジにおすすめの野菜5選
「リボベジを始めてみたいけど、どんな野菜を選べばいいの？」と、迷っている方もいるかもしれません。実は、リボベジには再生しやすい野菜とそうでない野菜があり、野菜によって難易度も様々です。
そこで、ここからは初心者さんでも失敗しにくく、簡単に育てられるおすすめの野菜を5種類厳選してご紹介します！
おすすめ野菜①再生力の高さはNo.1「豆苗」
難易度：★☆☆☆☆
収穫までの目安：約1週間～10日
リボベジの定番！初めての方に挑戦してほしいのが豆苗です。
調理の際にカットして不要になった根元部分を用意します。
大きめの空き容器に水を張って根っこの部分を浸けておくだけ。水は毎日交換します。
ポイント： 豆の部分が水に浸かりすぎないように注意しましょう。
1週間後にはこの状態に！そろそろ再収穫できそうです♪
おすすめ野菜②いくらあっても困らない「ねぎ」
難易度：★☆☆☆☆
収穫までの目安：約1週間～2週間
こちらも同じくリボベジの定番野菜です。冷蔵庫の中で勝手に伸びていた経験もあるのでは？とにかく再生力が強いので挑戦しやすいです。
根元を5センチほど残してカットします。
根っこの部分を水に浸けておくだけ。ねぎが倒れないようにコップなど細くて高さのある容器に立てておくのがオススメです。
水の交換はこまめに行い、水が濁らないように注意しましょう。
翌日から青い部分が出てきて、1週間でこんなに伸びました！
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